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覇王の轍



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【この小説が収録されている参考書籍】
覇王の轍

覇王の轍の評価: 4.17/5点 レビュー 18件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

リアル感が無く、矛盾が多い それこそ世の中のキサダを知らない方が勘違いをする話

あくまでフィクションなのでなんでもありなんでしょうけれど、国交省の人が厚労省管轄の仕事をして規定を変えるといってなぜか殺される?工事現場で人が無くなっているのに労基署がなぜか現場に入らない。小説の中でもJE北海道は新幹線を営業するだけと記載しているのに、JE北海道が建設現場を何故か管理している?話が成り立ちにくくなるからだろうけれど、金を溶かすのにわざわざ効率が悪く見つかりやすいホストクラブを使う?ってことは善意だけでなく、やっぱり男遊びをしたかったのでは?って突っ込みたくなりますが・・・。
さらに事故現場のトンネルはシールド工法で掘削していることになっているため、トンネル内の地山が崩れるような危険なリスクが最も無いはずだが、その様なリスクが何故か高いと言っている?建設現場で人が亡くなったら何故か半年は現場が止まる?保険金もどのような仕組みで何に対して掛けていたものが支払われているのだろうとか?ついつい日本国内の設定で現実に近い組織の名前を使って書かれているため、現実と比較してしまって、読み進めると突っ込みどころが多く、私が良く分かっていない警察の部分に関しても、多分、結構ありえない事がちりばめられて書かれているのだろうなっと想像すると、結構、フィクションというのは怖い、現実を良く知らない読者を変な印象へと誘導する力があるのでは?という恐怖を感じました。
覇王の轍Amazon書評・レビュー:覇王の轍より
4093866694

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