三体

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評判

三体の評価:

3.94/5点 レビュー 564件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全760件 421〜440 22/38ページ
No.340
(5pt)

中盤から面白さが加速します。

序盤は史実的で、少し退屈でした。
世界史の知識がなかったので、よくわからず。
中盤からは序盤の前振りが効いてどんどん面白くなります。
SFってあんまり読まないですが、この本を読めてよかったと思っています。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.339
(5pt)

SF満漢全席

古典SFのありったけを詰め込んだSF満貫全席。まさに中国という民族によってしか描かれ得ない壮大なスケールの物語です。
無駄や加飾を削ぐ日本料理でもなく、コッテリと積み上げた二郎ラーメンでもなく、単一の物量と濃さで圧倒するアメリカ料理でもない。多種多様な味が終わることなく展開され続ける満貫全席。
読者は話を読み進めていくうちに、そこかしこに様々なSFを感じるのです。アーサーCクラーク、ディック、小松左京、筒井康隆、田中芳樹。それでいて、あくまでも味付けは作者のオリジナル。深い造詣と無限の想像力で新鮮な驚きを与え続けてくれます。

興味深いのは作者のバックボーンにあるのが、中国人の作家でありながらあくまでも欧米や日本のSFがメインであること。
これは密教の流れに例えることもできそうです。インドで生まれた密教が、中国で育ち、空海へと引き継がれ真言密教として花ひらいたごとく、アメリカで生まれたSFが日本で育まれ、劉慈欣氏に渡されたのです。空海がそうであるようにこれは正統の流れです。
仏教が西から東へと渡ったように、SFは東から西へと受け継がれて行ったと考えることができるでしょう。この先、彼の地でどのような文化が花開き、SFが展開されていくのか実に楽しみです。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.338
(5pt)

面白い。とにかく面白い!

レビュータイトルの通りとても面白いです(現在Ⅲ上巻を読み込み中)。
歴史・コンピュータ・物理・ファッション・etc、色々な知識を要求されます。知識が広範囲にあればあるほど面白い作品だと思います。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.337
(5pt)

評判通りの面白さ。でも人名が読みにくいよ。

個人的には人名がちょっと読みずらくネックとなりましたが、それさえ何とかすれば文章は読みやすく面白いです。思ったよりもとっつきのいい感じで物語にグイグイ引き込まれます。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.336
(1pt)

SFの超初心者向け。読後は後悔しかない。ゲーム世代向け

読み損
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.335
(1pt)

凡庸で劇画調な駄作にしか思えない

期待して購入しましたが、幼年期の終わりとは比べ物にならないほど凡庸なSF小説だと思いました。
それと登場人物が劇画調でその割に細かい物理学のような解説もあり馴染めないので2巻目以降は読むのを止めます。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.334
(4pt)

内容、朗読者ともに良好。

いかんせんオーディオブックというものは朗読者の影響が絶大ですので、合う合わないってのは非常に重要です。
幸いにも私はこの朗読者様の声質と抑揚が合っていて、全て読破できました。ありがとう。
結構なページ数ですので読むならオーディオブックがお勧めできます。
ありがとう。良い作品です。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.333
(3pt)

政治的な話は抜きに考えたいが…

いかんせん話のとば口が文革による主要人物の絶望から始まるので、かの地の特殊な政治問題を考えながら読まざるを得ない。その結果として読みながらずっと(それって人類の罪じゃなくて毛沢東の罪だろ)という不満を感じながら読む羽目になる。
文革時代の描写は我々が遠くから垣間見たあの狂乱を内側からの視点でよく書けてると思うのだが、話が現代に移ると途端に出てくる登場人物の描写が薄っぺらくなる。例えるとまるで韓流ドラマの登場人物みたいな非現実的な人物ばかり。出てくるのが知識層ばかりだからそうしたのかもしれないが、史強のような市井の人物ですら妙に哲学的で「こんな中国人おらんやろ」と思ってしまう。
また中国産のエンターテイメントにありがちだが、改革開放で海外文化が怒涛の勢いで流入してきた70年代中盤以降の情報のみから世界を描写してるので、世界観の構築にやはり薄っぺらさを感じる。また日中韓にありがちだけど、西洋人からの承認欲求の描写も強い。中国人らしく振舞ったうえで、それを白人に褒められたいんだよね。
その辺のローカル事情に全部目をつむって純粋にSFとして評価すると、科学的物理学的アプローチで侵略モノを描いたところはまあまあ面白いとは思うけど、SFに目の肥えてるはずの日本人読者が、ここまで絶賛するほどエポックメーキングでは無いと思う。多分に中国本土からSFが出てきた事に対するご祝儀評価が多いのでは。オバマをはじめとするリベラル系知識人からの高評価もそういう流れからのものかと。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.332
(5pt)

は~

面白い。売れているだけはありますね。
特に中国を古い画一的な見方でしか理解できてない方にお勧めします。
これを読めばあちらが今どういう状況なのかなんとなく想像できるはずなので。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.331
(5pt)

面白い!

あまりの面白さに一気に読みました。
文革時代の中国の様子もそうだったのか、と知ることができました。すぐに続きを読みます
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.330
(1pt)

ちょっとナンセンスなのが多すぎです。

本屋さんで結構推してあったので読んでみました。個人的には初の中華SFです。
アジア人作家として初めてSF最大の賞であるヒューゴー賞を受賞とか、やたらと絶賛されているSF小説です。。あまり期待して読むと失敗することが毎度多いんですが、正直言って案の定期待はずれでした。(大汗)
実は技術センスの無さに途中で読むのを止めようかと思ったほどです。著者は1963年生まれの中国人エンジニア。世代が近いのでマイコンなどの知識がかなり近いため、天体物理学以外の技術的内容は、よく理解できましたが、ちょっとナンセンスなのが多すぎです。
一番笑ったのは、人力計算機でノイマン型コンピューターの動作を人間一人が1ビットを担当して1/0の信号を旗持って表現するという果てしないもので、号令で動作するというのが、豪快でした。大昔のCPUでさえ動作クロックが数10MHzなのに音声による号令だと演算が終わるのに何年かかるのか?想像も出来ません。
また、理論や数式の話はあるんですが、センサーとか計測系の話はなく、「陽子」を人工知性化した「智子」を4光年離れた地球へ光速で送るという凄い技術もありました。(ちなみに女の子のなまえではありません)そもそも三体という複雑な惑星バランスが成立する可能性は低い上に過酷な環境なのに文明が繰り返し発展するのも不思議です。(ただし小説で登場する描写は、地球人がデザインしたゲーム内描写です)
これから中華製のSFやアニメが沢山出てくると思いますが、さらなるレベルアップをお願いしたいです。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.329
(5pt)

エンターテイメントSF

様々な要素が散りばめられたエンターテイメントSFです。文革時代から始まるので、とっつき難いイデオロギーを帯びた思想先行の小説かと思いきや全然違います。時代が変わり荒唐無稽なファンタジーが展開されていきますが、謎解きサスペンスのような、三体ゲームに入り込む感じはねじまきどりのような、
不思議な世界観で読書を魅了します。この世界観を楽しんでください。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.328
(5pt)

もし三体人も共感すれば、深淵

オバマさんは読まれたそうで、トランプとヒラリーは書名も知らないんじゃないかなぁー、という本ですね。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.327
(2pt)

一作目のどこが面白い?

長い前置き、遅々として進まない話、SFらしい話もなかなか出てこず、テンポも悪い、物語としてもイマイチで、何回も眠くなりました。こんな調子で後、4巻も続くのかと思うほどぞっとします。
SFとして面白いガジェットもありますが、それはどの作品にもあることで、1巻が高評価である理由が理解出来ませんでした。これで2090円。損した気分しかありません。
理系に関する用語が大きく、理系でない人はとっつきにくいだろうなって気がしました。
中国人の名前なので、頭に入りづらい、ルビを振って欲しいとのレビューを見かけましたが、個人的には名前は記号として覚えたので、気になりませんでした。なので、読み終わって、登場人物を読めるもしくは書けるのは「文潔」ぐらいです。
読みにくいと言うレビューが有ったのですが、登場人物も少なく、場面転換もそんなに多いわけではないので、どうでも良い話が続くことと、話が進まないことを除けば気になりませんでした。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.326
(2pt)

期待値が高すぎた

友人たちがすごく勧めるので読んでみたけど、ちょっと平面的すぎてびっくりしました。
自分はSFにおける政治的な部分を重視してるのかもなあとも思ったけど、うーん。作者が読みやすくするために二項対立にしてるとIIの解説?にあったけど、ほんとそんな感じ。読みやすいけど、べつに面白くはないです。
この分量を読む時間があるなら、作中で出てきたファウンデーションをぜひ読んでほしい!
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.325
(3pt)

タイトルに関わる重大な科学考証がいまいち

しばらく前から気になってはいたけど、前評判から「SFガジェットを詰め込みすぎてストーリーが破綻」のパターンではないかと疑念が残り手を出さずにいた作品。

セールを機に読んでみたけど、蓋を開けてみると、可もなく不可もなく…といった感じ。

ガジェット頼みにならないように、ストーリーと絡めようという努力は感じられるけど、やはり本筋に必要な以上に科学技術のコンセプトを登場させているという印象は否めない。

他にも欠陥はいくつかあるけど、なによりも「三体」のタイトルの由来にもなっている三体問題に対する科学考証が甘いのはいただけない(ネタバレ後述)。

エンターテイメントたろうという意欲は認められるものの、「SF」として読もうとすると高い評価は与えられない。本編で一番興味深かったのは中国の歴史・文化の描写や文化大革命のシーンだけど、それってSFとしての評価じゃないよね…

総じていうとセールであれば買ってもいいぐらいかな。

以下、ちょっとネタバレかも

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三体人の母星のアルファ・ケンタウリ星系は三連星であり、三つの太陽による三体運動がカオス的なふるまいをすることで、三体人の文明が危機に陥り、移住先を求めて地球を侵略する動機となった…っていうストーリーなんだけど、そのアルファ・ケンタウリ星系は実際にはA星とB星が近く、二連星のようになっており、C星(プロキシマ)はその1000倍くらい離れたところを回っているという構成です。三体問題のカオス的な挙動が発生するような条件ではありません。イメージ的にはA星とB星を一つの星系と見て、プロキシマは別の恒星系ととらえてもいいくらいです。

また、仮に三連星がほぼ同じ距離にあり、三体問題のカオス的な運動をしていたとしても、その恒星系に存在する惑星のもっともありそうな末路は、系から弾き飛ばされて恒星間を漂う浮遊天体となることで、本書にあるように何度も乱紀と恒紀を繰り返し、200もの文明が現れては消えていくような時間があるとはとても思えません。

さらに、劇中の潮汐力の描写も納得いきがたいものがあります。三連星が一列になり重力が極大に達し、太陽の重力により生き物や物体が空へ飛んでいく…という描写があるのですが、これは率直に言って噴飯ものです。足元の惑星も太陽の重力の中をいっしょに「自由落下」しているのですから、上に乗っている物体だけが太陽の重力を強く感じるわけがないでしょう。潮汐力というものはありますが、これは惑星と地表の太陽からの距離の差から生じるもので、ほとんどの場合は微小なもので、三連星を一列にしたぐらいで物体を浮かせるような力はありません。

まあ、そもそもハードSFというわけではないんでしょうけど、アルファ・ケンタウリ星系のWikipediaを見ればわかるぐらいの考証はしてもらわないと萎えてしまいます。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.324
(4pt)

ツッコミどころ満載

半世紀近く前のTVシリーズで、ロビンソン一家が目指したのがアルファケンタウリ(ご存知ですよね)。その後アルファケンタウリ星系は三重連星であることが判明し、人類の移住先として不適当、そもそも惑星が存在しうるのか?ということでSF界での人気はだだ下がりだった訳だが、2010年代に入りプロキシマ・ケンタウリに惑星が存在する事が判明。三重連星の惑星の環境とは?!文明は存在するのか?! これが著者の好奇心を刺激したのではないだろうか。ということで三体問題からアイデアを得て物語は始まるのだが、まあツッコミどころの多い事多い事。センス・オブ・ワンダーがあれば多少は目を瞑ろうとは思うが、例えば最初に紅岸基地が送ったメッセージは何語?中国語?異星人に中国語が簡単に理解できる?この辺り説明ゼロ。パイオニア10号に触れているのにこのざまは。。ところが三体人は即座にそのメッセージを解読し、同じ言語で返信してくるのだ。いくら文明が進歩していてもありえないでしょ?テッド・チャンの「あなたの人生の物語」読んでねえのか!って言いたくなる。他にも色々と考察が浅かったり納得いかない部分は多いのだがページを繰る手は止まらないんだな、これが。うーん、筆力と言うか、力のある小説という事なんだろうな。あと、文革について語るのはもはやタブーでも何でもないってことは知ってたけど、またいつタブーになるかもしれない、SFも犯罪になるかもしれない、中国共産党体制とはそんなシステムだって筆者は分かっている、、、んだろうな、やっぱり。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.323
(5pt)

登場人物の名前もAudibleならスーと入って来る

最初、書籍で入手しましたが、日本人には慣れない登場人物名で挫折。改めてAudibleで購入したところ、スーと名前が入ってきて物語にも入ることができました。続編もAudibleで購入しました。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.322
(5pt)

SFって最高

読み進めていくと、どんどんスケールが大きくなっていきます。30ページ毎に「えっ!?」って声をあげながら読んでました。SFの面白さを思い知らされました。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.321
(1pt)

真新しさを感じない

何かどこかで読んだような話。
ケン・リュウでアーサー・C・クラークのオマージュは飽きた。
「小説で現実世界を批判するつもりはない」
作家としてどうなんだろう、その創作姿勢は。
まあ自分の好きな作家が例えファンタジーのジャンルでも、作品の中に現実世界を投影する書き手が多い為に、個人的な好みの問題もあるが。
ウィグル人テロリスト発言とか、文化大革命を描きなかも人権意識の低さは窺われるし、まあこれは
好奇心で手を出したけど、もう読まないかなこの人の作品は。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708