■スポンサードリンク
もう、聞こえない
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
もう、聞こえないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒頭は精神鑑定が必要な犯人との知能合戦か!と思いきや、途中から路線が変わり幽霊と協力して犯人を追い詰めていく展開となりました。幽霊か、、と思いつつも、著者は超能力者についても書いていたのでそれに近い路線でした。警察関係とはいえ姫川シリーズとはカスッた程度でしたのは残念です。ただ、幽霊との掛け合いや最後のオチはとても面白かったです。犯人の動機とかそこらへんが少なったのは少し消化不良ですが。続編もあれば楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
殺人の罪を認め、自ら救急車を呼び警察に出頭した被疑者の女性が、取調べ中に、「女の人の声が聞こえる」と言い、警察官を困惑させる。 最初は心神喪失者を装った減刑を望んでいるのかと思いきや、どうもそんな意図は見られない一風変わった感じのミステリ小説だった。 本書は、ミステリや謎解きといった要素よりも、「女の人の声が聞こえる」という部分に焦点が当てられていたので、衝撃の真実といったことを期待して読むと肩透かしをくらってしまう。 それでもどんな展開になるのか楽しみながら読めるのだが、著者のミステリとしては物足りなさを感じてしまった。 最後の土堂課長との話や、雪実と真由のその後の展開は続編を期待させる感じだったので、続編にも期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
女性が部屋で男性を殺した殺人事件に端を発し、物語は意外な方向へと広がっていく。てっきりシリアスなミステリー作品かと思って読んでいたら、誉田作品の中でもどちらかというとユーモアを含んだ軽いタッチの作品に分類される内容だった。誉田哲也はあいかわらず女子高生を一人称で書くのが上手いなと再認識。現実離れした設定だが、暗さがないため不思議と読んでいて違和感はない。正直謎解きの要素は余りない。一方で姫川玲子シリーズに繋がる人物も出てきたりして、誉田ファンなら思わずにやりとしてしまう。最後は続編もあるのではという終わり方で、それはそれで読んでみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もっとミステリーっぽいのかと勝手に思い込んで購入しただけに 個人的には若干期待外れでした。 幽霊ってのはどうかなぁ・・・と(笑) しかし、物語全体は中々面白く、グイグイ引き込まれていくものは ありました。 読んで損はしない作品です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!