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氷の致死量



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【この小説が収録されている参考書籍】
氷の致死量
氷の致死量 (ハヤカワ文庫JA)

氷の致死量の評価: 2.75/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

ページ数以上のボリュームを感じた

シリアルキラーと「性」をテーマにしたサスペンス。

性のマイノリティーの苦悩やあり方などに真摯に書かれているように感じた一方、シリアルキラーものとしても、また犯人判明への仕掛けとしても、エンターテインメントを盛り込んだ作品と思いました。
氷の致死量 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:氷の致死量 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315671
No.1:
(4pt)

櫛木さんの見事な新境地の良作でした(^-^*)/

アセクシャル(無性愛者)がシリアルキラーに狙われるサスペンス。
性は自身の在り方であり、他者に迷惑かけなければ有りのままに生きて欲しいというメッセージが良かった。個人的には性行為無くても愛は築ける派なので。

犯人のどんでん返しも親子の様々な在り方も良かったし、ラストの真実も物凄く好みでした!
人の怖さという意味では、櫛木さんの他の作品より大人しいのですが、
テーマが素晴らしく櫛木さんの見事な新境地の良作でした(^-^*)/
氷の致死量 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:氷の致死量 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315671

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