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サナトリウムの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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島田荘司、綾辻行人的な吹雪に密封されたり、絶海の孤島だったり、奇特な建築家に設計された館が舞台とされたり、大金持ちの気まぐれに見える変人集合ミステリーかと思いきや実は横溝正史の「おどろおどろしい家族の因習と怨念」の世界です。 10人ぐらいの限られた登場人物のなかで次に殺されるのは自分では?というヒリヒリ感はありませんが、現在ミステリーの共通項としてほぼ全員が心の病を抱えるという状況での犯人捜しとなります。 殺人にまで至る動機と時間的な乖離が弱点かもしてません。でも、ラストは心底が凍るようで次回作に繋がると思います。 | ||||
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雪山の元サナトリウムという設定がイメージしやすい描写で書かれており、映画を観ているような感覚で読み進められます。 主人公のエリンがめちゃくちゃ頼りないので、そういう意味でもハラハラさせられます。 話が大きく動くまで、ゆっくり進むのですが(主人公視点のシーンと、ある登場人物目線のシーンが交錯する)、事件が起きてからは逆に急ピッチで話が進みます。 犯人を推理する小説というよりは、主人公と一緒にちょっと怖い思いもしながら、真相を突き止めていくことができる小説です。海外のサスペンスドラマや心理系ホラーを好きな方は楽しめます。 逆に、トリックが巧妙で伏線のはられた推理小説が好きな方は物足りなく感じるかもしれません。 私個人はすごく楽しかったです。 | ||||
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