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夜のエレベーター
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夜のエレベーターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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クリスマスの一夜だけ繰り広げらる殺人事件。娘連れの母親、ぼく、ちょっとだけの役割を演じるはずの中年男、そして殺された夫、という登場人物はたったこれだけのフレンチ・ミステリー。 もちろん日本人が思い描く典型的なフランス人たちはつねに「陰陽」「躁鬱」を持っており、言語は哲学交じりで大胆な行動にでる。トリック自体は現代の日本で「新本格派」を読んだことがあれば、途中で気がつくかもしれないが独特のエスプリと会話、古いエレベーター、アパルトメント、カフエなどの小道具に魅了されるうちに驚くべき結末をむかえることになる。 | ||||
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