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君のクイズ



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【この小説が収録されている参考書籍】
君のクイズ
君のクイズ (朝日文庫)

君のクイズの評価: 3.59/5点 レビュー 191件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.59pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全111件 1~20 1/6ページ
No.111:
(5pt)

一気読み❣️

面白くて一気読み、頭の中を空っぽにして、読みました。心が疲れている時には、栄養です。
君のクイズ (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.110:
(5pt)

おもしろい

小川哲にハマってます。とても面白く読みました。
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4022651938
No.109:
(4pt)

対戦相手より早く押せるか。

テレビで、クイズが流行っていて、東大生がクイズ王になる。なんだかなぁ。目指す方向が違うし、頭の使い方が違うのではないか?常に正解のある質問に、条件反射のように東大生が答えるというテレビに、正解のない時代に実に安易だなぁと思っていた。この本を読みながら、クイズ番組の裏側がよくわかった。

 東大医学部の4年生の22歳で、記憶能力に長けた本庄絆は「世界を頭の中に保存した男」、「万物を記憶した男」、「クイズの魔法使い」と言われる。歴代アメリカ大統領、歴代ノーベル賞受賞者、百人一首の完全暗記、日本国憲法の全文、オリンピックの日本の金メダリスト、世界自然遺産などが頭に記憶されている。まるで、歩く百科事典のような男である。
 それに挑戦するクイズテクニックに長けた僕である三島玲央が挑戦する。

 第1回Q-1グランプリのファイナリストは、本庄絆と三島玲央だった。賞金は1000万円。
次の問題で優勝者が決まるファイナルの質問。
 アナウンサーが「問題」と言ったら、本庄絆はボタンを押した。まだ問題は一文字も読まれていなかった。そして、本庄絆は「ママ、クリーニング小野寺よ」と答えた。それが正解だった。

 問題が一文も読まれていなかったのに答えることができたのか。三島は、なぜ?実は「やらせ」ではないかと思い、本庄絆の録画やYouTubeを手当たり次第に見る。確かに、本庄絆は、早押しが得意だ。

 本庄は、早押しして、時たま間違える。本庄は、元イタリア代表の伝説的なファンタジスタ、ロベルト・バッジョの言葉「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」を引用して説明した。本庄は、たくみなのだ。間違えても、勇気ある挑戦をするということだ。

 テレビにおけるクイズ番組は、クイズの正解がわかるかどうか?という点より「対戦相手より早く押せるか」にある。

 三島は「クイズに正解する時、僕たちはどういう根拠を持っているのか」と考える。
そこから、傾向と対策が生まれる。質問は自分に関連したものがあり、本庄絆に関連した問題があったのだ。そこから、本庄の正解が見えるのだった。クイズだけで、物語を作る能力は並々ならぬものがある。社会的風刺にも見える。
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No.108:
(5pt)

面白かった

「火星の女王」をNHK総合でやっていて、それがきっかけで、たどりついて読んだ本。

衝撃的な本庄の回答がきっかけで三島の、クイズについての色々な考えや思いに触れることができ、楽しかった。

最初は不思議に思った
本庄の回答も、読み終わってみれば、納得だった。

今まであまりクイズには興味がなかったけど、
この本を読む前より、もっと興味を持って観ることができそう。
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4022651938
No.107:
(5pt)

思考や構造に興味がある人ほど刺さる作品です

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4022651938
No.106:
(5pt)

クイズの新たな一面

クイズの作り方がわかった気がします。「火星の女王」とは違う切り口で、作者を想像しながら読みました。
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4022651938
No.105:
(5pt)

頭がよくなる本。

本書は一言で言えば、頭がよくなる本だと言えます。なぜ対戦相手はクイズ番組の決勝で「ゼロ文字押し」というヤラセを疑われる手法で勝利できたのか、敗北した主人公が調査する形態で進むミステリー小説ですが、その過程で色々な学びを得ることができます。

評者にとってクイズ番組は子どもの頃によく見ていた「アメリカ横断ウルトラクイズ」くらいの印象ですが、クイズというのは知識だけでなく、反射神経や相手との駆け引き、さらには出題者の意図を見抜く力など、頭脳的・身体的・人間的にも優れていないと勝ち抜けない実に奥深い競技だということが分かりました。

クイズ番組というのは視聴者にも一緒に解答を楽しんでもらう必要があるため、あまりにマニアックで難解な問題は出題しにくい、それでいてプレーヤーたちをすごいと思わせる必要があるなど、制作の裏側も垣間見ることができます。本書を読みながら映画「スラムドッグミリオネア」を何度も想起しました。あの映画も素晴らしいものの、主人公の身に起こった問題ばかりが出題されるのはご都合主義だという印象を拭えませんでしたが、本書を読んだらそれも十分にあり得るのだと認識を正しました。

本書に登場するクイズは実在のものを題材としていますし、誤った言葉遣いを正す記述もあるなど(評者も間違えていたものがあります)、教養小説の側面も。そんな頭脳明晰なツワモノたちの世界に浸っていると、読んでいるこちらまで頭がよくなった気がしてしまいます。

最後はクイズを人生の「目的」とする者と、知名度獲得や金儲けの「手段」として捉える者との対比が鮮やかに描かれ、同情や尊敬の念すら生まれそうだった相手がその本性を現す場面など戦慄が走りました。

なお、本作品は映画化されるとのことですが、ネタバレしてからでは本書を読むことで得られる知的興奮は半減どころではありませんので、くれぐれも映画を観る前に読むことをお勧めします。
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No.104:
(4pt)

捉え方は十人十色

クイズと一言でいっても捉え方は十人十色。それぞれの捉え方を純粋に楽しめました!
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No.103:
(5pt)

バリューブックス様へ

積読チャンネル見て買いました。バリューブックス利用せずすみません
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4022651938
No.102:
(5pt)

クイズの裏側を垣間見ました

小川哲「君のクイズ」読了。クイズの早押しでまさか問題文の読みあげが始まる前にライバルのピンポン?正解!?イカサマ?結果に納得できない主人公が真実を探っていく過程がミステリーのようでとても面白かった。またクイズの技術の解説が要所で展開されただたくさん覚えたもの勝ちと思っていた先入観が大きく覆された。
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No.101:
(5pt)

万人におすすめしたいサックと読める小説

サクッと読めるミステリ。
某映画を見ていたことや、QuizKnockの動画をよく見ていることもあり、
トリックに当たる部分やクイズにおける魔法については知っていて
驚いたのは動機だけで、読了後すぐは、微妙かな?なぜ評価が高いのかと思ってしまいました。

しかし、上記のようなことというのは、まさに本に書かれている主人公と同じ体験や、最後の「クイズとは?」に気づき深みがあるなと感じました。

確かにカタルシスは少ないミステリかもしれません。
でもトリック予想できない人はトリックに驚くでしょうし、予想できる人はあなた自身のことがこの小説に書かれています。
「君のクイズ」というタイトルは全ての人に当てはまるのではないでしょうか。
以上より、万人におすすめできる小説ではないかと思います。
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No.100:
(5pt)

人が死なないミステリー

有り得ない状況設定に対して、なるほどと思える謎解き。痛快でした。加えて、殺人がなくてもミステリーは見事に成り立つことを教えてくれました。とても貴重な一冊
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4022651938
No.99:
(5pt)

クイズを愛する者vsクイズを利用する者の戦い

読んでいる最中は、真相やオチがどうなるのかドキドキワクワクでしたが、読み終えるとクイズを純粋に心から愛するクイズオタクvs常人離れした記憶力を武器にクイズを利用する魔法使いの戦いだったのかって感じでした。
読み終えてスカッとする内容ではないですが、モヤモヤとかイライラというよりは考えさせられるものでした。
例えば、クイズがただの知識量を競うものではなく、その裏での駆け引きがあること。その知識を得るためのひとつひとつにエピソードがあって、それが自分という人間を作り上げていることなどですかね。なかでも、「ピンポンの音は、クイズの正解の意味だけでなく、自分の人生も肯定してくれる」や、「何かを知るということは、その向こうに知らないことがあるのだと知ること」といったフレーズが印象的でした。
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No.98:
(5pt)

クイズというエンタメ

主人公の三島とライバルの本庄の「クイズ」がベースに物語は展開する。再読すると、テレビ局の総合演出を担当する坂田なる人物(一度も出てこない)が居なければ成り立たない物語だということに気付いた。一見するとクイズはスポーツであり、技術を競う競技のように見せかけているが、その実、クイズは最初から最後まで演出家の手のひらの上のエンタメであることが分かる。本庄はその現実を冷徹に認識し、「クイズ」を利用してそのさらに上を目指す。
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4022651938
No.97:
(5pt)

クイズ好きに読んでほしい

クイズ好きならば知っている問題も多数出ますし、クイズ業界の専門的な用語問題も数多登場します
是非、ゼロ文字押しの謎にチャレンジしてください。
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4022651938
No.96:
(5pt)

スラムドッグミリオネアの影響

ミステリーでありつつ、クイズの正答がそれぞれの半生に絡んでいたことを解き明かしていく手法は、スラムドッグミリオネアを思わせます。影響を受けたのではないかな。また、クイズ王と呼ばれる人たちの思考プロセスをしっかりと言語化しているのも興味深く感じます。
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4022651938
No.95:
(4pt)

何で問題文読まずに回答できるのか?インチキ、いかさま、だましてるのか!真相がクイズ王ならではだ!読もうか。

俺は読書は普段推理小説が半分以上なんだね。アメトーークで話題になった一冊だよね。だから気になって読んでみた。面白い!クイズ王とはどんな人達か分かった気がする。ただの雑学、うんちく。博識ではない。問題文の途中の文言で何を答えとしてるか、理論的に瞬時に回答できる!思考が常人と違うかけ離れた頭脳だ!俺はねクイズ番組はそんな見ないがこのクイズ王らの、ゲームが楽しかったよ。駆け引きあり、敵の知識、生い立ちも、網羅した怖すぎる程の洞察が凄い!ある意味馬鹿らしい程の意味なき智識をひけらかす。ゼロ文字回答の真相もなんとなく分かった。今までにないエンターテインメントだ!
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4022651938
No.94:
(4pt)

うーんすごい

クイズとはここまで調べ尽くして推理し先読みをしないといけないものなんだと驚きました。ただ物知りなだけではないすごい頭脳戦なんだと、主人公はだだひたすらクイズに向き合って努力しすべてをクイズに捧げている男、かたや相手はクイズを手段としてのし上がる天才、クイズというより人を観察し演出をして利用する。マルチな才能をもった人間 過去のイジメの体験もあることから少し歪んではいるのかもしれないがエンターテイメントとしてのビジネスとしては正しいやり方だと思うし賢いなと思うが、主人公のように、クイズに真摯に向き合ってきた人間には冒涜された気になるだろうなと感じました。結論に至るまでの過程はすごいと思いました緻密に考えられていて、先が読めませんでした。面白かったです。
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4022651938
No.93:
(5pt)

一種の推理小説ですが、一言では言い尽くせない深みがある。

設定はかなりぶっ飛んでいますが、すぐにリアリティある描写に引き込まれます。
冒頭に「謎」が提示されて主人公が解明に挑むというストーリーですが、それだけでは言い尽くせません。
主人公にとっても謎の解明を図るべき切実な理由があります。そして「真実」に迫っていった結果は…

ゲームはルールに縛られた世界です。
そこで極北まで「ルール」を突き詰めていくのか、それとも生身の「人間」として生きるのか。
そんな「問い」を与えられたような気がしました。
君のクイズAmazon書評・レビュー:君のクイズより
4022518375
No.92:
(4pt)

非常にもったいない作品

クイズ番組の内容が人生と繋がっていく筋はスラムドッグミリオネアを彷彿とさせるが、決勝でなぜ相手が問題文を聞かずに正答できたかをひたすらを分析していく物語は、地味ではあるもののクイズ知識も散りばめており、興味深い。
 ただ、オチがすごくもったいない。スラムドッグミリオネアとの差異を作るために皮肉を効かせたつもりなのかもしれないが、もっとストレートに、芸能人然とした相手の方が、クイズに深く熱く取り組んでいたのだ、とリスペクトを描いた方がすっきりと読み終えられただろう。
 決勝戦の相手がクイズ番組を踏み台にしてやろうとしたことがしょーもなすぎることで、その相手に負けた主人公もしょーもなく感じられる。しかも、主人公は決勝戦の相手のことは忘れて、元のクイズ生活に戻るというオチなので、この小説の探求自体が無意味なものに感じられてしまう。
 つまり、最後まで読むことでこの小説そのものを読む意味がなかったのではないかと感じられる構成になっているのだ。せっかくのネタを楽しんで読み進めても、カタルシスが消失してしまう。
 素材もいいし、展開もいい。なのに物語が下手くそすぎる。
 テクニックはあるのに、キャラクターや物語の運びがうまくない作家という印象。
 スラスラ読めるし、展開もいいと思うが、読後感が微妙。
 他人に薦めづらい小説だと思う。帯を読んで、序章まで読んでみよう。そこがこの本のピークだ。
君のクイズAmazon書評・レビュー:君のクイズより
4022518375

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