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沈黙
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【この小説が収録されている参考書籍】
沈黙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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新品を購入したものの、8年前の古本が送られてきた。 紙は茶色かかっていて、いかにも古本状態 | ||||
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ネットフリックスで見たとき余りに"白人"側それもキリスト教の目線だけでびっくりした。 ポルトガルと言えば硝石と引き換えに大量に日本人女性の性奴隷を買って黒人船員の慰安に使っていた奴隷海岸の商人もマッツァオの歴史があります。 羽柴秀吉がキリスト教になぜキレたかとかローマに向かう少年たちの嘆きとか歴史を調べればすぐ分かるはずで差別に厳しいネットフリックスが当時とはいえ奴隷商人の片棒を称賛し罪を隠す様な人種差別的な映画を作れる筈がないと思ってました。 日本人の書籍を映画にしたと言い訳が経つからだったんですね。。納得しました。 | ||||
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何故キリシタンは弾圧されたのか? 何故鎖国政策をしていたのか? 何故オランダとだけ貿易していたのか? 学校の授業で1番大事なところをちゃんと勉強していないと事実が見えてこないでしょう… 先生も、いやいやそもそも教科書が… ネット環境があって自分から正しい情報を取りに行けばこの本の内容に対する評価は180度変わるでしょう もちろん完璧なフィクションであると割り切って読めばお涙頂戴のエンタメとしては少しは… 最期に、何故本能寺の変が起こったか…? ここまで繋がれば歴史を見直すキッカケとして この本も少しは評価できるかもしれません | ||||
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カトリックにかなり媚び売ってますね。 ドストエフスキーやトルストイ(彼らはロシア正教ですが)に比べると信仰描写が拙い。 彼らはキリスト教や宗教というものを猛烈に批判して、それでもやはり信仰は棄てきれないものと描写している(曖昧ではありますが)。 対し、なぜそこまで棄教したくないのか?その肝心なことが書いていない。 なんとなく、雰囲気だけで壮絶なキリスト教文学として読み取って下さい、といういい加減なメッセージすら感じる。 スコセッシの映画もみましたが、監督は最初素晴らしい!と雰囲気だけ感じて、でもよくよく読んで解釈に困ったのではないでしょうか(これは邪推ですが)。 映画が伝えたかったことが原作からかなり曲げられてる感じがしました。 | ||||
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苦境の中で神を信じることは難しいのだなと思った。教えを体現することも。 | ||||
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古本かなってくらいです。 父に頼まれて注文したので、相談して返品するか決めます。 | ||||
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かつてヨーロッパ列強諸国は非ヨーロッパ地域を自分たちの植民地にするために、まずキリスト教の宣教師を派遣して現地の先住民を教化、洗脳した。つまり彼らは態の良い侵略者だったことを私たちは忘れてはならない。頼まれもしないのに勝手に他国にやってきて布教して時の為政者に弾圧され、私たちは正しいことをしているのに、神はなぜ助けてくれないの?、沈黙するの?、と嘆く。ずいぶんと勝手な話だな、と思う。キリスト教徒は異教徒をキリスト教に改宗されるために彼らが崇拝していた神をキリスト教における悪魔とした(サタン、ルシファー、デーモン、みなそうである)。アフリカ、中東、アジア太平洋地域、みなこの手法で先住民を改宗(洗脳)させ自分たちが支配しやすいようにコントロールした。・・・たとえて言うと、あなたの家の玄関先に、ある新興宗教(カルト)の人がやってきて、あれこれ勧誘する。家族が入信した、困った。何とかしてくれ、と弁護士やその他、脱会を支援する団体に相談する。そして団体に抗議する、法的措置をとる。カルトは前代未聞の宗教弾圧だ、と自分たちこそが被害者だと主張する。・・・いつか、どこかで聞いたような話である。基本構造はカルトもかつて大航海時代にヨーロッパ、バチカンがやったことも同じである。本来は星なしだが、つけないと掲載されないようなので、ひとつ。このみなが大絶賛する「世紀の大傑作」の意味を考え直す契機にして頂きたいと思い書きました。 | ||||
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仏教の土壌に西洋の教えは必要ではない。 日本人にキリスト教が受け入れられないのは、宗教が問題なのではなく、 宗教と軍隊が一体となって日本へ持ち込まれたことだろう。 鉄砲が伝来した戦国時代がその最たる例であり、 そのことが、江戸時代の鎖国に繋がる。 また、人身売買が平然と行われていたことも判明している。 近年、人身売買というと韓国が有名だが、 その韓国は、キリスト教徒が国の大半を占めているのである。 キリスト教が若年層に広まって以来、韓国は反日に傾倒している。 | ||||
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なんだこれって感じでした。 | ||||
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えらく汚れていたのですが。 表紙に粘着性のあるものがべったり、裏表紙も汚れが目立ちました。わざわざ新品を購入しているのでもう少し管理してもらえたら助かります | ||||
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この時代ポルトガル・スペインは布教の名の下で侵略を繰り返した。 フィリピン・中国・中南米の国々を見ても明らか。 誤った方向に先導するよくない本。 | ||||
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信仰、宣教師、信徒などの描写は秀逸だが、なぜ切支丹を禁止して迫害したかが全く書かれていない事に、憤りを感じます。あの頃はキリスト教は日本人を奴隷として連れて帰り、さらに信徒を増やして日本を征服しようとする勢力だったので、これを危険視した秀吉が禁止し、それを家康が引き継いだもの。この辺の説明がないと、日本人が悪いだけに読めますよ‼️遠藤さん‼️ | ||||
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何故こんなにも評価が高いのかが不思議です。 自分はこんなにも何も感じない小説を読んだのは初めてでした。 ただただ読んだ時間は無駄だったなぁと。 小説は合う合わないがあるとは思いますが、自分は単純に駄作だと感じました。 | ||||
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やっぱり遠藤周作は遠藤周作。結局、偏った思想だけで史実を捻じ曲げた作り話。 これが映画化されて、飛行機などでも散々放送されて、外国人にも広まっている。 キリシタンの迫害自体は嘘ではないけど、全体に遠藤周作がこうあって欲しいと言う真実のみを描いて、事実、史実ではない。 | ||||
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情景描写がよく伝わってくるので引き込まれるけど なんとなく違和感を感じながら読み終わりました 『小説』だと思えば読み流せます | ||||
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遠藤周作の大ファンである母からずっと奨められていて、 映画化すると聞いてスコセッシ監督なので必ず素晴らしい作品にはなると思いますが、 無神論者の僕としては小説の出だしから退屈極まりなく、 直ぐに読むのをやめました。 芥川龍之介が好きな僕的に冒頭の繊細な描写で読者をハートをつかまなきゃだと思うのだけど。 | ||||
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イエズス会のドン・ロドリゴとフランシスコ会の宣教師フライ・ルイス・ソテロらが、スペイン国王に送った手紙には「日本には住民が多く、城郭も堅固であるため、軍隊の力による侵入は無理であるから、福音を宣伝する方策を持って日本の国民が殿下に悦びいさんで臣事するように仕向けるほかなし」とある。 この書簡に見るようにキリシタン・バテレンたちの正体は、対日諜報員であり、対日工作員である。 また西暦1596年サン・フェリペ号事件では、フィリピンからメキシコに向かったスペイン船が土佐に漂着し、その水先案内人が、秀吉の五奉行の一人増田長盛に世界地図を見せて「スペイン国王は、まず宣教師を派遣し、キリシタンが増えると、次は軍隊を送り、信者に内応させて、その伝道地の国土を征服するから、世界中に渡って領土を占領できたのだ」と説明している。 永年にわたって彼らは大量の映画、書物、テレビ、新聞を通じて事実を捻じ曲げた宣伝を行なっている。 また教科書にも事実が載らないように、日本人が事実を知ることがないように力を及ぼしている。 キリスト教の歴史は、まさに虐殺と侵略、強制改宗、植民地、奴隷、の歴史である。 キリスト教は人々をコントロールするための道具である。 聖人のイメージに騙されず、キリスト教の虐殺の歴史を知るべきではないか? | ||||
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本編は★★★★★。 しかしながら、最後の切支丹屋敷役人日記が古文のため全く読めません。 現代語訳を付けて欲しかった。 | ||||
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その時アジア諸国では... キリスト教が広まった地域では続々と植民地化されていた 日本に秀吉がいなかったらと思うとゾッとする 宣教師が海をわたらなければ世界はいくらか平和だったろうとつくづく考えさせられる そして八百万の神がどれだけ素晴らしい考えなのか改めて再認識させられた そういう点では星5つなのか | ||||
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名作といわれ、一度読んでみたいと思い購入しましたが・・・・・・ もう一度読み返すことはないですね。 | ||||
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