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羊たちの沈黙
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羊たちの沈黙の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 41~47 3/3ページ
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| 映画化もされ、話題を呼んだ<ハンニバル>シリーズの原点となる作品。ずいぶん遅まきながら、今回初めて原作を読んだ。私が手にした文庫は、なんと56刷目だった。 ’89年、「このミステリーがすごい!」海外編でダントツ第1位になっている。 ストーリーは―若い女性ばかりを狙った連続皮剥ぎ殺人犯の手がかりをつかむため、FBIアカデミーの訓練生クラリスが稀代の殺人鬼ハニバル・レクター博士と接触する・・・。そして、今、上院議員の娘を誘拐して、まさに血祭りに挙げんとする、くだんの殺人犯と対決する―というもので、映像化によってすっかりお馴染みである。 今回原作を読んでみて、いかに原作に忠実な映像化がなされていたかを再確認した。特に本作では脇役であるはずのレクター博士が、主役やストーリーの本筋を食わんばかりに存在感たっぷりに、衝撃的に登場するあたりは圧巻である。 また、原作である本書は、トマス・ハリスの、映像とはまた別の、小説ならではの格調高い独特な筆致と、短い章立ての簡潔・鮮明な描写を場面ごとに味わうことができる。決して通俗スリラーに堕すことなく、高いレベルと次元でスリルとサスペンスを盛り上げているあたりはさすがである。 ともあれ、ジョディ・フォスター主演の映画が公開され大ヒットしたことも手伝って、それまで一部ミステリー・ファンにしか知られていなかったサイコ・スリラーというジャンルが、巷にどっと溢れることとなった。FBIのプロファイリングという独特の捜査法が一般に流布したのも、この作品がきっかけだったのではないかと思う。 この作品から、一世を風靡する“サイコ”の時代が始まったのである。 | ||||
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| 映画化されるずっと前に読んでいたので、これ程の話題作になるとは思わなかった。作者の代表作とされているが、実は前作の「レッド・ドラゴン」より衝撃度は落ちている。サイコ・キラーによる連続殺人が起き、FBIの訓練生クラリスは上司の命令で獄中の天才精神科医で殺人犯のレクター博士に相談に行く。レクターはクラリスを助手にして獄中で犯人を推理するという、変形安楽椅子探偵物なのだ。 設定を上のように分析してみると、異常な構成のようでいて、実は旧来のパターンに乗ったものである事が分かる。作者も「干草の一針」物に疲れたのであろう。映画のA.ホプキンスのイメージがあまりにも強くなったので、作者は次作からレクターをA.ホプキンスのイメージに合わせて書くと公言しているそうである。 商業的小説家としての巧さが光るサイコ・サスペンス風快作。 | ||||
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| だいぶ古い作品でしたが、読書中、スリルにひきこまれ、かなり 楽しめました。 犯人が精神異常者で、レクター博士も元精神科医という ことで、スターリングが事件を追うごとに、犯人の深い闇を知ることが できます。犯人は愛情に飢えていたことがよくわかります。 その他、登場人物や、各地の描写も細かく、同じアメリカでも、 いろんな人がいることや土地柄があることがよくわかり、面白かったです。 前作も読んでみたいです。 | ||||
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| 映画を見るまえに原作を読みました。クラリスの心理描写には、彼女の生い立ちや職場(訓練生ですが)での立場などが細かく反映されていて、秀逸です。『ヴェイルをかぶるとこんな気分になるのだろうか?』、『ママからの贈物』、『上院議員が自分の中に何かみすぼらしいものを見て取り』などなど。 レクター博士に関しては・・・私のような者が語るのはおこがましいです。 映画を見て残念だったのは、ラスペイルの車の調査で疲れきってずぶぬれのクラリスに、レクター博士が清潔なタオルをくれたときと、のどに押し込まれたガのさなぎのことをレクター博士が予見したとき、クラリスは明らかに動揺し、また博士に対する畏敬の念を強めていった重要な場面であるのに、そのことが描かれていなかったこと。 さらに、母乳を与えるという行為を被害者の母親に思い出させたときの場面が、レクター博士には決してありえない、低俗なものに変えられてしまったことは、脚本家、監督の解釈を疑ってしまいました。 とにかく原作を読んでください。 | ||||
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| トマス・ハリスは、数年に1度しか本を書かない作家で有名だ。この本は、連続殺人犯「バッファロウ・ビル」を、FBI女性訓練生「スターリング」が追う物語だ。映画で放映されたので、ストーリーはご存知の方も多いと思う。ただ、先に映画を見てしまった人も、その後に、この本を読んでみても全く、ガッカリさせない、めずらしい本です。むしろ、映画の後に読むと、様々なディティールが発見できて大変面白いサイコサスペンスだ。必ず、この作家の他の本も読みたくなるはず。 | ||||
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| トマスハリスってすごい作家だと思う。寡作なのに密度がすごく濃い。すでに三回読み返しましたが、映画も見てしまったので、クラリスはジョディフォスターのイメージに固定されて読んでしまいました。(熱演のアンソニーホプキンスは固着されていません)グレングールドのゴールドベルグ変奏曲好きには ハンニバルのスノッブ趣味がたまらないですねえ。トマスハリスは原文読む気にならないので翻訳しか読んでませんが、菊池さんの翻訳それほど悪くないと思いますよ。 | ||||
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| 一躍世間に「FBI心理捜査官」の役職を知らしめた本書の映画版。 私はこの映画は観たけれど、実は今まで恥ずかしながら原作は読んでいなかった。原作では映画では時間的なものやその他様々な制約から描ききれなかった部分が細密に描写されており、一応「知っているお話」とはいえ大変読み応えがあった。映画と原作ではエンディングも違うんですねぇ。 | ||||
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