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そして、ユリコは一人になった



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そして、ユリコは一人になったの評価: 3.36/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

そして、ユリコは一人になった

以前、貴戸湊太先生の作品『認知心理検察官の捜査ファイル』を読み、とても面白かったので、本書を手にしました。「期待を裏切らない面白さ」というべきか、良い意味で「期待を裏切ってくれた面白さ」というべきか・・・。自分としては後者なのですが、読了して間もない今、とにかく手にして良かったと思っています。

 本作も『認知心理検察官の捜査ファイル』も、推理小説ばりの謎解きが多々出てきます。どちらも面白かったのですが、先に『認知心理検察官』を読んだ際には、謎解きの手口がなんとなく横溝正史先生に似ている感じを受けました。それは両作品ともに、犯人が罪を犯す際の真の動機が、人間の心の奥底に潜めている深い情念であるように感じられたからです。一方の本作品ですが、直感的に思い浮かんだのが小野不由美先生です。『魔性の子』を彷彿とさせられました。

 本作品のあとがきには、貴戸湊太先生はまだ30代前半と書かれていました。私は貴戸先生の作品が既存の小説と類似しているなどということを指摘したいのではありません。その若さで横溝先生や小野先生を想起させるようなレベルの作品を作り上げることができる、その能力の高さに感銘を受け、書評とさせていただきました。
そして、ユリコは一人になった (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:そして、ユリコは一人になった (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.4:
(5pt)

面白いです!

ミステリー小説でとても面白いです!
最後まで考えさせられました!
そして、ユリコは一人になった (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:そして、ユリコは一人になった (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002210
No.3:
(4pt)

なるほど

何度か、予想が覆されるが、最後はなるほどと。ほとんど時間かけることなくすぐに読めます。
そして、ユリコは一人になった (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:そして、ユリコは一人になった (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002210
No.2:
(5pt)

面白かったです

非常に面白かったです。
新人作とは思えません。
いい意味で裏切られました。
次回作にも期待しています。
そして、ユリコは一人になった (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:そして、ユリコは一人になった (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002210
No.1:
(5pt)

とにかく面白い!

読みはじめると止まりません。
最後までワクワクしながら読めます。とても読みやすいミステリーです。とにかく面白い。
そして、ユリコは一人になった (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:そして、ユリコは一人になった (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002210

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