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半沢直樹 アルルカンと道化師



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半沢直樹 アルルカンと道化師の評価: 4.48/5点 レビュー 273件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.48pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全273件 261~273 14/14ページ
No.13:
(3pt)

半沢直樹シリーズの最弱

私は半沢直樹の大ファンとして3の評価つけたことが心苦しいです。
ここで書かれる内容は、大阪編の前の話で、あまり危機感が感じません!
評価を基準にしたのは大まかに分けて2つです。

銀行側:
流石の半沢直樹シリーズで期待に裏切られませんでした。上司の失態や裏からの人事の言い回し半沢が見事に対応してきたことが一番の楽しみでした。
しかし、過去の物語である以上、半沢への危機感が全然感じられませんでした!
オレたちバブル入行組はその先にあるから、半沢の将来が安全だとわかって読むたびにワクワク感がどんどん減りつつありました。
銀行側のストーリは危機感がさえあればおもしろく、5の評価が妥当です。

企業側:
シリーズの中の経営者はおそらく一番弱いです。悪役の民間企業は悪意を持つというより、全て銀行のせいという流れに感じました。企業側の話を早く飛ばして銀行側の話を読もうとしました。ロスジェネのの東京スパイラル社長に比べてたら、雲泥の差です!!
また、救おうとした企業は被害者で確かですが、銀翼のイカロスのように銀行や政府からかけられた圧力は比べ物にならないので、弱く感じて仕方ないかもしれません。
ついでに、芸術絡みの話だと多少バイアスがかかった意見になりますが、それほどに興味がありませんでした。ビジネスや金融やベンチャー関連のことを読みたいと思って半沢直樹シリーズを購入しました。芸術という業種として謝りと思います。

結論:
シリーズとして、最初に読んだら、5をつけたかもしれません。ロスジェネと銀翼のイカロスが有る限り、3の評価以上につけるのは非常に困難です。銀行側は上司の失態や裏回し相変わらず面白いですが、新しいものがないと思いました。半沢がただの課長でいじめられ安いので、この時期にした経緯があったと思います。

池井戸潤先生へ:
外国人として半沢直樹は敬語の教科書として扱っていました。日本ん能力試験n1を勉強せず、合格したのは、半沢直樹のおかげだと過言ではありません。ぜひ、半沢は上司として、部下が悪意にさらせて、どう対応するストーリ描いてください。仮に半沢直樹を部長や役員にするのは難しいなら、中野渡頭取シリーズを考えていただければと嬉しく思います。
今後、下町ロケットと半沢直樹のクロスストーリーを楽しみにしております。
今後の活躍を祈念しております。
半沢直樹 アルルカンと道化師Amazon書評・レビュー:半沢直樹 アルルカンと道化師より
4065190169
No.12:
(4pt)

倍返しもいいですが、半沢を思う仲間には泣けた❗

約6年ぶりでしょうか?待ちに待ってました!今回は大阪西支店での融資案件をめぐって物語が展開されます。浅野支店長とか出てきて新鮮でした。いつもの倍返しも痛快でしたが、半沢を助ける取引先会長がしたためた信書や支店の仲間の熱い思いは泣けるなー。信念がなければいい仕事はできませんね。テレビ放送とは一味違ったテイストでよかったです❗
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No.11:
(5pt)

タイムスリップ

過去に戻った半沢シリーズ!
若き芸術家たちの苦悩の歴史が現在を動かす!!
読み始めたら止まらないよ!!
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4065190169
No.10:
(5pt)

読み終えました。

まだテレビでは、半沢直樹を放映中ですがこの作品も早くドラマ化されるのを楽しみにしてます、関西人ですから(笑)
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No.9:
(5pt)

一気読みしました

楽しみをいつまでもとっておきたくて、少しずつ読もうと思ったけど、だめでした。一気に読んでしまうくらい、面白い小説って、最近では池井戸さんしかいません。
スカッとしました。そして、いつもながら半沢直樹に力をもらいました。
このまま、オレたちバブル入行組をまた読んで、大阪西支店の続きを楽しみます!
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No.8:
(4pt)

池井戸節、再び。

目新しくなくていい。盤石の池井戸/半沢フォーマットの最新作は、やはり、期待通り期待以上であった。
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No.7:
(5pt)

シリーズ最高傑作的おもしろさ!ぜひ読んでみて!

今テレビドラマで話題の半沢直樹ですが
本の方でシリーズ最新作
「アルルカンと道化師」が9/17に発売。
早速読みましたがめちゃおもしろかった!

これシリーズ最高傑作では?!

ネタバレなしで感想書くので
漠然とした感想なんですけど
単なる銀行組織内構想と
融資先の悲哀みたいな
典型的パターンを超えて
物語に深みがあるというか
複層的にいろんな物語が
組み込まれていてめちゃおもしろいです!

もちろん倍返しの楽しみもあるはず!

ぜひ読んでみてください。
めちゃおもしろいですから!

ちなみに半沢直樹の本も
ドラマもみてない人でも
本作単体でも十分おもしろいはず!
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4065190169
No.6:
(5pt)

いちばん面白いかもしれない

何の予備知識もなかったんで、読み始めてすぐに、大阪西支店?浅野支店長?あれ、第1作より前なのって疑問が並んだ。てっきり帝国航空後の話だと思っていたので、正直最初はがっかり。でも、読み進めると止まらない。いつものように銀行内部の不正を暴き、悪人どもに倍返しを食らわす話なんだが、ミステリー要素も強くて、爽快。友情物語も悪くない。池井戸作品のなかでも、一二を争うできばえだと思います。堺雅人やミッチーの顔が浮かんでくるのもいいですね。
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No.5:
(5pt)

秘密の優しい取り扱い方を知る

◎人はあまりにも大きな影響を及ぼす真実にふれた時にどう対処するのかを問われる小説だと思いました。もちろん、半沢直樹シリーズの勧善懲悪のストーリーがとても気持ち良い読後感につながっています。性善説の半沢直樹ならではの、善意ある人々の決断も感動につながっています。シリーズ最高傑作というのもうなずけます。
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No.4:
(5pt)

時系列的には1作目の前の話です。

前作『銀翼のイカロス』が出てからはや7年ですか、ずいぶん長いこと待った気がします。
もはや過去の実績から、行内では押しも押されぬポジションになったであろう半沢を、
どのように作中では扱うのか、心配半分楽しみ半分でしたが、
どうやら時系列的には『俺たちバブル入行組』で入行後から本編開始の間に起った出来事のようです。
そのため、なつかしの浅野支店長や小木曽が出てきますし、中野渡頭取もまだ頭取になる前です。

肝心の本編といいますと、過去作よりさらに人情に寄った話が展開されていきます。
ミステリ要素もあって、ちょっと新鮮でした。
今までと違う点は、あとがきから推測するに、おそらくモデルになった具体的な企業や事件が無いことでしょうか。
そのためフィクション色が強い感がしますが、十分に面白いです。

しかしこれを映像化するなら、キャストがこれ以上老ける前にしないといけませんね。
そこは少し心配です。
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No.3:
(5pt)

相変わらずの巧みなプロット

今回も一気読みでした。中盤あたりで自分が予想していた方向と違う結末で、池井戸さんの相変わらずの巧みなストーリーに満足感がありました。
私も銀行員ですから、銀行独特の雰囲気が読んでいても良くわかります。そうだよね〜って感じで。さすがに半沢ほどの奴はいませんし、中野渡さんや人事の杉田さんのような芯の通った役員や本部部長連中も悲しいかなうちの銀行にはいないかな(笑)
池井戸さんの作品は私と同世代ということもあり、デビュー作から完読しています。
TVドラマでも大変な人気のようですが、個人的には文章を読みながら自分が思い浮かべる人物像とドラマの俳優たちとのギャップが激しくて私は一度も見たことがありませんね
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4065190169
No.2:
(4pt)

半沢らしい展開で、面白かった

時系列的にはシリーズ第1作『オレたちバブル入行組』の前日譚にあたる作品ということで、このシリーズを全て読んでいたので、迷わず購入しました。語弊があるかもしれませんが、半沢らしいワンパターンの展開で、読み終えてスカッとする気持ちにさせてくれました。ただドラマの影響か、半沢の「倍返し」に物足りなさを感じてしまいますが、ドラマと作品を比べることはお門違いであるし、それも半沢作品の時系列を捉えたものなのかなと個人的に感じました。今回も、とても面白く、一気に読ませていただきました。池井戸潤さんの今後の作品に期待しています。
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4065190169
No.1:
(4pt)

一気読みしてしまう面白さは健在ですが

一気に読んでしまいましたが、半ばぐらいで先の展開まで予想できてしまい、意外性という点ではちょっと物足りなかったかなという感じです。
基本は性善説、やられたら倍返し……という半沢のポリシーは変わらず出てくるし、面白かったんですけど、「ロスジェネの逆襲」の方が、どんでん返しの驚きが大きかったです。
過去のエピソードでもいいですが、「銀翼のイカロス」以後のエピソードが読みたいですね。
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