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棘の家



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【この小説が収録されている参考書籍】
棘の家
棘の家 (角川文庫)

棘の家の評価: 3.36/5点 レビュー 14件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

虐められた子をかばったことから始まる負の連鎖

人間の汚い部分が上手く描かれていて、最後まで考えさせられながら読んだ。

どうすれば彼らにとって最善の未来になったのだろうか。
棘の家 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:棘の家 (角川文庫)より
4041159008
No.4:
(5pt)

中山作品でも珍しいジャンルです

中山作品でも珍しいジャンルの作品で新境地開拓です それはそれで全然ありでした
棘の家 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:棘の家 (角川文庫)より
4041159008
No.3:
(4pt)

モヤモヤ

大体において面白かったけど、一つここも書いて欲しかったと思ったのは、穂刈のクラスでのイジメの問題を今回の事件を踏まえてどう対処するのかというところ。
当初穂刈は生徒の真田からクラス内でイジメがあるから対処してほしいと言われたのに対して、事なかれ主義で有耶無耶にしようとした。そんな穂刈が自身の娘がイジメに遭い自殺未遂までしたことをどう己の職場で活かすのかをエピローグでも良いからぜひ知りたかった。
棘の家 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:棘の家 (角川文庫)より
4041159008
No.2:
(5pt)

今風の見方で読みやすい表現

読み飽きしない新しい発想のもとに書かれていて、今のところは現代的表現なので面白い。
棘の家Amazon書評・レビュー:棘の家より
4041122589
No.1:
(5pt)

教育問題を鋭く衝く!

①なかなかの傑作である。教育問題を家庭社会問題として鋭く衝く筆法は社会派ミステリーの著者の本領発揮である。
②一つ不満があるとすれば、犯人像である。この犯人はあり得ないのではないか?犯人には決定的な動機というものがない。勉強はどこでも出来るし、兄弟姉妹を憎む理由としては弱すぎる。こんなことで殺すことなどあり得ない。血の繋がらない異母兄弟姉妹ならまだしも。
③無差別殺人でもない限り、殺人動機を持つ人間は自ずと限られる。
いじめから家庭崩壊へ。
しかし、あり得る殺人事件である。
久しぶりの傑作としてお勧めだ。
棘の家Amazon書評・レビュー:棘の家より
4041122589

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