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君のクイズ
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君のクイズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 1~20 1/2ページ
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帯の伊坂幸太郎氏の絶賛コメントで期待値パンパンにして読むと、肩透かしを食らうのは必至。批判的レビューが多いのはそれが原因だと思う。自分も読後に正直「え、それだけ」と思ったが、競技クイズの心理などがリアルに描写されていて、普通に楽しめる佳作。あと、近いうちに実写化されるに1000ペリカ。 | ||||
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問題が読まれる前に正解を答えられたのはなぜか--。唐突のストーリーに冒頭から引き込まれるだけに、中盤のマンネリ展開と結末のショボさが残念。筆者はプロットを立てずに書くらしいが、残念ながら広げた風呂敷をたためられていない。 ちなみに私は関西出身で東北にまったく縁はないが、この最後の問題の回答となる店はEC展開してることからよく使っている。現代に引きつけた物語にするなら、その辺も含めてリサーチが必要では? クイズの解き方、良いクイズの問題についての説明は非常に面白かったので総合して星3つ。 | ||||
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「これって「スラムドッグミリオネア」で「ちはやふる」やっただけじゃん」 取り立てて騒ぎ立てる内容じゃないよなぁ・・・ | ||||
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休みの日に一気に読めました。 結末は賛否がわかれるかもしれません。 | ||||
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クイズがこんなに奥深いものなのかも驚きました。クイズ研究会という組織は数多くあり、その中の方々がどのように思考し競技しているのかを学ぶことができました。また、休みやすかったです。この本は本庄という人がなぜクイズ番組で一文字も発せられてない問題に対して正解できたかを解き明かすあらすじなのですが、その最後のオチが微妙でした。なるほどというか、ものすごく単純だったので、読み続けている最中に湧き上がった期待をかなり下回った感じでした。 | ||||
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提示された謎や展開の運び方は面白い。舞台となるクイズ番組で出された問を一つ一つ振り返り、そこに人間ドラマが重なり合う。よくこんな構造を思いつくなと感心し、また非常に読みやすいのでスラスラ物語が進みました。 ただ、オチは好みじゃなかった。なるほど、と思う部分とうーん、と思う部分が半々てところ。 本当に面白い小説は読み終わったあとに「読んで得したなー!」って感じるけど、この物語には感じられなかった。 | ||||
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面白いか、面白くないかと聞かれれば、面白いと答える。 人に薦めるかと聞かれたら、薦めない。 私の感想ですが、推理小説で素晴らしいトリックを発見してそれを書きたくて、その他が 薄くなってしまった感じです。 | ||||
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起承転結における、結の流れに作為性がみられ、それを自然な流れとして受け止めているところに文章としての歪さが感じられるけど、クイズの内外を描いた面白い作品に仕上がっていると思います | ||||
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ネタバレ? 「謎解き要素もあるクイズ=スポーツもの」として読んでいくと オチ付近がスポーツものではなくがっつりミステリーの体裁に寄っていて、いまいち消化不良になる。 しかもそのオチのひとひねりのためだけに今まで物語で描かれていた面白い要素が損なわれている。 競技者としてもクイズオタクとしても、「がっかりしたので綺麗さっぱり忘れ去る」という選択はどうなの。 「経験がなければクイズには正解できない」と言ってた頃のおまえはどこにいった。 | ||||
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クイズ番組の対戦者同士の闘いをミステリー小説にするとは。クイズとしての雑学やうんちくをちょっとだけ知るのと、クイズ番組の白熱感が伝わる興味深い作品。 | ||||
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小説の内容自体は面白かったです。 ただ本の裁断面や背の部分(花切?)がガタガタしていて、梱包等の際に飛び出た部分がシワシワひなってしまっていました。 こういうもんだと言われれば、まあそうかとは思いますが、他の本と比べても結構ガタガタだったので気になってしまいました。 【追記】どうやら天アンカットというデザインらしいです。にしても折り目がついていたり個人的には汚らしくてうーんとは思ってしまいました。 | ||||
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○か✖️がで言うと○です。着眼点は面白いと思いましたし、出だしは引き込まれましたが。バカリズムのネタのように掴みがピークで笑いが尻すぼみになるあの感じがしました。 | ||||
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クイズ番組確かにすごい早押しとかあると神様...?って思ったな... 純粋に尊敬でしかなかったけど、この本読んでやはり尊敬の念しかないな... 読んだからといって私はクイズ...やりたい!とはならなかったけど、こういう風に番組は出来ているのか...?とか、こういう風にみんな考えているのか...?とかこれから想像出来るのかと思うとちょっと違った視点でクイズ番組見れそうで色々楽しみが増える本でした。 | ||||
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凄く読みやすかったけど、なんだかよく分からない感じだった。 いろんな世界があるんだなって思いました。 | ||||
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流石小川哲と言ったところで,ストーリーテリングは申し分ない。クイズの「プロ」達の生き様が垣間見られて面白かったが,最後がやや興醒めだった。 | ||||
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賞金1000万円のクイズ番組に出場した主人公、 決勝最終問題で対戦相手は、問題文が一文字も読まれぬうちにボタンを押し正解、優勝となった。 なぜ彼は「ゼロ文字正答」できたのか。 おそらく誰が見ても惹かれるあらすじだと思いますが、結末はあまりにも呆気なく、 予想できる範囲内であり、読む前のワクワクを超える事はありませんでした。 クイズプレイヤーの思考は面白かったですが、ミステリーとしてはイマイチ、期待していただけに残念でした。 | ||||
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たかがクイズ番組(と言っては失礼に当たるけど)をここまで深掘りしたのはスゴい。 でもクイズ番組に参加している人たちは本当にこんなふうに考えているのでしょうか。 | ||||
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話の内容はさておき、本の上部断面部分がガタガタだったので 出版社に電話したところ、そういうデザインなんですと言われました。 本当にそんなデザインがあるんでしょうか? そんなことどこにも書いていないですが。 飛び出している部分の紙が折れて汚らしいです... | ||||
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伊坂幸太郎さんのコメントを読んで購入したのですが、あまり印象的な内容ではなかったです。 | ||||
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「なぜ問題文が一文字も読まれていないクイズに正答できたのか?」という問いを軸に、主人公の逡巡と葛藤が繰り広げられる。その過程では競技クイズのプレイヤーが何を考えているのか、どういう思考を経て回答ボタンを押しているのかと言った解説が極めて繊細かつわかりやすく描かれており、最後まで一気に読まされた。しかし悲しいかな、冒頭に掲げたあまりにも魅力的な問いに対して用意されている解答があまりにもくだらなくてしょうもない。ジャンルこそ違えど、同様にクイズ番組を題材とした映画「スラムドッグ・ミリオネア」の完成度の高さを改めて思い知ることとなった。本屋大賞に限ったことではないと思うが、帯が煽りすぎだよ。 | ||||
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