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砂に埋もれる犬
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砂に埋もれる犬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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その結果、虐待というシビアなテーマに対してのリアリティが薄れ、感情移入が難しい。 今時窓開けて入浴する10代の女子はいない。 | ||||
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砂を食べたような読後感。子供が二人いる私にとって最後まで読んでも後に残るじゃりっとした感覚。 もう一度読む気持ちにはなれない。つらすぎる。 果たして彼に未来はあるのか。 | ||||
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桐野夏生は,もっと幼児虐待の現状を書きたかったのだと思う.しかしどこかでストップがかかったのではないかと想像させるような終わり方である.これならまだ柏木ハルコの「健康で文化的な最低限度の生活」の方が福祉の実態に迫っていると思う.実際の事件をフィクション化した方が余程良かったのではないか.文章は読ませるが,取材がいまいち,という典型だと思う.乱歩賞,直木賞が泣く. | ||||
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前半はドキュメンタリー番組のような感じ。途中から急に推理小説のような感じに変わったと感じた。 最後がしりつぼみというか、少し残念な終わり方だった。ネグレクトされた兄弟が不幸過ぎて後味が悪い。 | ||||
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え!?ここで終わり!?他の方も書いていらっしゃいましたがラストが突然すぎてあっけにとられて下巻があるんじゃないかと探してしまいました…。これがオチってありですか??ある意味衝撃のラストなのかもしれません… | ||||
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終わりがあっけなくて、とてもがっかりした。きちんと最後まで書けないのなら、作品として世に出さないで欲しい。 | ||||
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辞書ほどもある分厚い本書だが、休日の丸一日を費やして一気読みした。いつも通りグングン惹き寄せられ、ページをめくる指が止まらなかった。そう、十分の九くらいまでは… 十分の九辺りまで読んで、残りのページ数が気になった。ここまで盛り上がっているのに、この僅かなページ数で一体どんな結末を迎えるのだろうか。どう考えてもページ足りないだろ…と、不安になったが、その不安は的中した。 ラストを読んだところで、心の中で呟いたセリフは「えっ、ウソ!これで終わり…?」 十分の九までは圧倒的に面白いのだ。なのに、まるで「これ以上書くの疲れるから、強引に終わらせちゃおうか」とでもいうような、中途半端でいい加減な結末は一体なんなのだ…! これで終わりでいいはずがない。続編を期待します。 | ||||
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