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半沢直樹 アルルカンと道化師
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半沢直樹 アルルカンと道化師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全273件 21~40 2/14ページ
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まず最初に、私は半沢直樹シリーズが好きだ。保身と出世欲に囚われた独りよがりで傲慢な人間が渦巻く銀行という組織で、たった1人毅然として立ち向かう半沢直樹は、私にとても勇気を与えてくれる。そんな作品が、私はとても好きだ。 しかし、だからこそ欲張って言いたい。もう少し踏み込んで、深みを出して欲しい。 この作品のキモはなんと言っても、上層部の尻拭いをさせられる半沢直樹がいかにして"倍返し"をするところだと思うが、今回はその内容に少しガッカリさせられたところが、正直に言えばある。 今回の、浅野支店長とのやり取りもそうだ。浅野の怠慢により例を見ない規模の逆選を、半沢直樹の属する大阪西支店が受けることになってしまった原因を浅野は半沢に押し付けていたが、査問委員会に根回しはしておきながら部下の提出した報告書を隠蔽することすらしなかったのには、大きな疑問を抱かざるを得ない。 もちろん、浅野とのやり取りはこの話のメインなんかでは無いため、サクッと終わらせたというのは十分理解できるが、なんだか腑に落ちないというのが正直なところではある。 繰り返すが、私はこのシリーズが好きだ。このシリーズだけでなく、池井戸潤という作家の作品も合わせて好きだ。だからこそ、これからももっと面白いものを書いて欲しいと思い、このような不出来なレビューを書くに至った。お目汚し、大変失礼する。 | ||||
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二転三転する展開が素晴らしいです 銀行の内情に興味深いです | ||||
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ザ勧善懲悪ストーリー。 シリーズの中で最も面白い展開だと感じた。 正義は勝つ。 一方で、半沢は本当に正義なのか、敵は本当に悪なのか。 出てくる敵は、明らかに嫌なやつで、そんな奴らが懲らしめられる様はスッキリするが、その先を求めてしまうのは欲張りだろうか。 正義は、切り口によって変わる。 そんなストーリーも読んでみたい。 そんな願望に星4つ。 | ||||
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面白い。文句なし。 | ||||
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面白かった。 | ||||
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池井戸潤の作品はドラマ化もされて興味を持った。この作品も痛快なんだろうなと軽い気持ちで買ったが、予想通り。全ての銀行員の教科書にしてもらいたいくらいだ。 半沢直樹が真実に行き着くところまで推理小説を読んでいるかのように秀逸。結論も性善説にブレること一気に書き上げられている。 こんなに清々しい気持ちで読み終えられる小説は数えるくらいしかない。 池井戸作品に駄作なし。 | ||||
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池井戸潤の作品は全て読んでます。この作品もハズレでなく、面白く読ませていただきました。奇想天外な展開が面白いです。 | ||||
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池井戸潤さんの半澤直樹ワールドが満載。実力・実績があるのに、一向に課長から出世しない半澤に、昭和の匂い満載の上司が襲いかかる小説。スカッとしたい人におすすめ | ||||
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面白かった! それに尽きる。 直ぐに読み終わりました。 次回作も期待しております。 | ||||
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半沢直樹の新しいやつが文庫になっていると購読。筆者は著者の他の作品をあまり読んだことがないがこのシリーズだけは読んでしまう。冷酷非道な「敵」に対して情に厚い味方が我慢に我慢を重ねて最後に大逆転、と述べてしまうと忠臣蔵以来の王道である。しかし本作では画家志望者たちの物語が劇中劇として挿入され、書簡体っぽい叙述も効果的で面白い。 ところでで敵の冷酷非道さはネオリベラリズムの権化のようであるが、対する味方の側も資本制そのものには意を唱えない。これは身分制を背景として悪辣な悪代官や悪家老を懲らしめる御老公や御奉行が身分を超えて振る舞いつつも身分制に収束するのと軌を一にしている。この現状肯定と予定調和があって初めて娯楽作品は安心して楽しめる=安全な娯楽として成立するということか。 | ||||
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美術の世界、バンカーたちの生きざまを横糸に、画家を目指す若者たちを縦糸にした状況下での倍返し直樹の奮闘ぶりを久々に読んでスッキリした。 | ||||
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というわけではないと思いますが、あとがきにも書かれていたように大きくなりすぎていた物語を一旦リセットするかのように、「オレたちバブル入行組」よりも前の時間軸に戻り、銀行員らしさが感じられた気がします。 とはいっても半沢直樹のスーパーマンっぷりは健在で、相変わらず面白い。 今作で特に印象に残った言葉を、備忘録がてらこちらに残しておきます。私も金融マンとして、とても胸に刺さりました。 「理想を語ってばかりでは確かに実績はついてこないかも知れない。ですが、理想のない仕事に、ろくな現実はない」 | ||||
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話としては面白かった。 しかし、その後の「オレたちバブル流行組」につながらない。というより半沢と浅野支店長の関係性がおかしなことになっている。(査問の時に浅野支店長と小木曽次長に×点がついていないのもおかしいし) 半沢直樹テイストでいきたいのであれば、誰かを主役に置いて(近藤とか)、スピンオフにした方が良かったという印象がぬぐえない。 | ||||
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一気に読んでしまいました!やはり半沢直樹は面白い!ひとつ気になるのは年上の部下に話すときはタメ口ではなく丁寧に話せばさらに品格上がるのにと思うのは僕の勝手なイメージですかね! | ||||
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やっぱり面白い半沢直樹シリーズ 話は過去編ですが他の作品に劣らず面白いです。 | ||||
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スッキリ爽快の展開に、夢中になって読み進めました! 堺雅人さんの雰囲気をイメージしてしまい、ドラマを観ているような気分になりました。 この本では、半沢直樹の強み「交渉の天才」、「敵を徹底的に潰す」と明言していて、その強み意識しながら読み進めると、それを実感することできました。 またドラマの続編を制作してほしいです。 | ||||
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大変良かったです! | ||||
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久々に半沢直樹を読みましたが最高の読後感です やはり正直者が勝つ話はいいですね ちょっとした謎解きもあり、最初から最後まで面白かったです | ||||
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期待通り | ||||
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半沢直樹シリーズにはまって一気に今作まで読み進めました。 前作までの企業小説的な内容にミステリー要素を含んだ一味違った印象を受けました。 | ||||
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