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帝都地下迷宮



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【この小説が収録されている参考書籍】
帝都地下迷宮
帝都地下迷宮 (PHP文芸文庫)

帝都地下迷宮の評価: 3.06/5点 レビュー 31件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(2pt)

設定の無理矢理感と結末あっけなさの絶望感

中山作品は大好きですが、さすがにこれは残念感。
設定が無理すぎで現実不可能では?と思ってしまう。
ならば架空舞台にしてSFにした方がおもしろいかも。
そしてやっと盛り上がってきたと思ったら
まさかの結末のあっけなさの絶望感。
あと1冊分ぐらいの分量が必要では?
原発をからめるのもやや無理矢理感。
公務員がこんなことする?のも無理矢理感。
帝都地下迷宮Amazon書評・レビュー:帝都地下迷宮より
4569845770
No.8:
(2pt)

軽い

軽い。とにかく軽い。
ジュブナイル小説のような軽さ。

こう言うのが好きな人にはいいのかもしれないけれど、御子柴礼司シリーズのような中山七里節を期待して読むと肩透かしを喰らわされます。

シリアスでもなくお笑いでもない、どこか中途半端な世界観。正直、面白いと思えず、途中で表紙を閉じました。
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4569845770
No.7:
(1pt)

主人公がイマイチ

区役所勤務の若者、生活保護申請窓口担当、廃駅オタク、趣味の為に違法行為までする、正義感が強く、ある日突然出会った地下住民たちに救いの手を差し伸べる、相手が誰であろうと殆ど臆する事なくズバズバ会話出来る雄弁でタフな人物。どんなヤツやねん。フィクションなのでどんな人物が出てきてもいいが、これはちょっと好きになれなかった。
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4569845770
No.6:
(1pt)

前置きが長い

中山七里の作品は好きで、いつもはあっという間に読んでしまうけど、コレは展開が遅くてなかなか読み進められなかった。
都内に住んでる鉄オタなら楽しめるかも知れないけど。
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4569845770
No.5:
(1pt)

時間の無駄だった。

最近の著作の傾向として拡げた風呂敷を最後の5〜6ページで急速に回収するが、読後感が非常に悪い。
なんだろ、編集はなんでこれでOKしたんだろ。
お勧めはしない。
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4569845770
No.4:
(1pt)

SFですね

推理小説として読むとがっかりします
帝都地下迷宮Amazon書評・レビュー:帝都地下迷宮より
4569845770
No.3:
(1pt)

過去のテーマの寄せ集めでしょうか

著者のファンですが、この連続刊行シリーズは残念な作品が多いです。
生活保護や原発問題など、過去の作品の材料をよせ集めて、地下の廃駅という一点を新しく投入して強引にまとめた感じです。鉄道や社会問題のディテールは細かいのですがストーリーも登場人物もおざなり。殺人事件の謎はほとんど触れられないまま、最後数ページであっけなく畳まれます。
筋立てのリアリティの有無ではなく、適当に一冊仕上げましたという感じが拭えません。
帝都地下迷宮Amazon書評・レビュー:帝都地下迷宮より
4569845770
No.2:
(1pt)

アイデアひとつで書き飛ばした小説みたい。リアリティが希薄です。

東京にはいくつも廃駅、使わなくなった駅がある。主人公は廃駅オタクで、銀座線萬世橋駅に忍び込み、そこで地下で暮らす人々と出会い、殺人事件が起こるという物語。廃駅に人が住むというアイデアは面白いけど、正直アイデア倒れ。どうして地下に住んだか、なぜ殺人事件が起こるか、そしてどう解決するのかが小説の骨格だが、そこに全くリアリティがない。タイトルからは、荒俣宏みたいなファンタジーを連想したけど、ファンタジーでもない。
 著者は希代のストーリーテラーだけど、本書はアイデアひとつで書き飛ばした感じがする。作家生活10年を記念して月に1冊出版する企画の一環での出版のようだが、量のみを追い求め質がおざなりになるなら、無理して毎月1冊出版する必要もないのに、と思う。
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4569845770
No.1:
(1pt)

物語背景がおかしすぎる。

鉄オタ的知識に関する部分は面白くないことはないのだが、いくら何でもこんなバックグラウンドが日本でまかり通るはずがない。それこそ中国か(古いが)ソ連が舞台でもなければありえない世界観にはとてもついていけなかったのだが、どうか。
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4569845770

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