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レンブラントをとり返せ: ロンドン警視庁美術骨董捜査班
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レンブラントをとり返せ: ロンドン警視庁美術骨董捜査班の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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導入話は、良かった。本編に入っても途中まではついていけた。後半法廷の話になってからは、やたらとこむづかしく、読むのを放棄した。 自分は、大統領に知らせますかが一番好きだ。 | ||||
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久しぶりのアーチャー氏・・期待しました。出だしは快調、毛並みが良く謙虚さを持った主人公に好感度上がる。中盤に差し掛かり事件を追うチームの面々の性格や行動がテンポ良く書かれ、期待度上昇!!そして終盤・・なんと話の展開が激しくなり、J・ディーヴァー調に変わったところで、急に読む気が薄れ始め、期待は気体となって消え去りました。 | ||||
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80歳を超えていまなお小説を書く熱意と体力をお持ちで、波乱万丈な人生を送られてきた作者には最大限の賛辞と敬意をお送りいたします。さすがに本書では「好々爺」の印象が強くなっていますが、日本でこの年代で定期的に小説をお書きになっているのはジャンルこそ違え片岡義男さんがまず思い浮かびます。 1980年代初頭というのはちょっと前、という気がしますが実はもう40年も前のお話です。携帯電話なし、カメラはフィルム、パンアメリカン航空が飛んでいました。 冤罪と美術品盗難のふたつの法廷が同時進行し、さらに主人公・警察官の名門家族、婚約者と陥れられた父親、とことんワルの主犯と妻が交錯し、さらにイタリアでの偽造古代コインの引き上げ、サイン本の偽造、月の砂のオークション出品など読後には「このエピソードがどうして必要だったんだろう?」とも思えるほどです。 ただしさすがに大ヴェテラン。最後の最後、稀代のワルの台詞がお見事です。むしろ悪漢小説としてこちらを主人公に据えた方がおもしろいのでは、と思えるほどです。 | ||||
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