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JR上野駅公園口
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JR上野駅公園口の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全58件 21~40 2/3ページ
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よかった | ||||
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東京に住む、東北地方出身者には、堪らない。方言文でした。会話が沁みるねー。 柳美里さんの本では、1番好きだなぁ。 | ||||
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まず読んでいて、話が過去、現在と変わるのですがその変わり目が曖昧すぎて話に集中できませんでした。 そんな繰り返しをしているうちに感情移入など出来ようはずもなく「ただ文字を読んでいるだけ」になってしまい、30ページを行く前に時間の無駄だと感じゴミ箱行きとなりました。 | ||||
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おそらく作者はインタビューを通してあることに気づいたのだろう。 ネタバレを避ける為にはっきりとキーワードは出さない。 それは皆が口に出す事はない、生命として逃れられないもの。 その事態に本人が気づけた時には、命を終わらしたくなるのだろう。 読み進めてそれに気付けたなら、真理の矛盾が理解できる。 その辺りがレビューで取り上げられていなかったので載せてみた。 これが裏テーマとなっていて、気づいた瞬間に散りばめられた文章が一つにまとまっていく。 とても面白かった。 | ||||
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考えさせられる作品でした | ||||
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悲しいことがたくさん起きるがどうも感情移入ができなかった。 また、上野でのご婦人方の会話等どうでもよすぎて読み飛ばしてしまった。 文体も私の好みではなかった。 | ||||
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ジャックロンドンや松原岩五郎がどん底の生活に入り込んで書いた作品を読んだことがある。 戻る場所がある者が、ちょっと足を突っ込んで、上から目線で汚い汚いと言う。 でも、それすらしないよりはずっといい。 あとがきのエピソードにあるように、ある人とない人では違うのだ。 わかり合うことはない。 才能ある人がない人の気持ちを理解することができないように。 誰かを一方的に批判するために、分かった顔をして「わたしたちが」とか言って、その時だけ利用するのは嫌だと感じた。 でも、それすらしないよりは、ずっといい | ||||
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冒頭から、空想と現実がごちゃごちゃしている。文章は拙いと思う。 苦痛になり読むのをやめた。 なんだかすごい賞をとったらしいので、たぶん面白いんだろうな。 | ||||
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主人公に起きたことと、ホームレスになった事情、描かれている時間軸、天皇家への思い、それらの流れが度々止まったり急展開して、読む側はどこに感情を用意すればよいか戸惑う。私の頭ではなかなか理解が難しかった。 | ||||
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福島は両親の故郷であり、上野公園は母親につれられて幼い頃から訪れていた場所だ。長じてからも上野駅は通学や通勤で必ず通る場所となり、子供ができてからは動物園に親子連れで訪れたりもした。そんな自分にとって馴染み深い場所が登場する本作は、読んでいてあの景色が蘇るようだった。自分の人生のただの背景だと思っていたもの。自分の人生にいつもあったもの。あったのに見ようと、感じようとしなかったもの。そんな様々なものを淡々と再び眼裏に映し出され,突き付けられるような思いを味わった。 余談だが、福島の方言がものすごくリアルだった。 | ||||
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柳美里さんの小説は知らなかったのてすが、米国の文学賞を受けたと聞いて読みました。文学的素養の高さは別に、内容に限った印象を述べます。余りに悲しい結末で、後味悪く読み終えました。主人公のモデルは実在しないことを祈ります。長男の死の部分は不条理で、急な妻の死、孫娘の死、最後に主人公の自殺は余りに酷でした。家族のために出稼ぎで働き、苦労は報われなかったのは、貧乏生活で借金取りに嘘をついた罰の因果なのか、それにしても孫娘に遠慮して家を出たくだりが理解出来ませんでした。孫娘は祖父の世話をするため、家に来なければよかった、津波にも遇わなかったのに。上野公園の山狩りの実態を訴えたかった意図は十分理解出来ます。真宗の教義、住職の話も訴えるものがありました。ただ、バラの絵展のくだりは長すぎて、意図が理解出来ませんでした。米国の文学賞を受けたのは、余りにショッキングな内容だったからなのか、真宗の教義は理解されたのか、英語の翻訳も読んでみたい気がします。 | ||||
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上野駅という昔も今も乗り降りする人々の、公園口からの人生ドラマとして、またとないネタに溢れ、筆者自身も一言では語れないほどの思いがある故の一冊であることと思うと、その思いのたけを惜しみなく言葉にして礫のように読者に投げかけたら、もっと響くものがあったかもしれないのではないかと、期待値が高かっただけに腑に落ちない読後感となってしまった。 | ||||
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まさかテーマのひとつが東日本大震災とは思わなかった。読了した今日はちょうど10年前の震災の日だった。昨夜は当時の動画をいくつか見ていたが、撮影者やその周辺からの声が悲痛だった。ずっと悲鳴は続いていた。 そのほかのテーマとしては寒村の貧しさ、新天地を求めての移動、浄土真宗の意味あい、ホームレスへの対応、天皇制への批判ではなかったろうか。「挑んだり貪ったり彷徨ったりすることを一度も経験したことのない人生」と天皇家の人々は上手に批判しているように感じるは自分だけだろうか。つまり、主人公や妻、若くして死んだ人々はまさに、「挑んだり貪ったり彷徨ったり」しているのであってその対極の存在として天皇家を登場させているように感じる。ほかにも自分や亡くなった息子の誕生年をそれぞれ天皇、皇太子と一致させているところに、天皇家に対する著者の思いを感じさせる。暗喩というのだろうか。いい意味ではなく。 山狩りが平成18年(2006年)11月20日で東日本大震災が平成23年(2011年)3月11日なので、山狩りの日のJR上野駅での最後の瞬間、震災の約4年4カ月前なので、麻里の最期は幻影としか思えない。小説の手法としてはないまぜでいいのかもしれないが、厳密にいうと「あっていない」。 全体として主人公や妻の不遇な人生には同情してしまう。虚構であると思うが、あとがきにもあるように多くの取材の中で出会った事実を少し変容させているのかもしれない。しかし、それぞれの人にも楽しい時期、輝く時期は確実にあったと思う。ずっと冷たい雨が降っていたわけではないと思う。何かを際立たせるために、何かを不当に貶めてはいけないと思う。 | ||||
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地方出身者の自分には、ただただ辛い本だった。感受性が足りないのかな。 | ||||
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ヒラヒラする部分と 詳細なデータ部分 私的には 読みづらかった。これが アメリカでは 賞を? わからない? | ||||
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ストーリー性に乏しく不満足。 | ||||
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まだ全体を読んでいないがおもしろい | ||||
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主人公は昭和8年生まれの福島県相馬郡出身の男です。彼は東北の貧困農村出身者の例にもれず、高度成長期の東京に出稼ぎ労働者として家族を支えた人生を歩んできました。今はどうやら東京の北の玄関口であるJR上野駅の公園口あたりでホームレス暮らしを送っている様子です。彼の脳裏に走馬灯のように、歩んできた人生のドラマがよみがえります。 過去と現在が交互に描かれ、やがて彼自身の生死がさだかでなくなっていきます。時空を自在に超える彼は、ひょっとしてこの世の者ではもはやないのではないか。そう思うと、なにやら中南米文学のマジックリアリズムに近いものを感じて惑乱混迷の気分を味わいました。 昭和から平成にかけての70年ほどの日本の時間軸を、ひとりの男の人生に重ねるこの物語を読みながら、私はかつて見たひとつのドキュメンタリーを思い返していました。1989(平成元)年3月に放送された『NHK特集:東京百年物語』です。少し記憶がおぼろげですが、確か東京に暮らす100歳の老人の人生と東京百年の歴史を、昭和が終わった日を終着点として描いた番組です。30年以上前に見たこの番組を通じて、東京は大勢の名もなき人々が作った街であることをあらためて感じたものです。 この柳美里氏の小説は、まさに東北の名もなき男の人生と東京の歩みとを重ねながら、人を使い捨てにする街・東京の今を描く、このうえなく苦い物語となっています。あとがきで柳氏は、東京・上野のホームレスたちが、天皇陛下の行幸にあわせて排除されていくさまを実際に見聞きして小説の構想を練ったと記しています。そしてまた、主人公の出身地・福島が、東京のために電力を作る街になってしまっている現実もあわせて描きます。 この小説は昨2020年に全米図書賞受賞を受賞したことが話題になりました。そのニュースだけをきっかけとして手にした次第です。柳氏の小説を手にするのは、『 家族シネマ 』(1997年)と『 ゴールドラッシュ 』(1998年)以来、実に20年以上ぶりです。日本を見つめ続けるこの作家が今も健在だということがうれしくなりました。 | ||||
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「自分は一直線に遠ざかる御料車に手を振っていた」単行本p167 天皇一族と生誕が一緒でも、まったく相見舞えることのない人生を送った主人公。一直線VS乱極線。ホームレスのホームを排除される原因となった行幸の主人公である天皇に手を振る自分がいる。尊崇VS権力への反感。この国のありようにホームレスの視線から厳しく照射している。湯浅誠曰く「滑り台社会」、あっという間に貧困に陥る社会をそう呼んでいるが、自分はそうはならないと誰が強弁できよう。絶対的貧困から相対的貧困になっても、貧困に変わることはない。 日本で出版された当時評価は低く、逆輸入で評価が上昇するってどうなのか。一番苦笑しているのは主人公であろう。 | ||||
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戦後の日本の歴史の中で皇室が果たしてきた役割がきちんと冷静に描かれているところが気に入った。 | ||||
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