破船



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    破船
    破船 (新潮文庫)
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    初公開日(参考)1982年02月
    分類

    長編小説

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    破船 (新潮文庫)

    1985年03月27日 破船 (新潮文庫)

    二冬続きの船の訪れに、村じゅうが沸いた。しかし、積荷はほとんどなく、中の者たちはすべて死に絶えていた。骸が着けていた揃いの赤い服を分配後まもなく、村を恐ろしい出来事が襲う……。嵐の夜、浜で火を焚き、近づく船を坐礁させ、その積荷を奪い取る――僻地の貧しい漁村に伝わる、サバイバルのための異様な風習“お船様"が招いた、悪夢のような災厄を描く、異色の長編小説。(「BOOK」データベースより)




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    破船の総合評価:9.22/10点レビュー 18件。Aランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.18:
    (4pt)

    吉村昭先生が亡くなっても、生き続ける作品の一つ。

    舟があらしによって壊れて漂流する話です。吉村昭の作品だなと分かる一作です。
    破船Amazon書評・レビュー:破船より
    4480802185
    No.17:
    (3pt)

    支障はないけど

    かなり年季が
    破船 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:破船 (新潮文庫)より
    4101117187
    No.16:
    (5pt)

    ただただ面白かった

    これはとても面白く、一気に読んでしまった。その後、テレビで同じ題材で放送されたが、内容はこの本と同様だった。
    破船Amazon書評・レビュー:破船より
    4480802185
    No.15:
    (5pt)

    【ネタばれあり】読み手を何度も裏切る展開に圧巻。

    「漂流」似たような内容かと思いきや、まったく違いました。
    目線があきらかに異なりますので、「漂流」も併せて読まれることをお勧めします。

    面白いという言葉で一括りに表現してしまうのがはばかられる吉村昭氏の小説。
    しかし、この「破船」も非常に面白かった。
    吉村氏の作品には通常、冒頭からにいつどこでという子細な記載があるが、本作にはそれが一切ない。
    したがって、捉えようによってはまったくのフィクションということになるのだが、
    時代背景の解像度がすさまじく高いため、まるで史実記録のようにせまってくる。
    そして読み手を何度も裏切るジェットコースターのような展開。
    毎度のことながら締め方も素晴らしい。
    圧巻。ただただ圧巻です。

    他にも書いている方があったが、全体のボリュームとしては自分もやや短く感じた。
    とくに終盤。
    もがさが流行りだしてから山に入るあたり。
    ただ、あえて短く表現することでもがさのスピード感を感じられるし、
    山に入ったあとの描写ももはや必要ない。
    吉村氏の作品を何冊も拝読しているが、誰もが推測できることは描かないというのが彼のポリシーのように思える。
    破船 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:破船 (新潮文庫)より
    4101117187
    No.14:
    (5pt)

    日本のコーマック・マッカーシー

    越境三部作に匹敵するとはいわないが(ボリュームもかなわないが)、方向性としてはコーマック・マッカーシーを彷彿とさせる。素晴らしい。
    破船 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:破船 (新潮文庫)より
    4101117187



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