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署長シンドローム



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【この小説が収録されている参考書籍】
署長シンドローム
署長シンドローム (講談社文庫)

署長シンドロームの評価: 4.10/5点 レビュー 50件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 1~20 1/3ページ
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No.50:
(3pt)

読みやすい

隠蔽捜査シリーズのファンです。気楽に読めて良いのですが新署長の人柄が今ひとつわからないまま読み終えてしまった印象です
署長シンドローム (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:署長シンドローム (講談社文庫)より
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No.49:
(4pt)

間違いない一冊!

楽しめました
隠蔽捜査シリーズを読んでない方はシリーズを読みたくなること間違いなし
既にファンの方にも十分に楽しめる内容かと思います
購入前はどうかな、とも思いましたがさすがの展開に納得
馴染みのある登場人物の意外な一面も大いに楽しめました
第2弾が待ち遠しい!
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No.48:
(5pt)

超絶美貌の女署長・藍本小百合・見参

スーパー署長竜崎が転出したあととんでもないキャリア署長がやってきた。超絶な美貌の女署長藍本小百合は竜崎とは違ったメソッドで事件を解決に導く。
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No.47:
(4pt)

軽く面白い

負担なく、読ま正もらいました
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No.46:
(5pt)

ハラハラ、ドキドキ

ハラハラ、ドキドキ、とても面白い
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No.45:
(5pt)

テレビドラマで観たい

面白かった。シリアスな場面は、ほとんどなく、コメディとして楽しめた。テレビドラマで観たい。
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No.44:
(5pt)

美人警察署長

今までと違った、警察組織の署長と副所長のやり取りが面白く、楽しく読むことができました。
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No.43:
(3pt)

いまひとつ

私にはいまひとつでした。面白く読めるものの、署長の‘武器’の描写がクドく感じてしまって。隠蔽捜査シリーズは大好きなので期待が高くてその反動の感想かもしれません。
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No.42:
(5pt)

一見天然系に思われる美人女性署長だが、実は......

物語の舞台は警視庁大森署。『隠蔽捜査』シリーズで活躍した大森署の面々が登場するので、違和感なく馴染めて懐かしい気持ちになる。そして、物語は大森署の貝沼副署長の視点で語られて進んでいく。
 タイトルにある女性署長とは、竜崎伸也の後任として大森署に赴任してきた美人で魅力的な警察キャリアの藍本小百合署長のことである。普段は高圧的な警察幹部やそれまで非協力的だった人物が、藍本署長の姿を目した途端にその美貌に魅せられて骨抜きにされてしまう。何事にも動じず飄々としていて、一見天然系に思われる藍本署長の言動が、なんともほんわかしていて微笑ましい。今までの今野敏作品にはないキャラ設定である。実は、藍本署長は『隠蔽捜査9.5審議官』でも一度登場しているのであるが....。
 表面的には前任者の竜崎とは全く異なるタイプの署長に思えるが、読み進めていくうちに実は藍本と竜崎のふたりには共通点が多いことに気づく。無駄なことはしないという合理的な考え、決断の早さと的確さ。さらに、言い方はやわらかであるが自分より役職が上の者に対しても忖度することなく自分の意見を述べ、部下を信頼し仕事を任せ、何か問題が起こったら自分が責任を取るという点である。
 一見天然系に見える藍本署長であるが、何事にも動じることなく冷静かつ合理的に物事を考え、リーダーとして的確な判断を下し問題をすべて解決してしまう。実は、竜崎以上の大物署長なのではないのだろうか。
 文章が平易でかなりの部分が会話で構成されているので、とても読みやすい。そして、内容が面白くスピーディーに物語が展開していくので、軽快にサクサク読んでいくことができる。気がつくと、あっという間に読み終えてしまっていた。
 『隠蔽捜査』シリーズに比べると、ちょっとコメディタッチな作品と言えるかもしれないが、藍本小百合署長のキャラに魅せられ十分楽しみながら読ませてもらった。
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No.41:
(5pt)

シリーズ化してほしい!!!

オーディブルで聞いた。真面目な警察小説、ハードボイルドを望んでいる人には勧めない。これはコメディです。美人署長と愉快な仲間たちの話。とにかく笑える。楽しい。まさか警察小説にこんな面白い話があったとは。真面目な「隠蔽捜査」シリーズの番外編だが、私はそのシリーズを全く知らずにオーディブルで聞いた。ナレーターがあまりにもうますぎて、文字をただ読むのではなく、実際の会話のような味を十二分に出し、多くのキャラクターの性格を掴んで表している。まるで目の前でドラマを見ているような楽しさ。普通、男性が女性の声をやると、おかまのような違和感を感じることがよくあるが、このナレーターは性格を十分に表しているので、全く違和感がない。朗読好きな私はナレーションのうまさに何度も唸った。小説を読んだだけではこの面白さに気づいたかどうかわからないほど、ナレーションがうますぎる。私は警察小説にはあまり興味がなく、これまで数冊しか読んだことがない。こんな楽しい小説もあるんだなーと思った。警察組織のことも知らなかったので勉強になった。ナレーションが耳に心地良く、寝る前に子守唄がわりに聞いているほど。著者には、ぜひこの愉快な仲間たちの話をシリーズ化してほしい。終わってしまうのがたまらなく寂しい。
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No.40:
(5pt)

大森署の第二章

竜崎が去った大森署の物語で本作は副署長である貝沼を通して語られるのだが、彼は今までの隠蔽シリーズではホテルマンの様と評されていたものの余りキャラとして多く語られていなかった。本作では彼に焦点が当たることによってかなりキャラの深みが出た。しかしそれは私の予想してた生真面目キャラではなく、例えば歪み合っている人同士の言い争いを見てゾクゾク、ワクワクする変態なのだ 笑
また物語を通してツッコミ的な立場でかなり今までと印象が変わった(勿論良い意味で)。
そして新しい署長の藍本はまるでワン・ピースに出てくるボア・ハンコックの様。彼女の能力にかかった物は皆メロメロになってしまうのだけど、藍本も自覚はなさそうだが、それに近い能力を発揮している。そして竜崎とは違う手段で見事に大森署は勿論その周り(今まで竜崎に敵対しがちだった者たち)をまとめ上げる。
ファンとしてはいつか竜崎と藍本の会話を読んでみたいですね。
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No.39:
(4pt)

単行本前にお買い得

文庫本を買う必要なし
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No.38:
(5pt)

隠蔽捜査シリーズも是非

大森署の愉快な仲間たちにまた会えて嬉しいです。
これもシリーズ化されるのかな?
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406529780X
No.37:
(2pt)

ちょっと残念…

今野さんですよ。もう少し骨のあるストーリーを期待しますよ。
なんか結構すんなりと事件は解決しちゃうし、署長の(美貌以外の)魅力もよくわからないし…。
次回作に期待。
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No.36:
(5pt)

面白かった

今野さん、こういうコミカルな本も書けるんですね。

非常に面白かったです。
この署長を主題にした後継作を期待します。
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No.35:
(3pt)

面白かったです。

「隠蔽捜査」シリーズの外伝だけに、竜崎を始め同シリーズのメンバーの登場が懐かしい。竜崎の後任である美人女性キャリアの新任署長の天然系の言動が何とも微笑ましい一方で、著者ご自慢の格闘技知識を並べたいつもの暴力シーンが無い捜査の展開には好感度が高い。
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No.34:
(4pt)

著者は、映画ミーハー?

最初の部分は、ちょっと退屈かなと思っていたらいきなり「ジェイソン・ボーン」とか「ジャック・ライアン」とかの名前が出てきてびっくり!!(単行本155P)なにしろ「ボーン」のDVD4巻組を繰り返し何回も見ておりますので、他人事ではございません(汗汗)。ライアン氏の方は勉強不足で知りませんでしたが、早速DVDを検索。あ、これはジャケットをレンタル店で見たことあるやんで、早速「ほしいものリスト」に3タイトル登録。それからはスラスラ読めました。新署長曰くの「どうしようもないものは、ほっときなさい」は、超・明解。今後が楽しみです(あ、初登場の「カットバック」も注文しました)。しかし、苦手なのは、登場人物が全て「肩書」付き。だれが上やら下やら分けわからん様になり、覚えられなくなります。「戸高刑事」「貝沼副署長」位なら分るんですが・・・。
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No.33:
(5pt)

おもしろい

あっという間に読了。ほんとうにおもしろい本でした。
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No.32:
(3pt)

まあまあ

あまりにも現実離れかな
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No.31:
(5pt)

新署長は天然系才色兼備!

竜崎が異動後に大森署に赴任した大森署新署長・藍本警視正の実質上のデビュー作。
(初登場は、Kindle限定の「空席 隠蔽捜査シリーズ」だが)
とはいえ、同じ舞台であっても隠蔽捜査とは作風が若干異なる。
物語は貝沼副署長の目線で語られるが、副署長でも戸惑うほどに竜崎前署長のピリっとした雰囲気から、藍本新署長のほんわかぁとした雰囲気を醸し出しながら物語は進んでゆく。
竜崎と藍本、まったく性格も署長としての行動も異なるけれど、ふたりに共通するのは警察官としての現理・原則の遵守だろう。そして、無駄の排除と決断の早さ。
「全責任は、わたしが取ります!(だから、いつもどおりに捜査しなさい)」と言われりゃ、部下もやってやろうってもんですよ!
あぁ、もひとつの共通点が、竜崎も藍本も戸髙刑事を気に入ってるってこと。
ファンとしては、警視庁大森署、神奈川県警の合同捜査ってシチュエーションの話を読んでみたい!
今野先生、どうかよろしくお願いします!
しかし、同じ舞台で登場人物を一人変えただけでまるきり雰囲気が異なる物語ができてしまうのだから、作家の創作力というのはすごい!
今野敏ファンなら、承知であろうが蛇足として、藍本署長はじめ大森署の面々は「カットバック 警視庁FCⅡ」でも活躍していますよ!
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