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ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議
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ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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商品、内容ともに満足です。 | ||||
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全体的にはシリーズの雰囲気を踏襲していて、面白かったと思う。 ただ、パターン化しすぎて新刊を読む楽しみが減ってきたのと、主人公達の関係がさすがに進展しなさ過ぎでは?と感じます。 また、今回はエピローグが投げっぱなしなのが気になりました。 え?エピローグなのに最後の事件の顛末には一切触れないの?っていう… しかもこの巻のテーマに対して、主人公が出した結論がそれなの?というモヤモヤ。 どのようなラストになるか分かりませんが、そろそろラストに向けての動きも期待したいです。 | ||||
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今回のタイトルでもある最後の学校の怪談が一番面白かった。次回はもっと藍ちゃんや和泉ちゃんが活躍しますように! | ||||
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全て購読しております。主人公と、このみちゃんの関係が段々近づいているのが別の楽しみでもあります。 | ||||
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第一作が出た頃から読んでいましたのでもう十年近くなるんですね 最初の頃はところどころちょっとグロくてなんかリアリティある感じと、中二臭いラノベ臭い感じがマッチして新鮮味があったし、読みやすくおもしろかったんですが… はっきりいってここ3巻ぐらいは惰性で読んでるって感じです 今作はとくに読みづらいし、キャラクターたちの行動が前も見たっていうかくどいっていうか… そもそもなにがしたいのかわからない お話自体もこんなの見たなってのが多いです。 唯一の長編「この子のななつのお祝いに」以降、前作のアイドルのやつは久々に挑戦的な内容だったのに なんかまた戻ったのかっていう内容で(まあ前作もこれでやるべき内容かというと微妙だったと思いますけど) 出版社的にはこのタイトルはまだまだ売れるから引き伸ばしたいんでしょうけど 作者さんとしたらもっと書きたい内容が他にあるのでは? 好きなお話だっただけにあまり引き伸ばして台無しにするよりはなにかしらの決着をつけるなりしてまとめてほしいです | ||||
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本当にこのシリーズはハズレがない。 3話からなるので、ものによっては好き嫌いがあるかな、とも思うけど、 総じて「ハズレ」と思ったことがないです。 オカ研の面々もいいキャラばかりで…。 今回は若干ですが、事件のひねりや深みが少なかった気がしますが、 ふたりのちょっとした進展に一喜一憂させられてるうちに、 自分の中の評価がうなぎ上がります。 それにしても、もう3年生かあ… 季節が移ろって、作品中の年月が経っていくと、 このシリーズの終わりが見えるみたいで本当に寂しくなります。 | ||||
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先月に最初から読み始めて、この現時点の最新刊である17巻まで読みました。 読みやすくてするすると読める作品ではあったのですが、ラノベ風設定と、厭なホラー設定がどんどんかみ合わなくなってきている印象です。 主人公は「平凡と自称しつつ、特殊能力と優れた身体能力を持ち、高校時代から美少女二人にベタ惚れされていても、鈍感で気づかなかった」という、ある意味でよくある設定です。 ヒロインこよみも、これまた男の理想を詰め込んだかのような非現実的な美少女で、主人公は優しさが売りとしながら、よく知りあう以前から彼女は主人公に惹かれていたようだという矛盾も出てきています。 そんなファンタジックな二人のじれったい、ただし両思いで成功に向かっているのは明らかな恋愛物語と、ドロドロした現実的な男女・慣習・人間関係が基本にあり、すっきりと解決することは少ない(一見しているようでも、霊も含む被害者側からすれば不満足だろう結末が多い)ホラー部分はとても相性がいいとは思えません。 特にひどいなと思ったのは14巻でしょうか。 黒沼部長などの口から、苦みまじりに何度も良くないことだとされ、作者も否定的に描いていたはずの「身勝手な思想の強引な押しつけ(善意からであっても)」をしてくる相手がいるのですが、 それを「こんなことを受け入れられる、俺(主人公)かっこいい!」をやらせるために、主人公が積極的に認め、許容してしまうのです。 ラノベ風設定の甘酸っぱい恋愛と、現実的でやるせない後味の悪いホラー、どちらも単独ではよくできているのですが、この二つの要素が溶け合うのではなくぶつかり合ってしまっていると感じたシリーズ作品でした。 | ||||
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最初に言っておきたいのは、このシリーズはずっと追いかけてきて大ファンだという事です、この巻も2冊買ってます。その上で言いたいのはこの巻を含む最近のシリーズは著者の思想がだんだんあからさまになってきて純粋に楽しむのが難しくなってきたって事です。 ストーリーは相変わらず面白いしキャラクターも魅力的です、著者の社会問題への問題意識も理解出来ます。ただ、キャラクターにルッキズム批判させといてその章の嫌な奴が低身長ブサイク男はダブスタ感が凄いです。そもそもストーリー上で身内や善玉キャラの多くに美男美女並べてる時点で破綻してます、創作だしエンタメ小説に社会的正しさとか求めてないから容姿でキャラ付けする事に問題は感じませんが、それでルッキズム批判はブーメランでは?最近作品の端々にそういう所が垣間見える事が増えてストーリーを純粋に楽しめないです。読むのやめろと言われればそれまでだけど、ずっと追ってきてファンなのでそれは嫌だしちょっと抑えて頂けると嬉しいです。逆にそういう所に何も感じない人であれば文句なしにおすすめ出来るシリーズです。 | ||||
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今回のテーマは、DV被害・無神経さ・凶悪犯罪者の出所後であり、今回も人の怖さや愚かさと霊現象の組み合わせが巧みで、とても楽しめました! そしてエピローグでは最後に、今作の事件の総括→こよみとの明るい未来へ繋げる下りが真に見事で感動しました! 人の怖さや愚かさと、人の温かさ。両極の姿を巧みに描く今シリーズは本当に名作で今後も楽しみですし、 来週は著者のもう1冊の新作・虜囚の犬を読むので更に楽しみです(^^) | ||||
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