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元彼の遺言状
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【この小説が収録されている参考書籍】
元彼の遺言状の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 41~52 3/3ページ
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話題になっていたので購入。テンポ良い流れで展開が進み、ページ数は多かったが一気に読み終えてしまった。勝ち気で主張をはっきり述べる性格の主人公を見ているとスカッとする。オチは少し物足りないように感じた。"大どんでん返し"といったインパクトがあればもっと良かった。 | ||||
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文章は易しめなのに使う用語がたまに難しい あーその言葉使いたかったんだなと思う携帯小説のような印象 株のところや人物の関係図もそんな説明いるかな?と思うくらい易しくわかりやすくしてくれています。あとは読者に見解や考察を任せる部分がないのでたぶんそこがみなさんが言う稚拙にも繋がるのかも。 お話の元は面白いので楽に見れますね。 主人公がキャラ立ちしてるのでドラマにしたら楽しめるかなと思います。 | ||||
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起承転結は悪くない気がするんですけど。。。 一人称主人公の人格が一致していないので魅力を感じない。もう少し首尾一貫を感じるような人物像にしてほしい。 丸の内の渉外事務所勤務という設定だけどその雰囲気を感じない書かれ方、著者の所属事務所を知らないけれど、そういう系統の事務所に所属では無く想像で書いている気がして実情がわかる身としては読み心地が悪い。 などなど、本筋以外???いっぱい。 ネタは悪くない気がするのですが、なんとも持って行き方が方方強引なところもあり。。。次回作に期待かな?でも、同じ主人公にするならもう少し人物設定をしっかりする必要ありって感じがしますね。 | ||||
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物語は、主人公が、プロポーズの婚約指輪が気にくわず「内蔵を売ってこい!」と啖呵を切るシーンから始まります。強烈なキャラの女弁護士もの。ご本人が「自分をモデルにする小説を書くように」と小説教室でアドバイスされたと語っています。 マスコミでありえないくらい激推しされているので、若干反発を覚えながらも読んでみました。 小説としてはラノベっぽい読みやすさや勢いがあります。弁護士だから法廷・法律ミステリーを楽しめると思うと肩透かしを喰らいます。 ミステリーファンには物足りないでしょうが、ライト層向けとして時代にはマッチしているとは思います。 | ||||
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おもしろく読みました。生意気を言わせてもらえば、荒削りなところがあるかな?と。登場人物もこんなにいるかな?と、少し論理飛躍してないか?と。 でも、楽しく読み進められたので、よかったと思います。 kindleでよみました。 | ||||
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のめり込むほどの内容ではなかった。専門的な言葉はさすが多いが文章が浅い。 | ||||
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近年稀に見る逸材 | ||||
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某ラジオに作者さんがゲストで出演されていて、その経歴(東大卒で元麻雀プロの弁護士)が気になって購入。久しぶりにミステリーを読みたかったし。 以下ネタバレありますので、ご注意ください。 まず、「自分を殺した人に財産を譲る。期間は3ヶ月とする」と言う奇妙な遺言をした理由が、「3ヶ月間の猶予を作るためだった」と言う点が、まずおかしい。 相続税の納付は被相続人が亡くなってから10ヶ月以内。つまり、なにもしなくても10ヶ月の猶予があるのです。この間に遺産分割協議書を作成し申告すればよし。この遺言書により逆に期間を狭めてしまっている。確実に3ヶ月の猶予を作りたいのなら弁護士を遺言執行人に選任し、3ヶ月たってから遺産分割協議なり、遺言書の公開をすればいいだけの話。実際身内が亡くなられた方はわかるでしょうが、3ヶ月ってあっという間ですからね。実際3ヶ月目くらいからようやく相続人による協議が始まる事も珍しくない。 この元彼の遺言状こそがこの小説の一番の目玉なのに、これはダメ。作者さんは弁護士資格があっても税法には疎いようです。 また犯人探しについては、わかりやすすぎる。名前が出てきて以降、何も動きがない人がこの人だけなんだもん。メタ的な読み方ですけど、わかりやすすぎ。 逆に登場人物は多すぎ。マギレのつもりなのか女性が数人出てくるけど、キャラクタ的に一人にまとめられると思う。 靴磨かれてないことを指摘されただけで激怒する一流弁護士とか、妻が不倫していたことがバレるのが嫌で殺人を犯す人とか、ちょっと弱い。靴磨きの話は犯罪理由の補強なんでしょうが、男性からしてもあまり頷けるものではなかったかな。 主人公の性格について、好き嫌いあるでしょうけど、嫌われるってことそれだけちゃんと書けていることの裏返しでしょう。ちょっと言ってるほどしっかりしてなくて、ブレブレですけどね。ゆさぶりに弱い。 でもまあまだ処女作?でこのレベルはすごいと思うし、将来に期待ということで★★★☆☆。 | ||||
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トリッキーな設定なので仕方ないのでしょうが、動機がいまいちピンときませんでした。 こちらの読解力の問題かもしれませんね。 | ||||
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このミス大賞は毎度宣伝文句に煽られて期待するが、読むとがっかり、が多い。その中では、本作は良い方。 大傑作みたいに煽っているわりに、小粒。 良い点としては、キャラはまあまあ立っている。魅力的と言えるかは微妙。ライトなタッチなので仕方ないが、あまり人物像に陰影がなく、幼稚な感じ。いちばん出来のいいところは、遺言状の真意か。これもすごくハードルを上げておいて躱したような解決だが、納得はできる。 だが殺人の動機はチープというか、安易というか。犯人の人間性が浅すぎてつまらない。 トータル的には新しさを売りにしている割に着想は上記の一つを除くと、斬新さはない。 ほんとにこれがナンバーワンだったのか、という疑問は、作者本人をキャラ売りしている点からも、どうしても否めない。 | ||||
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面白い | ||||
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出だし数ページのカラッとして勢いのある文章に惹かれて購入。 しかし、意外にも読み終えるのに手こずった。主人公のキャラクターはよいと思うが、登場人物が多すぎて「あれこれ誰だっけ」と何度もページを遡る。 謎解きシーンに期待してなんとか読み進めるも、犯人の究明も犯行動機もまったくすっきりせず、一体何を読んだのだろう…。残念ながら自分の好みには合わなかった。帯に書かれた感想が煽りすぎで、ハードルを上げてしまっているようにも感じた。 | ||||
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