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拝み屋怪談 花嫁の家
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拝み屋怪談 花嫁の家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全125件 121~125 7/7ページ
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数多の怪談本を読んできましたが、ここまで魅せられた本は有りません!他の怪談本が色あせて困っています。 前作も中盤から面白いなと思いましたが、今回のは読むのが止まりませんでした!気になる点がちょいちょいあるので(なぜ嫁ばかりが狙われるのか、真也のその後等)次の本が楽しみでなりません 。 | ||||
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怪談ものは実話、フィクションと様々読んできましたが、その中でも過去最高の本です。 前作も読ませていただいていて、拝み屋の視点からの怪談というのがこんなにぞくりとするものなんだなあと思っていたのですが、今回はあの、そう、あの「語るごとに邪魔が入る話」を丸一冊にまとめたものというだけあって、早く発売日がこないかと思っていました。 最初のほうは「ん・・?時代が前後して語られるなあ・・」と思いながら、千種の話になると、「痛い人と関わることになってきたなあ」とか、思わせぶりな断片的な話しかしない千種にこちらもイライラしながら読んでいました。 それが、中盤から加速度的に、全てが繋がっていく凄まじさ。 そして、落としどころがようやく決まって、(泣いちゃいましたが)犠牲もあったけど・・・と、一息ついて後半の花嫁の家を読み進めていき・・・「うわー、嫌な因習のある家だ」と思いながら・・・・クライマックス間近で千種の名が再びでてきて、もう、くらくらしましたよ。郷内さん!!! 一読後、2~3日あけて、今、再読している最中です。 そんなわけで、次作も是非と思ってしまうのです。 | ||||
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凄い迫力である。拝み屋を生業とする著者だけにリアリティがあり、ぞくぞくするような臨場感には思わず本を閉じたくなるが、話の展開が気になりどんどん読み進んでしまう。 怪談なので当然内容はどろどろで陰惨である。しかしこの著者の作品はデビュー作の「怪談始末」でも感じたが、たんにおどろおどろしさを楽しむ怖いもの見たさで終わっていない。 なぜか品の良さ、爽やかさが終始一貫貫かれている。 それは何とかして相談者を助けようとする著者の誠実な人柄によるところが大きい。だからどんな結末になろうとも読む者はほっと安心し、今後の活躍に期待できるのである。 イヤーな話だが救いのある実話怪談なのだ。 | ||||
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怪談ものは好きで、たくさん読んできましたが、今まで読んだ中で1、2を争う傑作です。 ネタバレせずに、伝えられることは少ないのですが、一見関係のない独立した怪談話のピースが、記録もあやふやな過去から現在に続く、壮大な伝説/伝承級の物語につながる様は圧巻です。その内容はまさにJホラーの極地。話の中でも、驚くようにピースがどんどんはまって行きますが、作者が明記していない、つながりや因果もたくさん残されており、作者がここに書いたものよりもさらに大きな全貌がこの後ろにあることを予感させます。 出来るだけ多くの人に読んでもらい、この伝説級の怪談の裏にあるものへの「祈祷」に参加して欲しいです。 | ||||
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前回から気になってしまい、購入。 満足、というかお腹いっぱい。 恐い、面白い、へぇ!こう繋がるのか! なんて言葉で言い表せない位の1冊。 最後まで一気に読みきってしまうくらい引き込まれました。 第三弾も楽しみにしてますからね(笑) | ||||
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