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気狂いピエロ



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【この小説が収録されている参考書籍】
気狂いピエロ (新潮文庫)

気狂いピエロの評価: 4.64/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

別の作品

気狂いピエロを大好きで何度観たかわからない。原作とは?と思いものすごく期待して読みました。
大筋は同じようですが、感触としてはまったく違う作品ですね。残念ながら運命の女はただのきっかけにすぎない。お互いに愛はない。舞台も違う上にラストも全く違う。主人公はずいぶんマトモで最後も常識の中におさまったように思えました。元タイトルの通り男の「妄執」の物語。最近まで翻訳されなかったのは理解できました。ただ独立した物語としては楽しめたし、映画では説明不足すぎた部分が明確になっているのは一見の価値はあるでしょう。
それにしてもここから自分の側に引き寄せたゴダールはやはりすごい。やはりアンナカリーナへの愛があったからでしょうか。
気狂いピエロ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:気狂いピエロ (新潮文庫)より
4102401911

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