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キャプテン・フューチャー最初の事件
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キャプテン・フューチャー最初の事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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私事ですが、チョイスした海外物の多くが何故かこの翻訳者。 多分、この分野に造詣が深く編集者受けや、出版社人脈も太いとは思うのだが、翻訳業界も深刻な人材不足でこの人によく当たってしまうのは或いは当然なのかも、、と想像。サスペンスやホラー、本格SFなどで当たると、その訳文が 日本語の文体ではあるのだが、読み易さに配慮されず、 て・に・を・は のチョイスや単語の配置が奇妙。一行で「ハタ?」と停滞し解読し直さねばならない羽目に突き当たった場面は数しれず・・要は推敲せず、直訳したままなのであろう。 この作品に関しては、スペースオペラ独特のスピード感やチープさ、会話の多さに助けられ テンポで読めたので有る程度の大まかな理解で先に進められた。(作品自体の評価は満点。) 翻訳者の世代交代を強く早く望みたい。 | ||||
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カーティス・ニュートンが20歳ごろの物語。両親が殺害された経緯やフューチャーメンの誕生秘話が紹介されて いる。何よりキャプテン・フューチャーの名称の由来や幼き日々の姿に、新たな発見と驚きがあった。と共に何故 か懐かしさを覚えた。 舞台背景はSF的だがE・ハミルトンの作品に比べ読みやすさや奇想天外さ壮大さ、センス・オブ・ワンダーが不 足している(主人公の若い時分の出来事だから仕方ないのかもしれない)。加えて背景描写が詳細であるため、 ページ数の多さのわりにストーリー展開がなかなか前進しない(欧米人はこの様な長ったらしい物語を好むそうだ が・・・)。 私個人的にはE・ハミルトン作、野田昌宏氏翻訳につきると思っています。今頃、野田宇宙大元帥はE・ハミル トン氏と共にフューチャーメンに合流し、渺茫とした時空を駆け巡っているのでしょうね。 | ||||
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新シリーズということで、楽しみと期待半分の気持ちで読みましたが、自分が歳をとったせいもあるかと思いますが、昔のようなわくわくドキドキ感が感じられませんでした。 オリジナルの作品には、書かれた時代が古く現代の科学には合致していない部分も多かったと思いますが、それでもフューチャーの開発した秘密兵器?に胸踊らせたものです。 この後、昔の野田さん翻訳のオリジナル作品もパラパラ読みましたが、文体も読みやすいし各々のキャラも引き立っています。残念ながら本作は、続編と云うよりは別作品です。 とはいえ、次作に期待しつつ星3としました。 | ||||
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