まるで天使のような

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

まるで天使のようなの評価:

4.08/5点 レビュー 24件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 21〜21 2/2ページ
No.1
(5pt)

荒野に降り立つ天使

 マーガレット・ミラーの最高傑作の一つ。邦訳は最初ミステリ雑誌に掲載されたが,この作品を雑誌で読んだ時の衝撃は忘れられない。 賭博で無一文になった私立探偵が,ヒッチハイクをするが,砂漠の真ん中で降ろされ,運転手の助言に従い,あるカルト教団の施設に泊めてもらう。翌日町に戻る前に,探偵が教団内の一人の女性に人捜しを頼まれたことから,過去の忘れられた事件の真相が明らかになっていく。 マーガレット・ミラーの描く探偵は,夫君ロス・マクドナルドの小説で活躍するリュー・アーチャーよりも,ポール・オースターの作品の登場人物を連想させる。 最後の一行で明らかになる真相は,悲嘆と絶望に満ちている。 
まるで天使のような (ハヤカワ・ミステリ文庫 41-4) Amazon書評・レビュー: まるで天使のような (ハヤカワ・ミステリ文庫 41-4)より
4150722048