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(短編集)
死者の奢り・飼育
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死者の奢り・飼育の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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初大江健三郎作品を読んでいます。 今のところ、死者の奢り、他人の足、人間の羊を読みました。 この作者の作品を一言で表すならば、 「小学生のときにプールで、力の強い同級生に頭を水の中へ押さえつけられてるような感覚」とでも言いましょうか。 ずっと気分が悪い内容が続き、胸に毒が溜まっていくような気分になる。そこでこの胸糞悪さをどうにか取り除こうと、感情が発散されるような場面を待つが、待てど待てど苦しくなるばかり。そして最終的にその苦しさを抱えたままで終わる。 人生で初めて本を床に投げました。本を読んでてこんなに気分が悪くなったのは初めてです。 でも、もしかしたらこんなに文だけで人を不愉快にできるのなら、この作者はやはり天才なんだろうかとも思いました。 | ||||
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当時のギラギラした大江が楽しめます。ノーベル賞作家は読むようにしています。 | ||||
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短編集で、はじめて大江健三郎読みました。 面白いのもそうでもないのもありましたけど、全編通して何度出てきたことか 「セクス」wwwwwwwww セックスというか「性」の表現何だろうけど、 田舎者みたいでウケました | ||||
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本自体はかなり薄いはずなのに、読了するのに物凄い時間がかかった気がします。そして疲れました。重厚で装飾過多とも思える文体・・・ラノベラーとしてはきついです。('-,_ω-`)プッ この小説を読んで戦後の廃退的な様子も伝わってきましたし、人間が本来持っているはずの卑しさなどもおどろおどろしいほどに伝わってきました。だけど面白かったとは言えません。 それにこの短編集の中のどの短編も、なんだか尻切れな気がしてしょうがなかったのですが。もう少し続くんだろうなと思っていた話が「あれ?そこで終わっちゃうの?」といった感じで終わってしまう。これはこの時代の短編の特徴ですかね?('-,_ω-`)プッ | ||||
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