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甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理



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甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理の評価: 4.05/5点 レビュー 20件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.05pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

めんどくさい専門用語が多いけど…

専門用語の部分はサラッと流しながら読んでいくとサラッと読んでいけますね。
甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299004752
No.2:
(3pt)

年下の男の子。

第一話:ド素人が、ネットの情報に翻弄され、用法用量を間違え、イタい目にあう。 まぁ~、あるあるな話ではあるが、下手をすると生命の危険性があるわけで。 そこをよく考えてみたら、薬局にて処方される薬に対し、文句、苦情をダラダラとのべ、お互いに不毛なる時間をすごす愚を学べさ。

医薬品の知識を幅広くみんなに知って貰うために、我らが毒島さんが一人奮闘するも、前途多難なわけで。 ガンバレ!毒島さん。 僕ちゃんが、薬のことをもっと知りたがるのは、ただただ、下心があるからであり、決して薬に興味があるからではないわけで。 ガンバレ!僕ちゃん。 みんなが、応援してくれるよん!

第二話:こんなショボい自分には、スペックの高い彼女は、不釣り合いです。 だから、別れますって、お前は、どこまでおバカさんなの? なんらコンプレックスのない完璧なる人間なんて、いるわけないじゃん! ダメダメ人間でもいいよって言ってる彼女を、悲しませるなんて、それこそダメ人間ジャン。

ダチのグダグダにつき合わされ、毒島さんと話ができて嬉しい僕ちゃん。 そのぐらいで喜んでないで、一歩さきに進む策をかんがえないと。

第三話:いつまも、彼女を誘えない、告白できない、煮え切らない僕ちゃんのために、心優しきセンパイが、一肌脱いでデートのお膳立てを。

検診の結果を無視し、ないがしろにし、病院に行きたがらないヘタレ中高年に、毒島さんを始めデキる薬剤師さんが、ヤキをいれてくれる。 やっぱり、気の強い女性は好きです。

第四話:優しい先輩と作家志望の彼の、多大なる配慮のおかげで、毒島さんと念願の初デートに。 さらに、さらに、今回は彼女の行きたいとこに行くことで、しれっと二回目の予約を取りつける。 やったの~。

限界まで放置して、医師の診察の結果、手遅れとか、激アツとか、中高年男性に多い。 気にかけてくれる人が、身近にあることに感謝しないと、罰当たりまっせ! マジで。
甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299004752
No.1:
(3pt)

推理小説としては少々物足りない

『薬剤師・毒島花織の名推理』シリーズ第2弾。前作と同じように、連作短編4話で構成されている。前作もそうだったが、正直『名推理』というサブタイトルから考えると、推理・謎解き要素はやや控え目。どちらかというと、推理小説よりも、薬剤師小説として捉えた方が良いかもしれない。薬の名前はほとんどが微妙に変えられているが、稀に変えられていないものもある。権利関係かな?登場人物のキャラクターはしっかりしていたので、NHK辺りでドラマ化したら面白そう。
甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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