■スポンサードリンク
覇王の轍
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
覇王の轍の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
贈賄側は2500万円渡したと主張するが、収賄側の使途が確認できたのは1500万円。1000万円の差はどうなったのか? ただそれだけで、起訴が不可能になるとは思えない。 また、収賄を要求した動機が何であれ、贈収賄として捜査2課が立件しない訳はないし、その背景まで解き明かす必要はない。環境衛生上の過失致死と殺人という全く異なる問題を、なぜ2課単独で扱うのか、全く分からなかった。 それにしても、内容は分かりやすく、面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「覇王の轍」というタイトルから本格的な新幹線建設に関するスキャンダルに切り込むのかと思いきや、実際は建設に関する事故の隠蔽と病院汚職のお話しで、予想外れでした。 警察組織の描写も時には詳細、正確でありますが、上司であるはずの刑事部長や本部長がほとんど出てこないのはもの足りません。また、核となる殺人事件の解明(誰がどのように指示したか)がわからなかったです。それでも、最後にはサプライズがあり、460ページを一気によませる筆力はなかなかのものと感服しました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!