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しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術



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【この小説が収録されている参考書籍】
しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)

しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術の評価: 4.05/5点 レビュー 118件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.05pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全89件 1~20 1/5ページ
No.89:
(4pt)

そういうことね(笑

最初から感じていた違和感が最後に解消されて気持ちよかったです。
そういうことかぁ、と思いました。
なるほど!という感じよりは、フフッw って感じです(笑
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No.88:
(5pt)

素晴らしい

マジック手品で使ってちゃんと読みたい本です。
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No.87:
(4pt)

本レビューを含む一切のレビューを読まないことをおすすめします。

ある本の献辞から、ここへ辿り着いた方がいるかと思います。
何も知らず、先入観無く、この本(しあわせの書)を読むことができたら一番幸せと思います。帯のあおり文ですら読みたくなかった。でも、楽しめました。面白かったです。
先入観をもった私の都合で星一つマイナスです。ごめんなさい。本当は星五つです。

(余談)シリーズ1作目では無いことを、本編読了後に解説を読んで知りました。
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No.86:
(5pt)

気が付きにくい「本格」探偵小説です。

この様な本は、今後とも作られることは、まず無いでしょう。これは、ある程度世の中が落ち着いていて、経済的にも多少ゆとりが無ければ、絶対出版出来ない本です。作者がいくら知恵を絞って、マニアをびっくりさそうと力んでも、出版社が受け付けるはずのない「荒れた世相の現在」では出版などまったく不可能なこと。とにかく今のうちに新刊でも、古書でも良いので、まだの方は一冊入手することを強く強くオススメいたします。
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No.85:
(4pt)

うーん...

話は普通に面白いけど、騙された!って感じにはならない
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No.84:
(5pt)

子供に読ませたい

作者のイタズラ心が感じられ、読後に物語とは関係なく笑顔になれると思います。
本以外の使い道もあるしお得です。
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No.83:
(5pt)

やられた。

ミステリとしては、「まあ、面白いね」くらい。
終盤で真犯人が自分語りするのはかなりクサい感じで、再放送のドラマか?という思いがするが…。
しかし!最初から匂わせていたトリックが、全ページにわたって貫徹していたことを理解したときにはカタルシスが!
そのためだけに、我慢して最後まで読んでみてください。

これ、最初から文庫だけの予定で書いたのかな?Kindleだと成り立たない小説だと思います…。
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No.82:
(5pt)

ゆる言語学ラジオで紹介されました。

まずは読んで頂きたいです。
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No.81:
(5pt)

すべてのページ。

最後まで読んでから、すべてのページを見返した。感動です。
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No.80:
(5pt)

読者を楽しませる一冊

正体不明の外国人迷探偵ヨギ ガンジーが活躍するシリーズ最初の長編のようです。

殺人事件の捜査といった一般的な探偵小説とは違って、新興宗教団体の跡目問題にヨギ ガンジー達が絡んでいって、ある企みを暴き出すというもの。

その教団の教典「しあわせの書」が、物語の鍵になっており、また本書全体で大きな仕掛けもあり、まさに泡坂妻夫氏の真骨頂です。
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No.79:
(4pt)

早速使ってみたい大労作w

「しあわせの書」は、A6版、41文字×15行で200頁ほどの小冊だという。
 それはこの新潮文庫の枠組みと共通である。しかも本書は文庫書下ろしだというので、猶更胡散臭いわけだが、本書は特に桂葉クマの自伝ではないし、ヨギ ガンジーが登場する小説なのだから、冒頭の「しあわせの書」と本書が同じであるわけがない。

 冒頭の一文の前に、「読者の幸せのために、未読の人にはネタをばらすな」なんて一文もあり、否応なく期待値のハードルが上がるが、なるほどそういうわけか。トンデモない労作である。
 早速使ってみよう。

 そちらの技巧とは別に、物語としても、先行の七短篇と較べても一番面白かった。
 どちらかの本のあとがきに、本シリーズは短篇向きとあったが、そんなことはない。察するに、山王不動丸や本多美保子に物語上の役処を与えていることが面白さに繋がっていると思う。特に主な視点人物を美保子が務めて、動きが広がったのが大きい。短篇での二人は、賑やかし以上のキャラではなかった。
 美保子が海尻の突然のキス攻撃に手慣れた返しをしていて、軽いなこの女という印象を持ったが、本書のあとに「蘭と幽霊」を読んで、そんな程度じゃあないことがわかった……

 本書が書かれたのが1987年。法月綸太郎の『誰彼』が1989年。
 80年代後半は新興宗教ブームであり、この時期に発展したオウム真理教も度々マスコミに取り上げられていた。この時期のミステリ作品への新興宗教の登場は、この社会背景が間違いなく影響している筈だ。
 両作品ともに、新興宗教組織内での犯罪を扱っているが、宗教活動自体は極めて穏当である。
 まさか組織全体が秩序破壊を企んだテロ組織だなんて、まさにマンガ的なリアリティのなさだとしか思えなかった。
 それだけに、お二人が1995年以降にどんな感慨を持ったか、語った文章があれば読んでみたい。
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No.78:
(4pt)

制作秘話が「生者と死者」のあとがきで読めます

この作品のために「専用の原稿用紙」を作り、さらに原稿料を前借しながら、
1年かけて執筆したという名作のしかけ本。(制作秘話は「生者と死者」のあとがきで読めます)
内容としては、少々物足りない部分もありますが、この本は3つの楽しみがあり、
「犯人捜し」「トリック」そして「本のヒミツ」。
オマケにこの本があれば、ブックテストというメンタルマジックもやれるというお得な一冊。
シリーズ作品「ヨギ ガンジーの妖術」は内容も面白いのでオススメです。
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No.77:
(4pt)

完全に筆者のトリックに騙されました

いろいろな口コミで、騙される本と書いてあったので、かなり警戒して見破ってやろうと意気込んで読みました。
それで完全に騙された?ので、すごい本だと思います。
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No.76:
(5pt)

コスパ最強マジック!

マジックやる人なら持っとくべき!
安価で学校で出来るマジックなので学生に嬉しいものです。タネはよくよく見ればわかると思います。
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No.75:
(5pt)

マジシャンは読んでいる本

この本は読み終えてあっと驚かされます。
小説自体はごく普通の小説で、
<読者の幸せのために>
「未読の人のために「しあわせの書」の秘密を明かさないでください」から始まります。

今からこれが読めるあなたは本当に《しあわせ》だ。できることなら僕も記憶を奪ってもう一回読みたいなぁ。。

とレビューされてる方がいましたが、
正に!!
さあ、読んでみてください^ ^
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No.74:
(5pt)

読む前の注意書に従って、忠実に読み続けました。

読み終える直前(?)素晴らしい本だと気づかされました。早速、マジックのプログラムに追加します。
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No.73:
(5pt)

別格の面白さ

単なるミステリーに終わりません。最後に「わーわーわーひゃー!」ってなります。とにかく読むべし!確認すべし!
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No.72:
(5pt)

シリーズの他のも読みたい

今までにないストーリーでしたが、途中で、犯人像が明確になってしまったのは、少し、物足りないです。
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No.71:
(5pt)

紙の本でないと

すごい文才だと思います。
色んな意味で。
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No.70:
(5pt)

手品師になった気分

本の内容ではなく、本に仕掛けられた技に感動します。
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