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(短編集)

ミミズからの伝言



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【この小説が収録されている参考書籍】
ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)

ミミズからの伝言の評価: 4.14/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

読んでて不快な気持ちになれる

この作者のホラー小説を読むのは初めてでした。後悔するくらい嫌な気持ちになれる話がたくさん。短編集でしたが1日で全部読み切ってしまいました。最高です。
ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)より
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No.6:
(5pt)

おもしろかった、基本的にうまいよね。

おもしろかった。
 いまの抑制された著者の書くものもいいが、この頃のハチャメチャな筆致も捨て難い。
 基本的にうまいよね。
ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)より
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No.5:
(3pt)

短編集

ホラー短編集。
けっこうダジャレだ。
気持ち悪い感じの話が多いな。
この作者らしい本だと思う。
ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)より
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No.4:
(4pt)

厭すぎる!

田中 啓文氏といえば、私のなかでは「かまいたちの夜2」の「底蟲村篇」という蟲系グロテスクなホラーを描いた人、というイメージだったが本作はそんな氏の本領発揮ともいえる作品である。

全7編中、3編も蟲がらみの内容が登場し(おまけでスカト〇もあるよ)、お腹いっぱいというよりは「オゲゲーッ!」となってしまいそうだ(笑)。
ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)より
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No.3:
(5pt)

芸術はバカバカだ!

超越した馬鹿馬鹿しさは、ある種の芸術かも知れない。尾籠度は、オボッチャマ君を凌駕したと思う。
ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)より
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No.2:
(3pt)

嫌なミミズ

「ミミズからの伝言」「見るなの本」「兎肉」「秋子とアキヒコ」「牡蠣喰う客」「赤ちゃんはまだ?」「糞臭の村」の7編を集めた短編集。
 『小説non』や『マスカレード 異形の客』などの雑誌・アンソロジーに発表されたホラー小説が集められている。
 田中さんお得意のぐちゃぐちゃどろどろした話ばかりで、不安にとっては安心して読める一冊だ。得体の知れないおぞましいものを食べさせられたりといったグロテスクなシーンも満載なので、そういうのに弱いひとは避けたほうがいいだろう。
 そしてダジャレ落ち。
ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)より
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No.1:
(4pt)

7本の短編を収録

7本の短編を収録

「ミミズからの伝言」
「水からの○○」と「発掘!あるある大○○」のパロディネタが炸裂するグロテスクなホラーだった

「見るなの本」
とある小学校の怪談を題材としたホラー
話自体はオーソドックスな学校の怪談なのだが、
オチは著者お得意のあのネタです

「兎肉」
仏教説話とインド料理と童謡をアクロバティックに融合させた作品
ものすごい、捻りだった

2011年の干支は卯
是非、2011年中には読むべき傑作です(ウソです、でもお気に入りの一作でした)

「秋子とアキヒコ」
サイコものとおもいきや、呪術ホラーだった

「牡蠣喰う客」
辺境の惑星を舞台とした、グロテスクに料理が吐き気をもよおすようなSFホラーだった

「赤ちゃんはまだ?」
妊娠の確約を売りにした教団の謎を描いたホラー
「見るなの本」同様のオチです

「糞臭の村」
日本神話とエジプト神話を融合させたワールドワイドな伝奇ホラー
スケールの大きさに脱帽です
ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)より
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