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囚われの山
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囚われの山の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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雪中行軍の題材は好きで、青森の酸ヶ湯温泉にも5年程通いつめました。そんなわけで本作品をワクワクしながら読んだのですが、クライマックスシーンで『えぇ~?それは無いよぉ。』とガッカリし、ラストシーンで『はぁ?なんだこの終わり方?』と怒りすら覚えました。詳細は星1つのレビューに全面賛同です。 | ||||
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最後は幽霊話とは 陳腐な結末に落胆します。 他の作品は読みません。 | ||||
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八甲田山遭難事件という興味深い題材にも関わらず、2つの謎のうち、1つ目は当時の国情ではさもありなんという謎でもなんでもない内容。2つ目の謎も結論ありきで「そうはならんやろ(笑)」という感想。 何より「しょうがない。この世の思い出に教えてあげましょう」はさすがにセリフが陳腐でクライマックスにも関わらず興醒めした。 | ||||
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伊東潤氏の作品は何作か読んでいて、中でも「巨鯨の海」「国を蹴った男」「戦国無情 首とり」等は繰り返し繰り返し読むほど好きなのだが…この作品には心底失望しました。 本作はかの有名な八甲田山雪中行軍遭難事件を扱っており、過去パートと現在パートが交互に展開される特徴的な構成となっている。 過去パートの主人公は行軍に参加した一兵卒、現在パートの主人公は事件を取材する雑誌記者… おぉ面白そうじゃないかとの期待は、設定・人物描写・セリフ回し・ストーリー展開の全てが陳腐すぎる現在パートによって粉々に打ち砕かれます。 離婚寸前でキャリアにも行き詰まり気味の記者、美しく腹黒い編集長、独善的な社長… これらの面々が繰り広げる昼ドラまがいの茶番劇が、まるで船越英一郎主演の2時間ドラマのようなクライマックスを迎えた瞬間に私の失望は頂点に達しました。 過去パートは決して悪くないどこらか、少佐と大尉の人間関係などかなり面白いだけに痛恨の極みです。 こんなもの本棚スペースのムダ使いだ! ゴミ箱に捨てろ! さぁ新田次郎でも読もうぜ | ||||
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