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君のクイズ



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【この小説が収録されている参考書籍】
君のクイズ
君のクイズ (朝日文庫)

君のクイズの評価: 3.56/5点 レビュー 203件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全116件 61~80 4/6ページ
No.56:
(4pt)

おすすめの本

表面上に見えるのは、謎を解くことを中心とした推理物語。だが、その実、小説の各エピソードは深く味わいを湛えていて、その一つ一つが人間の生涯を織りなす多種多様な糸だ。そしてその謎解きの番組、それはまるで一人の人間が歩む生涯のようなもの。なんとなく予測はつくけれど、結末までは誰にも見えない。それが人生だし、それがこの物語だ。
君のクイズAmazon書評・レビュー:君のクイズより
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No.55:
(4pt)

面白い発想

ミステリーの発想が面白いと思った。
君のクイズAmazon書評・レビュー:君のクイズより
4022518375
No.54:
(4pt)

(2023-82冊目)あの小説のエピゴーネンかと思いきや、なかなか辛辣なラストに呆然とした。

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 クイズ番組『Q-1グランプリ』のファイナリストとして勝ち残った三島玲央は今、対戦相手の本庄絆と雌雄を決する最終第15問に臨んでいる。しかし、本庄絆は問題が読み上げられる前にボタンを押し、――いわゆる「ゼロ文字押し」――しかも正解(「ママ、クリーニング小野寺よ」)を言い当ててしまう。賞金一千万円を獲得した本庄は番組プロデューサーから事前に答えを教えられていたのではないかと、世間から疑念を持たれるが、一切弁解をせずに沈黙を貫く。三島はこの疑惑という名のクイズを独り、解こうとするのだが……。
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 第20回目(2023年)本屋大賞のノミネート作品です。私はここ何年もテレビのクイズ番組を見ていませんが、最近は有名大学の学生やその大学出身の芸能人などがクイズで知識と教養を披露する姿が人気だということは薄々知っています。そうしたTVのクイズショーで起こった不可解な「ゼロ文字押し」が果たしてやらせの賜物なのか、それとも何かタネのある手品のようなものなのかを探っていく、一風変わったミステリー小説です。

 謎解きの道行(みちゆき)の途上で、読者が目の当たりにするのは、三島玲央という主人公が百科全書的知識を脳内に単にひたすら詰め込んだ末にクイズ決戦に臨んでいるわけではない事実です。
 幼い頃、兄がこっそり聞いていたラジオ深夜番組の魅力だとか、京都旅行で宿泊したホテルの朝食バイキングで目にしたポスターの知識だとか、同棲相手と楽しんだアニメ番組の思い出だとか、そんな自らの来し方の中でゆっくりと積み上げてきた事柄がクイズ競技に生かされていくのです。
「クイズが僕を肯定してくれていた。君は大事なものを失ったかもしれない。でも、何かを失うことで、別の何かを得ることもある。君は正解なんだ――クイズが、そう言ってくれているみたいだった」(144頁)
「クイズに正解するということは、その正解と何らかの形で関わってきたことの証だ。」(同頁)

 こうした展開を目にしながら私が思い出していたのは、Vikas Swarupの小説『Q & A』(ISBN 9780552775427)です。インドに暮らすウェイターの少年Ram Mohammad Thomasはテレビのクイズ番組に出場して次々と正解を重ね、最高賞金10億ルピーを獲得するに至ります。しかし番組責任者は、満足な教育も受けていない孤児の少年が難問に答えられるはずがないとばかりに、彼をイカサマ容疑で警察に告発します。逮捕された主人公が語り始めたその生い立ちに、クイズに答えることが出来た理由が散りばめられている、という物語で、後にダニー・ボイル監督によって映画『 スラムドッグ$ミリオネア 』へと結実しました。
 小説『Q & A』が、インドの苛烈な貧困社会をたくましく生き抜く少年を描いている一方で、『君のクイズ』は天下泰平の令和日本が舞台なだけに、物語が相対的に軽く感じられる気がします。クイズに勝利した本庄絆が、世間からのバッシングをかわしたいがためにか、高額の賞金を放棄するというのですから、経済的な切実さをめぐる彼我の差が伺い知れるというものです。

 ところが、そんな私の少し冷めた目をあざ笑うかのような展開が最後に用意されていました。小説『Q & A』の亜流で終わるかと思われた物語は、現代日本のテレビとネットの関係を赤裸々に描いていて、呆然としたのです。
 なかなかあなどれない小説でした。

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君のクイズAmazon書評・レビュー:君のクイズより
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No.53:
(5pt)

クイズの技術が面白い

なるほどね! と思わされました。クイズという独特の競技の技術と相まって楽しめました。
君のクイズAmazon書評・レビュー:君のクイズより
4022518375
No.52:
(4pt)

読み応えはないけど、スピード感は気持ちよかった

短めの話なので、ゲームの王国のような壮大さや読み応えはなかったが、コンパクトに話がまとまっていて、中弛みすることなくポンポン展開が進んでいくのは気持ちよかった。なんとなく謎解き型のロールプレイングゲームをしてるような気分でした。
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No.51:
(5pt)

最後まで読み終えたあとにタイトルの意味を考えてみた

人は、各々の人生、毎日のそれこそ無数にある分岐点の選択肢から一つ選び行動している。数えきれない分岐点。その選択には正解があるかないか。クイズ問題は正解が必ずあり、ヒトが作問したし、クイズ大会の背景、などから早押し回答も技術的に不可能ではない。毎日、更には人生の分岐点の選択肢に早押し回答は強制してはならないと感じた。
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No.50:
(4pt)

一気読み必至

オチでもうひと展開欲しかった
あと、100%スッキリ爽快になるオチではなかったので、☆4
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No.49:
(5pt)

タイトルの意味

朝にパラパラとページをめくり気づいたら夜には読み終わっていました。
最近読んだ作品で一番面白かった。
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No.48:
(4pt)

やっぱり正解が知りたくなる作品

とても読みやすかった。
クイズプレイヤーは、ただ博識があるだけで無く、クイズ自体に対しても向き合っている様子が、とても深かった。
読み進める中で正解を知りたくなる、そんな作品でした。
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No.47:
(4pt)

この人の実力を考えれば

この本は少し力を抜いている気がしました。短編の魔術師に感動した私が、ハードルを上げすぎたのかもしれませんが
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4022518375
No.46:
(5pt)

クイズとは何か

競技クイズとクイズ番組というとっつきやすい題材とミステリーが融合した作品。大変読みやすく、また没入性があり一気に読んでしまいました。
クイズと人生が糾える縄の如く絡み合い、プレイヤーの経験と記憶がクイズの答えを導き出す。競技クイズプレイヤーは魔法使いではない。しかし時に魔法のように回答するがゆえに超能力者のような捉え方をされることも。
果たして、魔法のような「0文字回答」をした本庄は魔法使いなのか、それとも...。
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No.45:
(5pt)

新感覚なのにエモい

クイズとは、まさにテレビ番組にもよくある
出題者が出題した問題に回答者が答え、競う
あのクイズです。

読了後、「君のクイズ」の"君の"が意味するところが分かった時、この本が
単なるクイズプレーヤーの思考回路描いたものではなく、社会派であると気づきました。

新感覚なのにどことなく漂うエモさがあります!
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No.44:
(4pt)

とても読みやすかった

とても読みやすくおもしろかったです
クイズについて興味がもてました
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No.43:
(5pt)

ゼロ秒回答の真相をめぐるクイズ愛に満ちた作品

〈クイズ愛に満ちた傑作ミステリー〉
クイズ大会決勝で対戦相手の本庄絆は、1文字も読まれていない問題を正解してみせた。番組と本庄がグルになったやらせがあったのではないか?納得がいかない主人公は本庄絆について調査を開始する。

競技クイズについてのテクニックやプレイヤーの考え方、一般人の誤解などが豊富に書かれており、クイズの世界にどっぷり浸かることができる。

真相に至る過程も、段階的に事実を提示され、説明されていくので、十分に納得できる。人は死なないが、これは上質なミステリーだ。

ラストの主人公のスタンスが私は好きだ。

〈評価〉
オススメ度 4.5
読みやすさ 5
意外性   4
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No.42:
(5pt)

クイズ好きは必読

カズレーザーさんのラジオで知り、興味が出たので読んでみました。一晩で読み切ってしまいました!面白すぎ!クイズが好きな人は、絶対読むべき!
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No.41:
(5pt)

没頭してすぐ読み終わってしまった。

すごく読みやすかった!
クイズプレイヤーの頭の中を見られた気がします。
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4022518375
No.40:
(5pt)

たかがクイズ

クイズ番組をテーマにして切り口鮮やか。ほろ苦い経験もムダではないことを示唆していて、されどクイズ
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No.39:
(5pt)

面白い

あっというまに読めました。
クイズ番組の舞台裏を少し覗いた気分になれました。
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No.38:
(4pt)

新しい推理小説

推理小説なんだけど、事件物ではない。
私にはとても新鮮な推理小説でした。
語り口も、柔らかで読みやすく、
とっつきやすい話し面白かったです。
終わり方が好みです。
君のクイズAmazon書評・レビュー:君のクイズより
4022518375
No.37:
(4pt)

終わり方

少しずつ少しずつ核心に迫っていく流れは静かながらも緊張感があり、没入感であっという間に読了してしまった。無理な設定などなく、ひたすら思考を深めることで知らない世界を知っていく描写は見事である。欲を言えば正解に辿り着いてからの対峙をもっと見たかった。
君のクイズAmazon書評・レビュー:君のクイズより
4022518375

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