■スポンサードリンク
マハラジャの葬列
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
マハラジャの葬列の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作でカルカッタに赴任したイギリス人警部は、第一次世界大戦への従軍と妻との死別による大きな心の傷を阿片吸引で埋めながらも、事件解決に導いていた。そして、本作では車に同乗していた藩王国の王太子が目の前で暗殺されてしまうという大失態。事件の謎を追い、相棒のインド人(ワトソン役です)と現地へむかう。 なんといっても国王閣下には側室が126人、子供が256人で宦官が後宮を守るという権謀術数渦巻く魔宮。さらに、宰相や財務官、第二、第三王子、ダイヤモンド採掘の利権などなどこれでもか、というぐらいの豪華な登場人物と設定、伏線。 「ミステリー」というよりは「ヒストリー」であり「インド哲学と宗教と風俗」という部分をご堪能ください。そこに馴染めれば次作にも大期待、となるでしょう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!