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夏の闇



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【この小説が収録されている参考書籍】
夏の闇 (1972年)
夏の闇 (新潮文庫)
夏の闇―直筆原稿縮刷版

夏の闇の評価: 4.50/5点 レビュー 52件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

佐々木千世に興味があったので・・・

チェーホフ関連の翻訳者、佐々木千世の「ようこそ!ヤポンカ」を読み、
その佐々木千世がモデルとなっているということで、この「夏の闇」にたどりつきました。
主人公の男性は、何か、昔懐かしい男性という気がしました。
結局、女性に甘えるところは甘えているのに、一方、女性のほうは心底甘えることはできず、
手放すほかなかったのだと。
佐々木千世は、今の時代に生きていても、いや、生きていたらもっと、
魅力的な女性だったと思いますが、
「夏の闇」の主人公は、一昔前の日本男性だなと感じてしまいました。
これは、あくまでも、開高健の小説はこれまで一冊も読んだことがなく、
チェーホフや村上春樹の小説が大好きな一女性の感想です。
夏の闇 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:夏の闇 (新潮文庫)より
4101128103
No.1:
(1pt)

理解できない

北康利の「佐治敬三と開高健 最強のふたり」を読んで、これまで食わず嫌いであった開高健の本をと、読者評価の高いこの本を手に取った。残念ながら、どこがいいのか理解できなかった。斬新な感覚で表現されていると言えなくもないが、全体としては薄汚い光景がだらだらと書き連ねられているだけのようにしか思えなかった。
夏の闇 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:夏の闇 (新潮文庫)より
4101128103

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