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漂流
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漂流の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全225件 21~40 2/12ページ
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長篇ドキメンタリーを圧倒的筆力で描く、人間ドラマ! | ||||
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当時の漂流民の生きる力と何事にも諦めないで努力することの大切さを教えてくれる良書だと思いました。 | ||||
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生き抜くって、相当の覚悟や精神力、体力いろんなものを背負わないといけない! | ||||
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絶海の孤島で戻れる見込みのない中、何年も力強く生きる主人公の姿には驚嘆します。最後に何とか八丈島に到達する場面は感動的で、何回も読み返しました。 | ||||
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評価通りで凄く面白かったです!一気に読み込んでしまいました。 | ||||
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無人島における生活の様子が嫌になる程繰り返し繰り返し描かれている。その執拗な記述は無人島での過酷な暮らしを読者に伝えるために著者の意図したことだと思います。また江戸時代の人々の暮らしぶりもよく描かれていると思います。 | ||||
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主人公と同様な経験をすることは滅多にないことだが、人生と言う航海で遭難・漂流した際に主人公の行動は大いに参考となると思う。 | ||||
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なかなか良い‼️ | ||||
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人類は進歩しているのかもしれないが、高度に分業が進んでしまった現代人の一人ひとりの能力は落ちているのだと思う。爪の付け根に三日月あるかで栄養診断、大量の鳥が渡り鳥と識別し鳥を干物にするという判断。卵の殻で水を確保し、海藻や貝でバランスのよい食生活を心掛けるとともに運動の必要性に気付く。漆喰を作って池を作り、流木から船を作るだって!? 心が折れたり、能力や精神力がない者は生き残ることができない世界で生き残ることができた漂流者は、もう無理をしなくても生きることはできる。でも無理をしてでも何かに取り組もうとするのはいったいなぜか?そこに海があるから?そこに希望があるから?人間はそのように作られているから?がらがらを見たハムスターが走らずにはいられないようなもの? なぜかは分からない。読んでいて明るい気分になる訳ではない。だが彼らの行動は私たちを勇気づける。頑張った他人を見て自分も頑張ろうと思うのはなぜなのだろうか。私たちには、私たち自身が考えている以上の力がある。それを自覚させてくれるからだろうか。 | ||||
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初めて読んだ吉村昭を6年ぶりに読み直してみた。面白くて一気に読んでしまった。サバイバル術や船を作る工程も興味深いが、やはり一人取り残されてしまう主人公の感情の起伏が読みごたえがある。 グーグルアースで舞台の鳥島を見てみると全くの焼山で草木が全くない。真水もない。この写真を見ると13年間も生き抜けたことが奇跡としか思えない。 運不運というのはあるが、生き残る人間には相応の気力能力があるという気がする。 高知県香南市に野村長平の墓が現存するそうだ。36 | ||||
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今の自分がずいぶん恵まれているものと気付かされる。地獄というほかない。 | ||||
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熊嵐が非常に面白かったため同氏の作品2冊目を購入。大自然の中ではほんの少しの時間、場所がずれただけで人生が狂ってしまうということがよくわかる作品である。そのずれにより普通に暮らしていた者が10年以上も無人島で暮らすことになるとは。そんな中、知識、経験で道を開き、生き延び、戻ることができたのである。学ぶことは大事だなと再認識させられる作品であった。 | ||||
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原作を読みたくなった | ||||
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絶望の中で、生き抜いていく強さが見もの | ||||
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凄まじい。横面を張られたような衝撃が走る。これが事実に基づいた小説というのだから、もう一方の頬も張られる。うかうかと安逸に暮らしている身には想像するだに怖ろしい、壮絶な現実だ。 江戸・天明年間、シケに遭って黒潮に乗ってしまった男たちは、不気味な沈黙を保つ絶海の火山島に漂着した。そこは江戸から約600キロ離れた伊豆諸島「鳥島」。水も湧かず、生活の手段とてない無人の島で、仲間の男たちは次次と倒れて行く。果たして、土佐の船乗り長平は生き残ることができるのか…。 私たちの「当たり前」が通用しない、絶望の孤島。火も水もない。目にする生き物といえば、春に去り、秋に舞い戻るあほう鳥のみ。 自然と人間の闘いと書いてしまうのは簡単すぎる気がしています。自然は全く人間を容赦しない。その過酷さがびしびしと伝わってくるのは、著者の沈着な筆によることはもちろん、その背景にある膨大かつ綿密な取材の賜物だろうと思います。 この本は生易しくない。けれど、メロドラマやご都合主義の対極に位置するような、この、心を抉るような読後感は貴重だと思います。まさに著者渾身の長編 | ||||
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20歳の時に読んで早30年。思えば、タフでなければ生き残れないというような心の軸を得た擬似体験本でした。今日、Amazonでベストセラーランキングに上がっていて嬉しくなり再読。漫画にしてでも、コロナ時代を生き抜く力となるよう多くの人に読んでもらいたいです。 | ||||
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生き残る為には何が必要かを教えてくれる必読の書です | ||||
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ロビンソンクルーソーよりももっと過酷な状況下で、希望を捨てずに生き抜いた主人公長平の精神力の強さに尊敬の念すら感じました。又、人間が行き着くところは神仏への信仰なのだと改めて感じました。おすすめの一冊です。 | ||||
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江戸時代、日本列島から遠く離れた鳥島に漂流した人が生還するまでを描いた作品。生還することは分かっていても展開が読めず、一気に読んでしまった。そんなに長くないし、サバイバルものが好きな人にはお勧めの作品。 | ||||
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まず読み終わってノンフィクションだけどラストの落ちがありきたりでした。 最初は凄まじさがあったが、仲間が増えラストは船を作っておしまい。 これじゃあノンフィクションでも展開が読めてしまい どんでん返しもなく驚きや緊迫感すらなかった。 これが事実なのだからしょうがないが期待するほどではなかった。 | ||||
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