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夜のエレベーター



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【この小説が収録されている参考書籍】
夜のエレベーター (海外文庫)

夜のエレベーターの評価: 3.71/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

開放型密室での瞬間移動トリック

クリスマスの一夜だけ繰り広げらる殺人事件。娘連れの母親、ぼく、ちょっとだけの役割を演じるはずの中年男、そして殺された夫、という登場人物はたったこれだけのフレンチ・ミステリー。

もちろん日本人が思い描く典型的なフランス人たちはつねに「陰陽」「躁鬱」を持っており、言語は哲学交じりで大胆な行動にでる。トリック自体は現代の日本で「新本格派」を読んだことがあれば、途中で気がつくかもしれないが独特のエスプリと会話、古いエレベーター、アパルトメント、カフエなどの小道具に魅了されるうちに驚くべき結末をむかえることになる。
夜のエレベーター (海外文庫)Amazon書評・レビュー:夜のエレベーター (海外文庫)より
4594092152

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