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報復の密室
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報復の密室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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(トリックネタバレあり) 「かまいたち」は気圧差による裂傷などではありません それは昭和の頃に流布していた仮説で現在では否定されています つまり今作の密室トリックは成立しません メイントリックに使う自然現象のことくらい調べて当然ではないのですか? 著者も審査者も呆れてものが言えません | ||||
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娘の死の真相を探る大学教授の大日方(おびなた)敏夫を中心に描かれているのだが、どこか緊迫感や悲壮感もなくミステリ小説として物足りなかった。 まず重要なDNAデータを手に入れたにも関わらず、なぜそれを警察に提供せず、大金を払ってまで文学賞を立ち上げる必要があるのか。 大学構内の密室で死体が発見されているのだから、無関係な人間ということはあり得ず、警察と協力して関係者のDNAを何かしらの形で手に入れて照合すれば、早期に解決に近づけたのではないか。 いくら娘の付き合っている人がミステリーの懸賞小説に応募したからといって回りくどすぎる。そんなことをしている間に、目撃者や関係者の記憶はどんどん薄れていくと思う。 第一発見者の重要な証言も時間があまりに時間が経過しすぎてから報告されているのもご都合主義すぎる。 また、空き巣被害の調査での目撃者探しや、被害者の関係者探しにおいて、警察の動きが悪すぎる。殺人事件なのに捜査本部が設置された様子もなく、警察の捜査としてはお粗末に感じた。 | ||||
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