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人面瘡探偵
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人面瘡探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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展開がスムーズに進む点。 | ||||
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ただ、犯人達についてはかなり最初の方で予想がつく。最後のちょっとしたどんでん返しも無理筋。この作家は「キャラクターつくり」と「お話しつくり」は悪くないけれど、「推理」「トリック」で毎回がっかりさせられる。 | ||||
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「人面瘡」で探偵と助手をうまく使い分けていて面白い設定だと思った。横溝的世界観だが田舎風景などの情景描写がもう少し欲しかった。シーンが単調なので少し長く感じた。 | ||||
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六兵とジンさんの掛け合いがおいしかったです。毒舌ジンさん仰る事にごもっとも。 | ||||
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面白い、プロットと、ストリー展開、文章力、ピタリ、はまり、ページをめくる手が止まらない❕ | ||||
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現代に於いても地方に残る因習に起因する愚かさと人間の悪意が遺産相続と云う舞台で噴出する。そして探偵と云う夾雑物と、見立てと云う鳴り物入りを除いたミステリーといったところか?いや、探偵役は相続鑑定士にとり憑いたとされる人面瘡と、作中に登場する絵本の見立てに見せかけてその実『犬神家の一族』と云うこった見立てではあるが、少なくともわざわざ探偵が乗り込んでいって立て続けに殺人が起こるミステリーよりは居心地は悪くない。次はどの作品が下敷きにされるのか楽しみだ。 | ||||
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皆さん感想が手厳しいですが、私は面白いなと思いました。2019年の本なのにいまでもふっと思い出します。探偵が人面瘡ですよ?他の作品で今のところこの話以外で読んだことないですね。 ラストのなんとも言えない切ない終わり方も良いと思います。 単行本は手放してしまったのですが、時々思い出して読みたくなるので文庫化を待ち望んでいます | ||||
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三津木六兵は、相続のマネージメントをする相続鑑定人。本人は、いたって気弱なへなちょこなのだが、肩にできた人面瘡が強気で頭がまわり、罵詈雑言をまき散らすとんでもないやつ。設定が意表を突く。 相続鑑定人の六兵は事務所から、地方の山林王の家に派遣される。当主の本城蔵之助が死んだのだ。ところが、六兵が現地に到着してから次から次へと殺人が起こるのだ。六兵は疫病神と言われながらも、じん面瘡に尻を叩かれて探偵役を務める。 うーん、どうなんだろなあ。見立てによる殺人方法に無理やり感があるような気がする。殺人動機もどうもなあ。さすがに中山七里らしく、読ませるけど。 探偵が連続殺人を止めるのに全く役に立たないのは、金田一耕助へのオマージュなのか。最後のお手伝いの久瑠実のつぶやきめいた10行は、ちょっと面白い。これは気に入った。 | ||||
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これジャンルは何に入るのだろう。 単なる奇怪小説? もし推理小説のジャンルに入れるならお粗末な作品。 トリックの一つもない、何だろう?単なる小説とでも言えばいいのだろうか。 次回作に期待したいので、星4つ。 この作品自体は星は付けられないほどの駄作だと思う。 推理小説のつもりなら。 奇怪小説なら可でも不可でもない、という感じか。 | ||||
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初めて聞いた職業。 軽く始まって、事件はどんどん進む。 ラスト一行にびっくり!というのは定番だけれど、 ラスト数行にぞっとさせられる。 どんでん返しの七里ここにあり。 | ||||
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