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(短編集)
あなたの人生の物語
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あなたの人生の物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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現実と掛け離れている | ||||
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この作家を「紙の動物園」のケンリュウが尊敬し、たびたび作品のオマージュを書いているが、ケンリュウにあってこの作家にないのは、「人間」だと思います。 ケンリュウもいわゆるSF作家だそうですが、そういう但し書きはどうでもよく、宇宙の神羅万象から小さな人間の怨念やささやかな思い、空気の振動までをも、迫力ある筆致で描き上げています。 この作家にあるのは、豊富な知識だけのように思いました。だから迫って来ない。 | ||||
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私がSF好きなのを知って、会社の先輩からコレを薦められたので、読みました。 私は、科学考証がしっかりしたハードSFが好きです。 恐らく、コレも、分類するなら、そこに該当するのかもしれません。 でも、ストレートに面白くありません。 「早く読み終わらないかな?」と思いながら読んだのは久しぶりです。 ただ、賞をとっている位なので、好きな人は好きなのかもしれません。 | ||||
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これに高評価はまぁあの映画の影響で知ったニワカなんだろう。 この手の作品は多少難解になるのはわかるのだが、今まで読んできた中でここまでつまらないのは初めてかも。 それどころかストレスを感じさせる。テッドチャンの作品は好き嫌いハッキリ分かれると思います。 | ||||
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文学も数学も物理も大好きなので知的好奇心をくすぐられて読んでみましたが… 最初から最後まで退屈で苦痛でした… 意味がわからないところがあり読み直して理解しても 特に読み終えたあとの余韻も残りません 久しぶりに時間を無駄にしてしまいました この人の作品はもう読みません… | ||||
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映画はみていません。純粋にSF小説として読みました。 『バビロンの塔』SF小説というよりファンタジーですね。 『理解』~アルジャーノンに花束を~を思い出しました。 『ゼロで割る』ワケワカラン 『あなたの人生の物語』とても良く書けていると思った。しかし一つも面白くなかった。 『地獄とは神の不在なり』SFじゃないよね? 宗教観の話? 全体に上手に書けているとは思いました。 しかし何にでも当てはまる事だとは思うのですが、 良く書けている・上手に書けている=面白い。ではありません。 あと宗教観や信仰を想起させる話があり、ちょっと鼻につきました。 高評価が多いので単純に私との相性とか好みの問題でしょう。 ひとっつも面白くありませんでした。 | ||||
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最初の3本ぐらいは 読めたがあとはさっぱり。 映画はかなり分かり易かったんだね。 | ||||
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映画がおもしろかったので、原作を読んでみました。 SFは古典から最近のものまで大好きなジャンルなのですが、 これは・・びっくりするほどおもしろくないですね!! 短編集なのですが、その作品も一体どこがポイントなのかさっぱり理解できませんでした。 アイディアは秀逸で素晴らしいと思いましたが・・ 他のレビュワーの方がおっしゃってるように、もしや翻訳がズレてるせいなんじゃないでしょうか・・? 美味しい素材から出した出汁の出がらしを飲まされているような、スーパードライ感がたまらなく苦痛でした。 | ||||
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異星人の文字らしきものを解読するストーリーにはゾクゾクして興奮を覚えました。しかし、自分の子供の物語 の挿入部分の必要性?何故ここに?何を意味しているの?文字解読ストーリーとどの様な関係性があるの?ただ単 に物語の流れを邪魔しているだけではないの?・・・と違和感を覚えました。 好みあるいは感受性の差なのかもしれませんが「本書は読む人を選ぶ作品だ・・・」というような表現は、上か ら目線の、人を見下す感じがして好きではありません。 | ||||
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なので結果がわかってたのもあり、正直拍子抜けしました。 他のレビューアーさんもおっしゃってますが、恐ろしく淡白ですね… 内容はというとかなり難解で、しかも淡々と話が進んで結局エイリアンの来訪の真意もよくわからずのオチ… これ原作通りに映画してもどうにもならん内容で、なるほどあの展開にしたのは納得ですね 改めて映画が近年稀に見る傑作だったと実感できました。 表題作以外では「地獄とは神の不在なり」を読みましたが、(これ以上他作品を読む気はどうしても起こらなかった) こちらも読み終わってもサッパリ、何を伝えたいのか理解できない、無宗教の人が多い日本人にはとても馴染めない内容です。 天使降臨を目撃することはすなわち、ハリケーンを追いかけることなのかな? とても高評価だったので少し残念でした、私の理解力がないだけかもしれないですね | ||||
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ストーリーは驚くほど凡庸。どうやら理系の知識が受けているようだが、私にはあまりに薄っぺらで、物語の支えにはなりえない程度のしろもの たとえば『ドグラ・マグラ』は読みにくいがプロットが秀逸であるから読むに堪える、しかし『黒死館殺人事件』はストーリーがひどすぎる、と感じる人はまともな読者だ SFって昔から何書いてあるか初心者にはわかりにくい作が時々出て(たとえば『結晶世界』とかデモリッシュド・マンとか)初心者を戸惑わせるが、読めば妙な酩酊感が生じてきて、中毒するほどに面白くなる――こともある。でも、これはつまらないままだよ? | ||||
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休みの日に暇を持て余して部屋を掃除したらこの本が出てきた。 何時買ったのかも覚えてないくらい昔にAmazonで注文したやつ。 表紙が今の映画をイメージしたものでなく、白い扉の前にギリシャ像のようなものが並んでいるものだから、多分「メッセージ」が出る前。恐らく2年以上は前だろう。 期待していなかった分、読んでる間は結構面白い気がしていたが、読了後数日してやはりつまらなかったという結論になった。のでレビュー書き直してます。すんません。 そもそも表題作はどうなのかな。本作品の事を、裏のあらすじや解説では「感動」とか「昨今の泣けるSFをしのぐ」とか言っているがこれは良い話だろうか。私的には「泣ける?違う作品の事を言ってるのかな?」と言う感じです。 主人公が達観しすぎと言うか運命をあっさり受け入れすぎ。エンタメとしてそれはどうなのか。大体他の話もそうで、登場人物が淡白で運命受け入れすぎ。 基本的にエンタメとは、登場人物が運命に抗い戦う事でストーリー的な山場を迎えたりするもんだと思うんですよね。 受け入れちゃったらそれで終わりじゃないか。話広がらないし。 宇宙人の言葉を学ぶことで半分別次元の存在になると言うのは面白いアイディアだと思うけど、半分人間なんだからそこで葛藤してくれないと盛り上がらないし感情移入も出来ない。 強いて足掻いてると言うか葛藤のある人間を言うなら「ゼロで割る」だけどこれは数学SFを背景にした男女のドラマだし、「地獄は神の不在なり」はキリスト教に馴染みが全くない日本人の一人としては悩み自体が全く共感できない。と言うかこれSFじゃないよ! 発想自体も表題作以外はつまらないと思った。 最後の「顔の美醜について」は容姿に対する差別をなくすため、顔の美醜を認識する脳の働きを抑止できるようになった未来社会を描くと言うの自体は良いが、考えが浅い気がした。世にも奇妙な物語にありそうな感じだ。結局言われるまでも無い様な常識的な結論に達して「え?はあ・・おっしゃる通りだと思いますが・・。」となった。 この最後の話ドラマ化するらしいですね。絶対つまらない。何考えてるんだよ・・。 傑作と名高い本作でこの感想なのだから、私にはテッド・チャンは合わないんだろう。著者の他の作品も多分今後も読まないと思われる。 | ||||
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映画の予告編が面白そうで、尚且☆の数もかなり多いので・・・期待しすぎた。ハードルあげすぎたみたいで。。。つまらなかった。バビロンの塔はおちがわかるし、あなたの人生の物語は、私の理解不足かまったくしりきれだった。どちらも途中までがおもしろすぎて、最後まで続かないような感じがするのですが。でもみんな点数高いよね。SF的にも文学的にも、私にはどこが良いのかさっぱりさっぱりさっぱり。個人の意見です。 | ||||
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ストーリーは、要約すれば、星新一さんや他の方とそんなに差は無いものだなあ。 ただ、進行をスローにするのが目的かと思う程、専門用語での状況説明がくどい。 具体的な理論の説明や、用語の羅列は本当に必要なのか・・。 「究極のゲシュタルト、調和して光を与えられるコンテクスト、マンダラ、 天球の音楽。コスモスに迫りつつある。? ニューロンのアナログ構造。 普通人に対するトリガー効果の学理的記述・・?」 はあ・・・ なんとか前後の文章から、ストーリーは読み取れたと思うが、満足感より疲労感が残る。 押井監督の映画でも、よー知らん宗教や哲学の会話が出てくるけど、これに比べたら少ない。 先に映画を観ましたが、大きく改変してあるのは当然でしょう。映画向きの話ではない。 ただなあ、人類がこれから3000年かけて途方も無い進化をするきっかけになった事件を背景に、 事件の当事者が、個人的な家族の悩みを物語のメインとしましたっていうバランス感覚が 予告編見て、違う物を期待した観客とすれ違いした感は大きい。 その元がコレでした。 人類の運命 VS 我が娘の人生 カンヌ映画祭の「ある視点」賞あげて下さい。 | ||||
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難しい言葉ばかりで、内容が全く入ってこなく、つまらないものでした。 | ||||
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私はエンタテインメントを求めて手に取ったのに対して、受け取った印象は全然望みとは違う。私はスポ根な愛情と根性、生存競争にまみれているSFが好きなんですよね。 こちらに収録のエピソード後の感想に共通するのは一種の無力感。想像力が私の思う正義や善に向かわずに、最小経路を通って作者の意匠を作り出しているような。 私「あ、この展開ならあの作品で読んだこの考え方でハッピー、、、作「今日はその理論や考え方、愛とかは条件として出さないので授業に集中しましょうね」って感じ。他のレビュアーの方も仰ってました、窮屈なんですよ。 | ||||
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ついに映画化! って書かれた帯を本屋さんで見かけて、家に帰ってからYouTubeで予告編を見てみた。 うわっ! 何コレッ! 面白そうじゃん! ってことで購入して読んでみた。 で、表題作の読後の感想。 まあ映画とは別物と、最初から割り切って読んでたんだけど・・・ ごめんなさい、イミフで終わっちゃいました。 いや、主人公の変化ってのは理解できます。 娘さんへの既視感と異星人の言語との関連も(なんとなくですが)解ります。 でもストーリーが全く劇的ではなかったのが残念。 YouTubeで見た予告編みたいな展開が全然ないのはガッカリ。 先にも書きましたが、別物と割り切ってもこの虚無感は消えませんわ。 ごめんなさい。 つまんなかったです。時間の無駄でした。 Amazonさんで買ったわけじゃないのでこんなこと書くのは筋違いかもしれないけど、金銭的にも高価な無駄遣いでした。 映画も見に行かないと思います。あ~あ・・・ | ||||
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人には3次元以上の多次元は理解できない。時間が一方向のベクトルしかない世界しか体験できないように。異世界の理解様式を得た主人公の精神はとても保てるものではないのではないか? | ||||
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数学が苦手だったからなのか?物語を楽しむ前に、頭で理解しなければならないという読み方がとても大変だった。表題の「あなたの・・」では途中で最後はこうなるのだろうな〜というのが解ってしまい、それ以上の終わりでもなかったので残念。むしろ最後の作者の物語に関する「作品覚え書き」のほうが読んでいて面白かった。正直な感想を書きました。 | ||||
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