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白鳥とコウモリ
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白鳥とコウモリの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全183件 181~183 10/10ページ
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| 「小説幻冬」に掲載されていた7作品を長編に纏め上げたものが本書のようです。重厚な人間ドラマが展開するミステリーかと何となく想像しましたが、期待通りの東野作品でした。 弁護士殺害事件を発端に、被害者・加害者家族らが交錯していく様や、刑事たちの丹念な捜査状況、裁判に臨む弁護士たちの姿勢など、読者を飽きさすことなく描かれています。 ミステリーの読みどころとしての魅力と、冤罪や贖罪、そして被害者・加害者家族の心境等の難しい問題とを、ここまで見事に融合させてエンターテインメントとして描き切る筆者の手腕は流石の一言です。 | ||||
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| 本作は、加害者家族と被害者家族にスポットを当てたものです。被害者参加制度も出てきます。検事は被告を有罪にすることしか考えず、弁護士は減刑しか考えない。家族の思いや疑問、真実などはどうでもいい。いったい何のために裁判を行うのか?『さまよう刃』に通じるものがあります。 | ||||
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| 「白夜行」「手紙」とはちょっと感触が違うかなと思いました。若さより円熟というか渋みというか。 読みやすかったです。 | ||||
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