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棘の家
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棘の家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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人間の汚い部分が上手く描かれていて、最後まで考えさせられながら読んだ。 どうすれば彼らにとって最善の未来になったのだろうか。 | ||||
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中山作品でも珍しいジャンルの作品で新境地開拓です それはそれで全然ありでした | ||||
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大体において面白かったけど、一つここも書いて欲しかったと思ったのは、穂刈のクラスでのイジメの問題を今回の事件を踏まえてどう対処するのかというところ。 当初穂刈は生徒の真田からクラス内でイジメがあるから対処してほしいと言われたのに対して、事なかれ主義で有耶無耶にしようとした。そんな穂刈が自身の娘がイジメに遭い自殺未遂までしたことをどう己の職場で活かすのかをエピローグでも良いからぜひ知りたかった。 | ||||
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読み飽きしない新しい発想のもとに書かれていて、今のところは現代的表現なので面白い。 | ||||
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①なかなかの傑作である。教育問題を家庭社会問題として鋭く衝く筆法は社会派ミステリーの著者の本領発揮である。 ②一つ不満があるとすれば、犯人像である。この犯人はあり得ないのではないか?犯人には決定的な動機というものがない。勉強はどこでも出来るし、兄弟姉妹を憎む理由としては弱すぎる。こんなことで殺すことなどあり得ない。血の繋がらない異母兄弟姉妹ならまだしも。 ③無差別殺人でもない限り、殺人動機を持つ人間は自ずと限られる。 いじめから家庭崩壊へ。 しかし、あり得る殺人事件である。 久しぶりの傑作としてお勧めだ。 | ||||
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