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悪魔には悪魔を



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悪魔には悪魔をの評価: 4.00/5点 レビュー 26件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 1~20 1/2ページ
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No.26:
(4pt)

良い

表紙はまあまあ/カバーが少し折れていた/父親にプレゼント
悪魔には悪魔を (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪魔には悪魔を (講談社ノベルス)より
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No.25:
(3pt)

面白いけどヒリヒリするような緊迫感や臨場感がない

もちろんそれなりの面白さはあるのですが、新宿鮫シリーズや狩人シリーズのようなヒリヒリする緊迫感や臨場感がないまま話が展開し、こんなものなのかなを思っている間に最後まで行ってしまいました。
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No.24:
(5pt)

まずまず楽しめた

好きな作家さんだけに、いつまでも鮫島、佐久間と比べていてもしかたないと思い直し、最近また著者の作品を読むようになった。「ライアー」そして本作とまずまず楽しめた。近未来でも超能力でもないのがよい。
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No.23:
(5pt)

面白い

いつものパターンと思いながらも、面白くいっきに最後まで読みました。推理しながらも裏切らない文章、やっぱり大沢小説です。
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No.22:
(3pt)

量産型エンタメ作家の面目躍如

麻薬取締官の潜入捜査員が行方不明になる。そこでその捜査官の双子の弟が強引にリクルートされて「麻薬取締官の潜入捜査員になりすます」という設定なのでもうこれは典型的なエンタメ小説だ、と割り切って読むことをおすすめします。

「麻薬組織、暴力団、警察、麻薬取締部、それぞれの思惑がややこしく入り組む」と書かれているとおりの展開で裏切り者と巨悪のラスボスを探して、双子の兄を救出できるのか?というお話です。

もちろん常道である「初対面でも貴重な情報を提供してくれるひと」や「援助を惜しまない協力者」なども続々と登場しますが、肝心の謎解きはほぼ会話のなかでしか登場しない人物に責任をすべて押しつけますので感情移入的なものはあまりありません。また、あくまで潜入捜査員なのですが意外と簡単に複数のひとに身分を打ち明けてしまう、という安易さもありました。
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No.21:
(5pt)

健在

大沢在昌健在です。

新宿鮫からの大ファンですが、相変わらず男が憧れる男を書くのが上手い。

血がたぎりますね。
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No.20:
(5pt)

良い

大変良い
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No.19:
(4pt)

面白かったです。

読みやすくて、面白かったです。
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No.18:
(4pt)

大沢在昌らしい大沢在昌。

ダイナミックさも雑さも大沢。
進歩はないがエンタメとして十分。
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No.17:
(3pt)

姿を消した麻薬取締官(マトリ) 街を蝕む新たな密売組織 決死の潜入捜査(ミッション)が始まる――

『 新宿鮫 』シリーズで知られるハードボイルド作家の第一人者である大沢在昌の最新作『悪魔には悪魔を』!

 20年ぶりに帰郷した加納将。アメリカ陸軍入隊経歴を持つ彼は双子の兄である麻薬取締官の良が任務中に姿を消した事を知り、捜査協力として兄の代わりに凶悪な密売組織に潜入する事となる。

 大沢作品による読書遍歴でいえば、『 新宿鮫 』は昔から愛読しているので新刊のたびに読んでおり、『 新宿鮫 』は毎回読み応えがあって大好きな作品だ。他にも『 天使の牙 』『 天使の爪 』も面白くてできれば韓国映画で作ってほしいと思えるくらいの内容だった。
 ただ、その一方で通俗小説も多く(多作であるが故に東野圭吾にもいえることだが)、以前に『 魔女の笑窪 』『 魔女の盟約 』『 相続人TOMOKO 』(どれも女性が主役のハードボイルド作品)などを読んできたが前者と比べるとそれほど夢中になったワケではなく(だからといって面白くないワケではないのだ)、今回も久しぶりにたまたま新刊を読んでみたが本作もどちらかといえば後者にあたる作品だ。
 
 本作でも主人公である双子の弟がアメリカでの軍隊経験があるという設定もさる事ながら良の上司である麻薬取締官の菅下清志、別ルートで麻薬組織をつけ狙う男勝りの警視庁組対の女刑事・大仏香織里(通称・大仏)、西田(良の偽名)の恋人であるベトナム人女性・マイ、西田を慕う若い売人・小林秀人(ヒデト)、マイの兄である・グエン、池袋で麻薬をシノギとする北島会やベトナム犯罪組織「クィー」など個性豊かな面々や組織が登場するのだが特に感情移入しやすいワケでもなく、展開も通俗性の域を超える事はなかった。

 近年読んだ『 サイレント・トーキョー 』や木内一裕小説よりはプロットや作り込みは上手だが『 新宿鮫 』ほど夢中には読めなかった。キャラクターの問題なのか『 新宿鮫 』は鮫島という絶対的な存在であってキャリア官僚でありながらある事が原因で一般部署で現場の刑事として活躍する彼の言動に魅了されるし、それを取り巻く登場人物たちもそれぞれ魅力があって読んでいて心地がいいが本作もそれなりに人物設定が描かれているものの生活感を感じさせなくて形だけの人物設定ではなくてどこか人間臭さ(喜怒哀楽)を描いてくれればもう少し違った印象を持ったかもしれない。視覚で表現できる漫画や映画と違って文章でわからせる作業は難しいかもしれないがそれほど感情移入するほどのキャラでもないのであまり物語が入ってこなかった。
悪魔には悪魔をAmazon書評・レビュー:悪魔には悪魔をより
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No.16:
(1pt)

つまらない

正直つまらなかったです。

主人公のある嘘に、何で周りが悉く騙されるのか、ってことが引っかかる。

アクションシーンがあるわけでもないし、当事者だけ多くて、ストーリー展開もスロー。

最後まで何を描きたいのか不明。

悪魔って、どこにいたの?という印象の終焉。
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No.15:
(4pt)

登場人物が多くて、混乱するけれど

米国帰りの元軍人が、麻薬取締官で潜入捜査の最中に行方不明になった双子の兄に成りすまし、兄を捜索するハードボイルド。

物語に引き込まれる設定ながら、それは無いだろうと思えるやや無理で強引な展開。でも、エンターテインメントと割り切ればそれも良し。
500頁越えの長編ですが、次々と謎が発生し事件が起きて読者を惹きつけるストーリーテラーぶりが発揮されています。
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No.14:
(4pt)

遊園地のようにアクロバティックなエンタメ作品と割り切れば面白い

かつて作家志望だったぼくは学生時代にある長編作品を書いた。ひょんなことから主人公は、自分そっくりのある人間に成りすますことになり、別の人生に引っ越しを遂げる。しかし自分じゃない人間として生きることの難しさを感じて次第に追いつめられてゆき思いがけない結末を遂げるのである。ミステリ&恋愛小説仕立てのアクロバティックな物語だった。もう原稿すら存在しないのだけれども。

 本書は、行方不明になった麻薬取締捜査官である双子の兄に成りすまして、本人失踪の真相を追ってほしいという依頼を受けた主人公の物語である。二十年前から兄に会っていない弟は、アメリカで兵隊になり米国籍を取って両親の墓参りのために一時帰国したところで、この運命に遭遇するのである。二十年も会っていない弟は、兄の現在を全く知らない。

 兄の知人や事件関係者に多く出くわしつつ、兄のふりをして、なおかつ失踪事件の真相に迫ってゆくというアクロバティックなこの小説の設定に、かつて自分が書いた小説の困難さを完全に思い出してつい同化しまった。

 ぼくの物語と異なるのは、本書は小説作家として経験も実績もあるベテラン作家によるものであり、リーダビリティがまるで違うこと。犯罪社会を彩るブラックかつ個性豊かなキャラクターたちが遊泳する振幅の多い世界であること。怪光に満ちた騙されやすい水槽の中に揺らめく謎の楽しさ。正体を隠すことで味わう緊張感。小説を面白くする並大抵ではない設定が、スリリングとは言え、かなり楽しく多彩なのである。

 登場人物の多さと、警察の中ですら、大阪・東京、マトリ・組対・所轄などと、それぞれの細分化された組織細胞の分子が出没しては対抗し合ったりする上、犯罪組織も大阪・東京、そしてベトナム社会までが絡んで、これらの間をアメリカから一時帰国したばかりの主人公が、兄のふりをして掻きまわす、というおよそ不可能性に挑んではばからない力技小説なのである。

 不自然との酷評も厭わず、この仮想世界にしっかり踏み込み、エンタメ作品として完成させてくれた力技は、さすが大沢在昌とうならざるを得ない。昔から、シリーズ作品には、主人公に寄り添った丁寧な設定と緻密な書きぶりを施すが、単独作品では、どちらかと言えば遊びの多いエンタメ性をたっぷりと盛り込んだ、リーダビリティ重視の物語を用意してくれる二段構えが目立つ作家なのである。

 本書は遊園地や、お化け屋敷や、スピードアトラクションに乗り込み、果敢に楽しもうとする客(=読者)にとっては申し分のないエンターテインメントであるけれど、鮫島や佐久間公や佐江に求めるような堅実かつ長期的視野は、ちと畑違いとなるかもしれない。純粋に、このけれんみたっぷりの娯楽作品を楽しんで頂ければ幸いなのである。
悪魔には悪魔を (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪魔には悪魔を (講談社ノベルス)より
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No.13:
(3pt)

良くも悪くも大沢在昌作品

スピード感あって、その勢いで最後まで飽きることなく読ませる。

相変わらずの設定の緩さに始まって論理破綻も色々あるけど、それは著者の作品を読んでいる人ならまだ我慢できる範囲。
それでも流石に記憶喪失とは呆れを通り越して失笑してしまうので、ここで無理って人も多いかも。

風呂敷広げて登場人物増やして、回収がイマイチなのも規定通り。
あえてこんな変化球つけずに、もっと日常ベースに違和感なく作品を描ける作家だと思うけど。
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No.12:
(5pt)

面白かったです。

久しぶりに著者の作品を読みました。登場人物同士のやりとりが相変わらず面白くて、内容もハラハラドキドキの連続で、とても楽しく読みました。ただ後半の展開が少し急すぎて、終わり方に物足りなさを感じました。それだけが、少し残念です。
悪魔には悪魔を (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪魔には悪魔を (講談社ノベルス)より
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No.11:
(4pt)

姪へのプレゼント

姪にプレゼントとして購入。
良い状態で届き、姪っ子も楽しかったとのこと。
良かったです。
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No.10:
(1pt)

全然面白くない

どんどん面白くなくなってる。どっかで読んだような内容。大沢在昌も終わったか?
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No.9:
(5pt)

大沢在昌

大沢在昌さんの作品ほぼ購読しています
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No.8:
(4pt)

期待はずれ

期待はずれかな❓️
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No.7:
(5pt)

面白かった

大沢在昌さんのファンで、出版される度に購入しています。先へ先へと読みたくなり、とても面白かったです。
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