三体

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

三体の評価:

3.94/5点 レビュー 564件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全760件 461〜480 24/38ページ
No.300
(5pt)

このSFを生み出した中国に最大の賛辞を

読み終えた時、正直に言えば、中国に対するそこはかとない羨望と、そして日本SF界に対する微かな怒りを感じた。オバマの件を含め幾つかの幸運があったとは言え、史上初のアジア作品ヒューゴー賞受賞は伊達じゃない。顧みてアジアでいち早くSFの黎明を迎えながら、結局現在に至るまで鬼籍に入った小松左京を超える作家が登場しない日本のSF界はいったい何をしていたのか?聞いてますか?日本の自称SF作家の皆さん。
悔し紛れに、この小説に対して「人間が描けていない」などという馬鹿な批判も目にするが、勿論そんな事は全く無い。必要十分な人物描写はちゃんと出来ている。
冒頭、強烈な文革の描写が続いて読む小説を間違えたのかと思うほど面食らうが、これは当然ながら伏線で必要な描写。作者があの不幸な時代を経験している事は、この作品の成立・成功と無関係ではない。それは丁度、小松左京が戦争と終戦後の経験を下敷きに日本沈没を含む幾つかの作品を著す原動力にした事と同じ構図と言える。
勿論、本作品にもアラが無い訳ではないし、訳者あとがきにも書いてある通り今更宇宙人来襲モノを正面切って書くのは一種「蛮勇」とも言えるのだが、言い方を変えればこの作品を21世紀に書けるのは、各国のSF界が辿った道を猛スピードで追体験しつつある中国人しかいなかったのかも知れない。経済力が世界第2位となり基礎科学系の論文数が日本を抜き去った中国の時代のタイミングも味方した。
この作品は間違いなく面白い。本国やアマゾンでの映像化企画は頓挫した様だが、新たにNETFLIXでの映像化がアナウンスされた。ブームの本番はこれからだ。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.299
(4pt)

文系に物理学は難しい!!!

内容は、地球と地球外文明との接触を描いたSF小説で、壮大な物語になっていて面白かったです!

ただ、文系の私にとっては物語に出てくる物理学用語や知識が難しく、ネットで調べながら読んだので結構時間がかかりました。

ですが時間のある方は、面白いし、有名な小説なので一読する価値はあると思います!
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.298
(5pt)

後半の4つの章で伏線がほぼ回収!止まらない面白さ

ついに三体デビューしました。面白い。

この本の世界では「科学が根底から否定される」というのが、大きなポイント。基礎科学の研究実験で同じ実験をしているのに、すべて違う結果になる。これによって何が起こるのか。なぜそのような事態になっているのか。最後の4章ですべての点が帰着します。

『三体』は三部作の1作目ということですが、この1作だけでも逸脱した世界とその原因、さらなる脅威というものがそろっており、ずっと熱中して読むことができます。いや、正直後半は物理学っぽい(それすらわからない)話が私にとっては重く、何度も気持ちを切り替えて集中しなければなりませんでしたが、伝えたいメッセージを読み取ると、全体の視界が開け、一気にアドレナリンで溢れます。

AmazonのオーディオかなんかのCMでもありますが、「あなたがたに警告します。応答するな!」にはかなり複雑な意味が込められていたのが分かります。
誰が誰に向かって、なぜそう発信したのか。受け手がどう思ったのか。詰まってますね、三体の世界が。

いよいよこれからどうなるんだろうか、というのが気になるところなので二部三部と追っかけていきたいと思います。

ちなみに、めちゃくちゃ読みにくかったのが、人名。
なぜかというと、人名が中国語でルビが中国語の発音だから…
キーパーソンである「葉文潔」はイエ・ウェンジエ。
ほぼほぼ主人公な「汪淼」はワンミャオ。

ワンミャオは登場回数が多いので覚えましたが、もうほかの主要人物ですらダメっす。後半はほぼ記号として認識してました。そのあたり、早川書房さんもお分かりだったのでしょう。ピンク色の登場時人物リストの紙が1枚あって、大助かりです。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.297
(4pt)

複雑壮大なお話

8割読んだところでそこまでの様々な出来事が全部つながる感じです。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.296
(5pt)

朗読の声が良い。

以前ペーパーで読んでとても面白かったが、物理の法則を読むのが面倒だった。これでは読み上げてくれるので楽に聞き取れ、内容が分かりやすくなった。速度も丁度良く、声が良い方なので聞いていて気持ちが良い。本の内容はワクワクする展開で宇宙の事を考える夢とロマンがあり、中国の文化大革命など、考えさせられるテーマがいくつも出てきて非常に良いと思う。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.295
(5pt)

驚きました!

鈴木光司さんにも長編新作でヒューゴー賞を受賞して頂きたいです!
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.294
(3pt)

アイディアは良いが文才はいまひとつ。翻訳のせいか。

アイディアは良いが文才はいまひとつ。翻訳のせいか。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.293
(5pt)

小説の面白さ再認識

一気読みとはなりませんでしたが、非常に面白かったです。昔、国産SF小説にはまっていた頃を思い出しました。映像では表現できない、活字の面白さがあります。また、筋書を知らないほど面白いと思うので、気になる方は紹介やレビューをなるべく見ないで本書を手にすることをお勧めします。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.292
(5pt)

なるほどの傑作・大作

私も大好きです。
作中で書かれている主張は賛否両論かとも思ったのですが、世界中で本作が支持されているということはエンターテイメントとしての前提はありますが決して普遍性のないものではないのだなと。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.291
(5pt)

現代SFの最高峰

まさしく現代の人間が読むべきSFナンバーワン
加速度粒子という言葉にピンときた人はすぐ買ってよんでみよう!
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.290
(2pt)

うーん

オーディブルで読みました。中国人の名前が…。全く聞き分けられない!書籍であれば違ったのか?ストーリーは本当に繊細なSFです。設定も引き込まれますがなんせ名前が…。誰が誰だか。
評価も高く悪く言うつもりも全く無いが…。日本人の名前だったら大分違っていたんだろうな…。
一般人にはちょっとハードルが高い書籍でした。因みに3巻全部読んだ感想です。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.289
(1pt)

もう暫くこの手は読まない。

すごい面白いって言うから、、、
どこが?飛ばし読みしか無い。3冊を読んで忍耐力はついたかも。
初巻はまだまし。2巻以降は売れるように書いてる感じがするだけが、、、
SFってこんなものか。
中国人が書いて、中国で発行できたって事がすごいのかも。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.288
(4pt)

読みやすかった

SFとしては少し乱暴に感じるが、力強い。文革から始まる構成がいい。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.287
(3pt)

三体問題

着想がいい
最初は文化大革命で削がれた
次第にワクワクして来た
退屈な箇所が多々あり挫折しかかった
話題作なので耐えて
片手間に何とか聞き終えた
本のほうが自分の世界に入れたかも
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.286
(5pt)

おすすめ

新鮮で面白い世界観です!
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.285
(5pt)

とにかく面白い。時間はかかったがそれだけあって翻訳も素晴らしい!

いろいろな要素がごった煮のように入っていて、飽きさせず、しかもエンターテインメントとして成立している。
こういった小説が出て、支持を受けているところに中国の成熟を感じる。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.284
(1pt)

古いタイプのSF

序章で思わず爆笑してしまい、SF作品として楽しもうという気持ちが砕けました。
なにあの、大学に入りたてのガキがイキリ散らしたようなフレーズ。

SF作品としては古い部類です。古典SFを中国を舞台にやってみたって感じです。
普段、ハードSFを読みこなしている人にとっては退屈でしょうね。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.283
(5pt)

三体文明とは実は・・・

傑作だと思うし、理系的素養がある人なら誰にでも勧めたいとは思うが、中国現代史を見てきた私からみると、この峻厳苛烈な三体文明は一党独裁政権の似姿に思えてしようがなかった。そして、基礎研究の重要さが認識されていながらも、偏在する監視システム「ソフォン」によって無効化されてしまうというメカニズムは、科学が政治の監視下に歪曲され、自由な発想が抑圧されてしまうがゆえに基礎研究が発展できない彼の国の現状を比喩的に表現しているように思えるのだ。第一部に登場する二人の理想主義者、一人は中国人、一人は三体人だが、どちらも似たような閉ざされた環境で苦しみ、理想の世界を夢見るものの結局は裏切られ、絶望的な結末を迎えるが、こちらも中国で次々に現れては消されていく幾多の理想主義者たちの末路を彷彿させる。無論、作者はこのようなことは意識的には自覚していないのだろうが・・・。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.282
(3pt)

前振りが長すぎるが、300ページ目辺りまで頑張って読みましょう

文化大革命の下りから、VRゲームの話とかなかなか本題に入らない状態がずっと続いて、読んでて苦痛でしたが、
300ページ目辺りから、やっと異星人である三体人との交信の話になって、そこから面白くなる感じです。

主人公への感情移入をさせる為に文化大革命の下りから話が始まってるのかもしれませんが、
正直中国人以外の人から見ればどうでもいい話だし、
VRゲームも後になって分かる事ですが、精々前振りの話は100ページ程度に納めて、
三体人との交信後の話を充実させた方が良かったのでは。
評価が低い人はそこまでに至らずに挫折してしまってると思います。

とは言え、三体人との交信が始まった後の展開も、結構無理のある話のもって行き方するので、
SFエンタメとして気軽に楽しむ程度で読んだ方が良いかもしれません。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.281
(4pt)

壮大な物語への序章

SFっぽい展開は終盤に差し掛かるあたりからになります。
一見、意味不明なVRゲームや、科学者の自殺、紅岸の極秘基地、ナノマテリアルの研究などバラバラな事象が一点に集約していく様は小気味よかった。

2部に入りスケールと荒唐無稽さは一気にスケールアップし、物語も深みを増していきます。
1部でも十分面白いのですが、2部を読んだあとから1部を振り返ると随分地味に感じます。そのため、本書は星マイナス1。
本書はその後のトンデモなく面白く、ワクワクする話の序章でしかないです。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708