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星を掬う
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星を掬うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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DVを受ける娘と認知症の母の話だけで良かったと思う。周囲の人達がこの2人に対するご都合主義で途中からどうストーリーが転ぶのかが予想できてしまった。 登場人物の良い人は良い人過ぎるし悪い人は悪い人過ぎ、根性がひねくれてる人はあまりにもひねくれ過ぎて言動も不快で本当にこんな人間達が存在するのか?と思いながら読むのが苦痛だった部分も多かった。 良い人も良い人過ぎてなんだかなと。 | ||||
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認知症については少し考えさせられた。 ストーリーはありふれた感あり。 | ||||
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親子でも母と娘は少し特殊な関係性をもつ。 血縁であってもそもそもの相性もあるし、母親が娘の人生に自分を自己投影してしまうこともある。 いわゆる毒母である。 本書は幼いときに去った母との確執がメイン。 その後の人生に影響を及ぼし、常に母を恨んでいる主人公である。 ひょんなことから、再会を果たして人生が動き出すのであるが。 なかで出てくるDVの描写などが壮絶で、胸にせまる。 シェアハウスのようなところに集う登場人物たちもキャラが立っている。 が、いかんせん母親の魅力の表現がもうひとつであった。 この人だからこそ、みたいなものがあったらもっと深みがでたのかもしれない。 親との関係が壊れてしまった人はどう生きればいいのか。 壊れた子を親はどこまで救えるのか。 本書は、再生がテーマではあるが、 なんだかんだ母親という役目を降りてしまったことの罪が問われてしまい、 それがテーマを不必要に重くしている。 | ||||
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面白かったんだけど、テーマを詰めこみすぎて、ちょっと大味になってしまった感がある。 映画化には向いていて、脚本が作りやすそうだし、きっと良い映画になると思うが、小説として見るとあまり高くは評価できない。 | ||||
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