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(アンソロジー)

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新しい世界を生きるための14のSF



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【この小説が収録されている参考書籍】
新しい世界を生きるための14のSF

新しい世界を生きるための14のSFの評価: 4.25/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(1pt)

内容は良いのだけれど(内容だけなら★四)。電子書籍としてはゴミ

電子書籍版を購入したのだけれど、収録されている「点対」だけ、紙の書籍をスキャンしただけのものでした。そのためフォントサイズを変更することもできません。画面に入りきらないのでスクロールしなければ読めません。「金返せ」って感じ。
新しい世界を生きるための14のSFAmazon書評・レビュー:新しい世界を生きるための14のSFより
4150315191
No.7:
(5pt)

新たな世界観を体験するための必読アンソロジー『新しい世界を生きるための14のSF』

『新しい世界を生きるための14のSF』は、現代SFの新たな潮流を体験できる珠玉のアンソロジーです。14人の作家による多様な物語が収められており、それぞれが独自の世界観とアイディアを持っています。未来社会、異星人との交流、技術の進化など、SFの醍醐味を余すところなく堪能できる一冊です。

良い点として、まず第一に、収録作品のバリエーションが豊かであることが挙げられます。各作品が異なるテーマとスタイルを持ち、読者を飽きさせません。また、新進気鋭の作家からベテランまで多様な作家陣が揃っており、異なる視点とアプローチでSFの可能性を探求しています。読みごたえがあり、SFファンにとっては大満足の内容です。

一方で、悪い点としては、一部の作品が前衛的すぎて理解しづらいと感じる読者もいるかもしれません。特に、SF初心者には難解に思える箇所があるかもしれませんが、それもまたSFの魅力の一つです。挑戦的な作品が多いため、読み進めるうちに新たな発見や感動があるでしょう。

このレビューがお役に立てれば幸いです。ぜひ「いいね」を押して、他の方にもこの素晴らしいアンソロジーを知っていただければと思います。ありがとうございました。
新しい世界を生きるための14のSFAmazon書評・レビュー:新しい世界を生きるための14のSFより
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No.6:
(5pt)

本嫌いでもすらすら読める

最近三体を読んでSF小説に興味を持ったおじさんです。本を読むのはあまり好きではありませんでしたが、この本は短編集なので時間が空いたときサクッと読めます。しかもどの作品も引き込まれてしまう魅力があり、暇潰しのはずが、この本読むために時間を作ってしまうほどでした。自分は「大江戸しんぐらりてい」が特に好きな作品でした。また、このような本を出してもらいたいです。
新しい世界を生きるための14のSFAmazon書評・レビュー:新しい世界を生きるための14のSFより
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No.5:
(5pt)

各作品のあとに解説があるのが良い

内容もよかったけど、各作品で取り扱っているテーマについて、解説で年代を追いながら様々な作品を紹介してくれるのがよかった。若い世代向けのSF入門にも良さそうだなと思いました。
新しい世界を生きるための14のSFAmazon書評・レビュー:新しい世界を生きるための14のSFより
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No.4:
(5pt)

ありがとう

SFも読みたいけど何があるかわからんって私にピッタリ。
宇宙関係なくてもSFなのか!と当たり前に気付かされた。
入門書におススメかも
新しい世界を生きるための14のSFAmazon書評・レビュー:新しい世界を生きるための14のSFより
4150315191
No.3:
(5pt)

今後、SF作品を読んでいく羅針盤的一冊になりました。

本書の「序」で、編者が記しているように、《ここ五年間に発表されたSF短篇の中から、作家・伴名練の考える傑作を選りすぐった一冊》。若手の作家の作品が多くとられている印象があります。

それと、本アンソロジーならではのポイントとして挙げておきたいのが、
★SFの各ジャンルごとに一点、作品が選ばれていることと、
★そのジャンルを代表する作品を紹介した編者によるコラム(各掲載作品の後に四頁分、掲載されています)が付されていること、
この二点です。後者の紹介コラムは実に有りがたいもので、これからそのジャンルの作品を読んでいくにあたって大いに参考となる水先案内文です。

収録14作品の中でひとつだけ、読むのをあきらめた短篇があります。三番目に収められた「点対」。作品のスタイル上やむを得ないのですが、文字が小さく、一行おきに読んでいくのがしんどくて、早々と断念しました。
そのほかの13の短篇は、すべて読みました。

ひとつ作品を読み終えるごとに、その作品が魅力的だと思えたかどうか、面白かったかどうかを念頭において、10点満点で点数をつけてみました。
結果、10点満点の作品と2点の作品が、それぞれ二つあるといったことを始め、見事にばらけました。とても面白く、印象に残る短篇を複数、読むことが出来たのと同程度に、私には面白味の感じられなかった短篇が幾つかありました。

収録作品と【作品のジャンル】、初出年は、次のとおり。
新しい世界を生きるための14のSFAmazon書評・レビュー:新しい世界を生きるための14のSFより
4150315191
No.2:
(4pt)

普段読まない作家の作品が多数あった。

14編のうち
八島游舷「Final Anchors」
宮西建礼「もしもぼくらが生まれていたら」
蜂本みさ「冬眠世代」
芦沢央「九月某日の誓い」
夜来風音「大江戸しんぐらりてい」
黒石迩守「くすんだ言語」
天沢時生「ショッピング・エクスプロージョン」
佐伯真洋「青い瞳が聞こえるうちは」
麦原遼「それはいきなり繋がった」
坂永雄一「無脊椎動物の想像力と創造性について」
琴柱遥「夜警」
が気に入った。
新しい世界を生きるための14のSFAmazon書評・レビュー:新しい世界を生きるための14のSFより
4150315191
No.1:
(4pt)

非常に新鮮な読書体験になりました

SFは普段全く読みませんが、何かいつもと違う物、新しい物に触れたくて手にしました。
結果、非常に新鮮な読書体験になりました。

SFと言うと、『未来の、未知の科学技術の世界』をイメージしていましたが、それは全く覆されました。

未来に限らず、過去を描いた作品も複数あり、(とても面白かったです。) 改めてSFの創作の自由度に、
14作の各人の個性に、解放感すら感じました。
まるで自己表現の見本市の様だと。

勿論、若手の作品ばかりなので、ベテランの隙の無い傑作選とは質が異なりますが、別の魅力を感じる、熱量の高い野心作や良作揃いでした。

好みの作品も、そうでない作品も有りましたが、結果的に、そのバラエティーも楽しめました。
新しい世界を生きるための14のSFAmazon書評・レビュー:新しい世界を生きるための14のSFより
4150315191

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