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(短編集)

伊藤くん A to E



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【この小説が収録されている参考書籍】
伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)

伊藤くん A to Eの評価: 3.57/5点 レビュー 28件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21~28 2/2ページ
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No.8:
(3pt)

好みじゃない方の柚木さん

個人的に、この作家さんの作品は好き嫌いが極端に分かれるタチです。
「けむたい後輩」は好きじゃない。「ランチのアッコちゃん」は好き。
本書は「好きじゃない」方のくくりです。
伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)より
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No.7:
(4pt)

イタいのは

勘違いと思い込みなんでしょうね。

『けむたい後輩』と同様に
自分は人とは違う!
才能を発揮できる機会に恵まれていないだけ!
と思いこんでいる人間が出てきます。

そのイタさにイライラしてしまうんだけど、
「ここではない何処か」や「今ではない未来のいつか」を
期待する気持ちがある者にとっては、ちょっと悲しい気持ちにもなります。

それらの積もり積もった何かが爆発するような事がおこりますが、
『けむたい後輩』と違ってスカッとしない結末ではあります。
伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)より
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No.6:
(3pt)

想像と違う

うーん。
AとBは面白かった。CとDもそこそこ。Eになってから「あれれ?」
伊藤くんをとりまく5人の女性の物語なんだけどEだけちょっと毛色が違う気がした。
おそらくEでいきなり伊藤くんが本音をさらけ出してしまったからと。私としては彼は最後までモヤっとしたままで良かったかな。
軽めの恋愛ものかと思ったら最後の話だけ暗めになってきて想像と違う話でした。
伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)より
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No.5:
(1pt)

全くつまらない本!

作者は何が言いたいのか、これだけの本題、無駄にしたようなものです。
伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)より
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No.4:
(4pt)

経験と思いやりと打算と

久々に良い作家さんを見つけた。そんな心境。

伊藤は、不愉快極まりない人物だが、後半そうでもなくなる。不思議と。たぶん、どうでもよくなるんだな、きっと。主軸が今を生きている人間の内面に移るのに対して、伊藤は今を生きることを放棄した。存在が急に薄くなる。

読後、なんかモヤモヤしたのが抜けない。その正体が分かった!それは伊藤を好きになる女なんていないってこと!作中では、もっともらしく書いてあるけど、やっぱり、ムリがありますから〜!!!

趣味がいいだけの男……バッサリと切ってしまう描写が好きだ。品のある表現も。

他の作品も読んでみます。
伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)より
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No.3:
(4pt)

ぐいぐい読みました

TVで紹介されていて気になっていたのですが
直木賞候補になったと知り読むことにしました

伊藤くん・・・嫌なヤツ!と思いながら読み進めて
いくけど自分にも伊藤くんのような部分はあるよな〜
って思えたりする
生きていて傷つきたくないなんてヤワだわ
真剣に生きてたら傷つくのに・・・
傷つくことを恐れてたら前に進めない
本気で何かを掴みたいと思ってる人をバカにするのは
やっぱ勝ち負けとか関係なくカッコ悪いわ〜
やっぱ自分が満足できるまで足掻いてみろ!伊藤くん!
実家金持ち、イケメンだから〜もう勝ち組?なのかも?
だけど・・・自分を好きになってるくれる女の子を
ヒドイ扱いするのだけはヤメなさい!
色んな感情がむき出しになってくる小説です
ちょっと人間てコワイと思ってしまう
嫉妬が怖い〜
伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)より
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No.2:
(3pt)

直木賞とらない方に一票

つまらなくはない。でも、読んでて人生の身にならない。
なおかつ、読後感はさほど良くはない。エンタメなのか純文学なのかもやや微妙。
不愉快な男のあるあるネタには事欠きませんが。

失礼ながら、デビュー作をなかなか越えられない感があります。
 柚木さん好きなのであまり言いたくはないけど、もっといい作品あるでしょ、なのになんでこれが直木賞候補?というのが正直な感想。
ランチ…でブレイクはしましたが、これで直木賞とるのはあんたの本意じゃないでしょ?
せめて『けむたい後輩』くらいまではあげましょうよ。
もう一皮むけてほしいです。
伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)より
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No.1:
(3pt)

なかなか

王様のブランチで紹介されていて、結末に関して出演者が話していたので読んでみました。私的に結末はモヤっとした感じでした。
伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)より
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