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君が夏を走らせる
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君が夏を走らせるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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レビューが良かったので、わざわざ「あと少し、もう少し」から読んだけど、結果的に「あと少し、もう少し」の方が良かった。 この本は、子育てをした女性向けかな。 小さい頃のお子さんを懐かしながら読む本かな。 | ||||
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あらすじ通りのほっこりするいいお話。さくさく読める軽い読み心地なのに、読み終えたあとはじんわり胸が暖かくなりました。設定に無理があるように思うのに、決して現実はこうはうまくいかない、と拗ねて思わないのは、諸々の問題を簡単に片付ける様なシーンが無いからなのでしょう。 長編ミステリ、ホラー小説、どろどろした小説の合間に読むにぴったりな本だと思いました。 | ||||
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前半はとてもテンポよく、子育てしている身からもとても共感出来るところがあるので面白く読んでいました。 ただ後半は子育ての内容に対する説明っぽさが際立ち読みにくかったです。 そして主人公の男の子はまだ16歳なのに、将来ちゃんと座らないでご飯を食べる子になったら…など案じながら先輩の子供のお世話をするというのには少し違和感がありました。 終わり方も予想範囲内で終わってしまったので少し残念です。 | ||||
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前作、『あと少しもう少し』を読んでいて本作を手にした。本作も良い小説だけど、これだけ「ことば」を持っている少年がもやもやしていることは、やはりリアリティがない。こういう少年は、自分が分からなくて、ことばにできなくて、もやもやしているのではないか。小説という以上、ことばで表現する必要があるのはしょうがないけれど。前作は、いわば群像劇で、同じシーンの意味づけがあとから明らかになるという点で、この矛盾はまだ気にならず読めたが、本作は一人語りのためどうしても違和感を感じた。瀬尾さんはモデルの少年に卒業後勤務校に来てもらって、「真剣に授業に向かうには」ということを話してもらったと、さるサイトに出ていたので、あまり気にする必要もないかもしれないが... とは言っても読後感はさわやかだし、素敵なフレーズも埋め込まれており、☆2つ引くのは引きすぎか?! | ||||
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著者の何年かぶりの作品を楽しみに手に取りました。 久しぶりということもあって、ちょっと雰囲気が変わったかな。 今までの作品は読みやすいんだけど、わりと起承転結がはっきりしてて、シンプルで分かりやすいストーリーであるだけでなく、どこか奥が深くて、読んだあとも印象に残ることが多い作家さんでした。 ところが、この作品はシンプルだけにとどまっていて、不良青年が子どもの面倒をみるだけに終わってしまったような気がします。 自分の好みの問題もあるでしょうが、もう少し展開があってもいいんじゃないかなと思いました。せっかく、クラスメイトの女の子や、元顧問の先生など魅力的な登場人物が出てくるのだから、他の人と主人公をもっと関わらせてもよかったのでは?子どもとの場面が多すぎて単調な作品になってしまい、残念です。 | ||||
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素直に読んで、ほっこりするのが正解だと思う が、起伏も意外性もストーリー性も、特段、ない 詳細描写を楽しむ系 「続き」はあるのかなあ…?「やりっぱなし」の案件残してあるのがちょっと半端感で… ほどほどに読みました | ||||
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