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機龍警察 白骨街道
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機龍警察 白骨街道の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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機龍警察、ずっと読んできたファンですが、今作は、最後まで気分が乗りませんでした。シンプルな爽快感もないし、どろどろとした、人間の闇の部分も感じられませんでした。 | ||||
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(注)ネタバレあるので、未読の方はご注意 以前から楽しみにしていた最新刊。早速購入して一気読みしましたが…。情景、戦闘シーンの描写、登場人物の造形は素晴らしいです。ただ、ストーリーに違和感を感じるところが多々ありました。なぜ3人がミャンマーに派遣され、辺鄙な田舎の拠点にわざわざ地上からアクセスして容疑者を引き取りに行く蓋然性があるのか、「日本版ロッキード事件」で(敵)である政府高位者グループは何をしたかったのか?(途上国の腐敗政府なら、有り得る話ですが、日本政府の高位者グループが、たかが数十億円の贈賄&武器輸出事案にここまで肩入れする意味がわからない)また、細かい話ですが、ミャンマーの遺跡で、3人が武装勢力に囲まれ、窮地に陥った際に都合よく「なじみの中国人」が武装勢力との抗争という理由で殴り込みをかけてきて、3人が危機を脱した点、人物についても、最後に城木さんのご親戚の女性が豹変するのも、幼少時からの描写を考えれば、無理な展開、また最後の殉職した外務省職員の遺族訪問において、結局殉職したのが、当人なのか、似た別人なのか、分かりにくかった。(当人だったとしたら、家族の語る人物像と行動との不一致が大きすぎて現実感が伴わない) 要は、ストーリーに現実感が伴わず、無理矢理な展開がいくつもある点が、非常に惜しいです。当初から最終幕まで一貫した筋書きを準備せず、途中で方向を何度か変更して仕上げた感があると言いますか…。 前作までは文句なし、非常によかったので、次作に期待します。 | ||||
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