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コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴



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コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴の評価: 2.84/5点 レビュー 32件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 1~20 1/2ページ
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No.32:
(5pt)

海堂尊の傑作

時宜を得た作品です。
コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.31:
(5pt)

満足

満足でした
コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.30:
(5pt)

パンデミックから未来に向けて

コロナ三部作の最終作、2022年の日本を描いた
本作もまた “フィクション” です。
残念ながら、未来の展望が
著者が望むように開かれるのはなかなか難しそうですね。
でも、未来を展望しなければ、
「それがどれだけ遠くとも」、と
最初の一歩を踏み出すこともできません。

2022年を騒がせた事件について、
『氷獄』の日高正義弁護士が登場しますが、
本作もその『氷獄』を読まずとも読み進められます。
彦根の最終盤の活躍は
『スカラムーシュ・ムーン』の雨竜との再対峙となりますが、
これもそちらを読んでなくても問題ありません。

序盤を盛り上げてくれた自信過剰の若手医師は
後半にはトーンダウンしてしまい、
終盤の白鳥・加納らの麻雀の場面はやや冗長、
勝ち数は開催回数と合っておらず、調整した方が良いでしょう。
妙齢の男女たちにも浮いた話の進展はなく、
やはり物語と言うよりは、
記憶が鮮明なうちに書かれた備忘録としての価値が高いでしょう。

でも物語として、
馴染みの登場人物が丁々発止のやりとりをするからこそ、
この重い内容が読みやすく描かれているとも言えますね。
一読をお勧めしたいと思います。
コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.29:
(1pt)

反政権を言いたいだけ。

チームバチスタからずっと読んでますが、輝点炎上からどうも作者が病んでいる感じ。
ただ単に政権批判したいだけの小説。
好きな作家やったのに海堂尊さんの小説はもう読むことがないかも。
コロナ狂騒録Amazon書評・レビュー:コロナ狂騒録より
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No.28:
(3pt)

凄まじい政権批判小説です

作者海堂氏のコロナ対策における日本政府への怒りが
最初から最後までこれでもかとぶつけられてる作品でした
「ホントか?」と思う部分も多く途中からかなりお腹一杯になる作品でした
勿論医療現場からの怒りは多くあったのでしょうし政府の対応のマズさも
まぁ理解出来るのですがエンタメ作品ではないですね
面白いには面白いしそういう側面もあったのは事実でしょうが
好きなキャラたちが作者の思想を元に政府批判しまくるのは
正直見たくなかったです
コロナ狂騒録Amazon書評・レビュー:コロナ狂騒録より
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No.27:
(3pt)

時事問題を扱う難しさ

本来は触りしか読んでいない自分がこんな事を言ってはいけないのかも知れないが、「実在っぽくてそれではない名前」というサブの要素が、「文庫版発売から数日後の事件」でやりきれない意味を持ってしまった事。これは本作にとって不運だと思う。
恐らく海堂氏は自分の訴えたい事を分かりやすくするために「その名前」を使ったのだろうが、「その名前が連想させる実在人物」が7月の事件で悲劇や別な社会問題へとタグつけられ、それが結果的にコロナ問題の相対的比率低下をももたらしてしまった2022年下半期において、恐らく見出しを見ただけで(時期的にそんな意味は無い筈なのに)人の死を嗤うように見え買いたくなくなる人が増えた可能性は否定できないだろう。そういう意味ではタイミングに恵まれなかった不遇の作品かも知れない。
コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.26:
(2pt)

エンタメ小説ではない

長文になりますが…
この作家の小説は好きで、バチスタシリーズ、桜宮サーガを含めて、全て購入して読んでいました。
過去の作品からも、エンタメ小説にしては、若干主張が強かったり、思想の偏りは感じていましたが、許容範囲かと思ってあまり気にしませんでした。
この本に関しては、ある程度の知名度のある作家の新作小説なのに、どこの書店にも置いてなく、不思議に思っていました。
が、数ページ読んで、どこにも置かれない理由を理解しました。
個人的にどんな主義、主張を持っていても良いと思いますが、小説に絡めて特定の故人を貶めるには程があるし、読んでいると負の感情が湧いてきて、エンタメ小説として楽しめない、ただの思想本だと感じました。こんな内容を過去作のキャラと絡めて欲しくなかったし、自己主張を書くなら、別の方法があると思います。これを小説として出版する感覚を持つ人間の本を今まで読んでいたのかと思うと、失望というか、落胆というか。
この内容をバチスタシリーズに絡めて出版したということは、一般の読者層は切り捨てて、これからもこの内容を嬉々とする特定層に向けて書いていくという宣言だと理解しましたので、残念ですが、本棚にあったこの人の本は全て廃棄しました。
きっと一部の方々にとっては、素晴らしい本でしょうから、星は2つにしておきます。
コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.25:
(5pt)

体制批判か、国民の声か❓単なる政権批判は読みが浅い

海堂尊先生の性格も踏まえると、単に体制批判と受け取るとは、表面的な理解だと言いたくなりますねWWWW

…というか元ネタは明らかですがフィクションですし、忖度うぬん・怪しい会等実際の事実であったと思いますが❓本質は最後まで読めば分かると思いますが❓読解力のレベルかな❓

「ファクトとフェイク」だからこそ、このフィクションの小説で訴える意味あるんですよWWWW

やはり先生の想いは日本人に伝わらないんですね。日本はやっぱり冷め切ってるね。

ちゃんと読めば「だからヘラヘラマスクせずに外出しちゃうんだね」と…爆弾投下したくなりますねWWWW

さてさて、各々のキャラに投影して、日本の医療の行く末を託しているなぁと、海堂尊先生らしさ満載でした。
速水の登場も胸熱でした。

わ・た・しは、次も楽しみですね。
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No.24:
(2pt)

現実をよく取り込んでいるが

『コロナ黙示録』に続き読みました。
医師ならではの内容です。
著者の初期の作品何冊かを読むうちにその文章に鼻につくようなものを感じるようになってきたため、久しぶりに『黙示録』を手にするまで作品は手にしませんでした。

その印象は消えていないのですが『命のクルーズ』を読み終わったタイミングでそれの事件を含んで現実をよく取り込んでいるので読んでみようと思いました。

著者は頭のいい人に違いないのですが、会話の文章にとりわけ鼻持ちならないものを感じます。またもしドラマ化どされてもこんなセリフそのままではないだろうと感じます。
うまく言葉にできないのですが言葉を濾過したエッセンスを詰め込み過ぎていて会話のやり取りのテンポが速すぎるのです。
それはこの職業、社会的地位にあることの自負の表れに違いないと思うのですが、それがともすれば鼻持ちならないと感じさせる部分も持っているのです。

登場人物のモデルは容易に想像できるのですが現実と虚構が巧みにミックスされていると思うのですがともすると行き過ぎたカリカチュアライズと感じられないわけではありません。特に安保首相とその妻をめぐる部分はそうかもしれないと思わせる面白さはありますがやり過ぎの感もなくはありません。

また、登場人物はモデルが容易に想像できる名前が使われていますが、そのネーミングのセンスが良くありません。

著者がどういう環境で育ちどういう学生生活を送りどういう人柄でいらっしゃるのか、それはわからないのですが、これまで読んだ作品から受ける印象では余裕のある家庭で育った人に時折みられるある種の幼児性のようなものが感じられてしまうのです。

著者の作品が読みたかったわけではなくこれまでの出来事の流れを振り返るために読んでみたのですが、この文章はやはりどうにもいただけません。流れは早いのに読みづらくて仕方がありません。疑問解消しないまま強引にどこかに持って行かれてしまう、そんな印象です。
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No.23:
(1pt)

よくわからないままおわった

今までの作品の流れを期待していただけに残念でした。
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No.22:
(1pt)

政府のコロナ対策に問題があったことか分かるが、それ以上に筆者が、安倍・菅政権、大阪維新の会が大嫌いなことがよく分かる本です。、

政権批判の部分については、筆者の妄想が多く書かれているので、政府のコロナ対策が、事実に基づいていたとしても、筆者の妄想なのではないかと思ってしまう。政府のコロナ対策だけに焦点を当たってればもっと読みやすかっただろうにかなり残念です。
筆者の作品の中ではダントツに面白くなかったです。
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No.21:
(4pt)

知らなかったことを知った

とても面白く読んでいる
知らなかった真実
今までの偏っていた自分の見方が恥ずかしい
テレビはウソなの?
ニュースはウソなの?
自分の思っていた景色がグーッと反対へひらけた
説明文も多いが海堂尊さんは皆に伝えたいのだろう
私は知って良かった
ありがとう
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No.20:
(1pt)

政権批判は正義なんですか?海堂尊さん?

あなたの本には心を打つセンテンスがあり、いつも楽しく拝読してきました。今回のこの二冊では何を伝えたかったのですか?パンデミックを軸とした医療小説ですか?それともあなたの政権批判ですか?あなたの毒を巻き散らかされてとても不愉快です。もう、ペンを置いてください。
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No.19:
(3pt)

内容的にあまり面白くない

医者である海堂氏著作。
一昨年、昨年コロナ禍での政局や世相が遠慮なく描かれている。現実の情け容赦ないパロディ作品ながら、登場人物の名を直せばこのままコロナ期の記録となるのではと思う。

しかしながらコロナ禍の悲喜劇を描いた作品と捉えると、正直いってあまり面白くない。
いくら現実に基づいているとはいえ、フィクション作品は内容的に面白くないと話にならない。
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No.18:
(5pt)

この物語もフィクションです

前著『コロナ黙示録』から一年、
テーマをワクチンと東京五輪開催に移して
新たな”フィクション”が描かれました。
…現実には白鳥の暗躍も彦根の奔走も、
鳩村らの奮闘もありませんでしたから。
それでも 301ページにあるように、
小説をもって現実に対する蟷螂の斧であろうとした
著者の勇気には賞賛を送りたいと思います。

特に後半はまるで小説の体を為していませんが、
2021年の備忘録としてよく纏まっていると思います。

『螺鈿迷宮』『輝天炎上』の主人公の天馬大吉と
『輝天炎上』で物語を盛り上げてくれた美少女優等生、
冷泉深雪が出てくるので『輝天炎上』を読み返しましたが、
本書を読むのには過去作の再読は不要でした。
過去作は本作とは無関係に楽しんで良いでしょう。
コロナ狂騒録Amazon書評・レビュー:コロナ狂騒録より
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No.17:
(1pt)

桜宮サーガと思ってはいけない

過去作は一通り読んでいますが、コロナ2作は良し悪し以前に小説として成立していません。SNS上で炎上発言し、批判を受けたらアカウントブロックする人いますよね。あれと同じようなものです。どうしても中身が気になるなら本屋で手に取り、よく考えましょう。
ミステリーではない。医療ドラマでもない。驚くような展開はない。感動的エピソードもない。コメディ要素もない。恰好いいヒーローも出てこない。登場人物の成長もない。盛り上がりがない。そもそも起承転結がない。最後が締まらない。
コロナ狂騒録Amazon書評・レビュー:コロナ狂騒録より
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No.16:
(1pt)

偏りすぎ

小説だから好きに書けばいいのだけど、、、ちょっと偏りすぎてて好きではない。
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No.15:
(5pt)

面白く読ませていただきました。
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No.14:
(4pt)

最後まで読めばわかる

専門用語や説明が多く中盤まで読むのに苦労しました。でも最後まで読んで途中で読むことをやめなくてよかったと思いました。

感じ方はそれぞれだと思いますが、せっかく手に取ったなら最後まで読んだ方がいいと思います。
コロナ狂騒録Amazon書評・レビュー:コロナ狂騒録より
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No.13:
(1pt)

読めて2022年まで

政権批判と時事ネタを詰め込み過ぎていて、
数年経ったら読めた物じゃない怪文書が関の山。
小説というには現実に寄せ過ぎていてオチが弱く、
風刺と呼ぶには作者の思想が濃すぎて現実味がない。
せめてもうちょっとどっちかに寄せてくれ。
コロナ狂騒録Amazon書評・レビュー:コロナ狂騒録より
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