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神様のカルテ3
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神様のカルテ3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全75件 21~40 2/4ページ
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映画では見ていない「神様のカルテ3」を読んでみました。 今回は転勤してきた同僚の先生の考え方に触れ、主人公の人生が変わっていきます。 あと、いろんな患者さんが出てきて、その1人1人に真摯に向き合う主人公の姿勢が好きです。 ただ、第1章以外は書き下ろしということですが、もともと長編の予定でない1章を無理やりくっつけた感じがあり、第1章だけ少し浮いている感じがします。 そこでなんとなくダラダラと長いというか、全体的にまとまってない感じがしました。 それと、主人公に影響を与える転勤してきた女医さんの考え方は極端で、気持ちは分かるけどそういう態度はどうかなと思いました。 そして最後のほうで女医さんの態度は少し軟化するのですが、そのきっかけが分からないというか、突然でした。 とてもいいお話で、星4にしてもよかったのですが、もう少し構成的なことで工夫が必要かなと思い、星3にします。 | ||||
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このシリーズ全部読みました。感動しました。いつもみえる所に置いてあります。自分の人生の最期は一止先生に看取って欲しいと思いました。 | ||||
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読み終わりに近くなるに涙が止まらなくて…神様のカルテ0・神様のカルテ・2・3と読み進んできたので完読の喜びより 一止氏の成長に涙が…で巻末の姜尚中氏の解説に一止氏の人生をもう読めないのか?の言葉に私はハタと涙が止まりました。 読めない辛さと読める期待とで、夏川草介先生が現場から私達にしっかり伝えたいことが素晴らしい!医療関連の小説はミステリーから 組織絡みの小説ときりがない程出版されている中で、これ程美しい小説は本当に宝と言って良いと僭越ですが思います! 是非、この先の4が読みたい!と同時に今の時代だからこそ読んで頂きたい一止氏の真摯で温かい人生をm(__)m | ||||
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本シリーズは全て読んだが、この巻が一番読み応えがあった。読んで面白い本は沢山あるが、読んだ後まで爽やかな気持ちになれる本は少ない。本書(本シリーズ)の主人公は過酷な医療現場に従事してはいるが、医療チームや家族、同僚、住人等との会話は常に温かく、心の支えになっている。なので、読後感も爽やかだ。 | ||||
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医師である作者が病院での治療経験をもとにした小説である。作者は医師として終末期医療を経験した。その体験をもとにした作者の思いが物語に詰まっている。高齢者の手術をすべきか否かの判断に迷い決断する過程と心の葛藤。誤診をした医師が患者と家族に対して説明する時にとるべき姿勢。医療現場の課題について主人公の言葉から作者の思いが伝わってくる。夏目漱石を引用して主人公が語る場面が多々ある。文豪作品の引用はこの小説を読む楽しみを増している。主人公が愛読するとなっているが、作者も愛読者であるらしい。シリアスな医療問題をあつかうが、医師の悩みや個性が描写されている。引き込まれて一気に読んでしまった。 | ||||
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2・3と続編を読みたくなります。読み終えた後は何か心地よいです。 | ||||
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神様のカルテ、神様のカルテ2と続けて読みました。とても清々しい気持ちにさせてくれる作品です。著者が医療小説ではないとのことですが、病院という舞台を中心に、友情、夫婦愛、師弟愛、仕事に対する情熱、生と死と近い職場ならでの人間を描いてきます。一方で、救急病院で働く医師・看護師などの多忙さ、過酷さと仕事に対する倫理観を理解することができました。 | ||||
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シリーズ通して読んでいてどの作品も好きなのですが、3に関しては、それぞれの医者のもつ医師としての哲学やそこにいたる背景などが胸をうちます。 又、さまざまな人間模様を介してみえてくる愛情の形などもこのシリーズ全体に共通する作品の魅力だと思います。 | ||||
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面白いですねやっぱり 全部読みましたが感動しました本当に、また続編が出たら買いたいです | ||||
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本は初めて買いましたが、(映画はみました) 一気に読み終わりました。今後の展開が楽しみです!!! | ||||
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地方医療に燃え、私生活を犠牲にしながらも、やりがいを持ち突き進む主人公に 前巻までは医療ファンタジーな印象もありました。 しかし、今回の巻では、自身の足りなさを自覚し、一歩を踏み出す主人公にエール。 きっと大学病院では、また違う物語が綴られるのでしょう。 続編を期待します! | ||||
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1巻を読んで、2巻までしか手元になかったので慌てて注文。またイチさんに再会できてとっても光栄です。まだまだ続けて書いてもらいたい本です。 | ||||
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ホロリと来る人情話あり、 緊迫のやりとりあり、 あっと驚くどんでん返しあり、 本作も楽しませてもらいました。 著者の語彙力にはただ感服するばかりです。 ただ「1」ほどの感動なかったことと、 著者へのより一層の期待を込めて ☆4つとさせていただきました。 追伸 この人、現役の医者なんですか。 凄いですね… | ||||
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とても綺麗でした。 古本屋でも買えないクオリティだとおもいます。 | ||||
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映画は自分的にはNGです。 辞書片手でないと理解できない言葉が散乱する原作の一止目線の、作品の進行がなく、ただの人間ドラマになっているので、 映画は「神様のカルテ」でなく、ただの医療現場ドラマです。 一止目線で、文学オタクの一止が語る物語の言葉が魅力の作品なので、 映画化できるものではありません。 ぜひ映画でなく、本を読んで一止ワールドに浸ってもらいたい。 | ||||
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自分にも同僚にも患者さんにも厳しい、だが腕は一流の先生。 結果が分かってから振り返って検討しても、術前には診断不能な病気。 病院から脱走する患者さん。検査の合併症で命に関わるような事態が起こること。 実際病院で働いていますが、こういう人いるよなあ。こういう病気あるよなあ。と思う内容しか書かれてません。 さらに感心したのは癌の採血マーカーが上がっていて、IgG4が上がっていない〇〇をもってきた点 似たようなことはしばしば目にしたことがあり、絶対的な検査(医療)はないと常々感じている身として「よくぞ描いてくれた!」と感激しました。 結果が求められる現場でありながら、『常に』結果を出すことは不可能な医療のジレンマがリアルに描かれています。 | ||||
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神様のカルテ3巻目です。 今回は、東西の話や誤診の話など書かれています。 自分的には、屋久杉くんのエキサイティングの話はとても良かった。 | ||||
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1巻を映画で見て以来のファンです。2作目の映画を見に行く時間が無かったので、2巻、3巻と本で読むことにしました。面白いですよ。 | ||||
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この第3巻を読了後、本棚を整理し、 私はこの1~3巻を本棚のよく目につく場所におきかえた。 生活のほんの僅な隙に、無意識にそのタイトルを見ることで、その味わい深さに浸りたい。 また、子ども達にあえて薦めるのではなく、いつか自然に手に取って欲しい。 そんな気持ちにさせられた。 第3巻は患者と向き合うのではなく、自分に、そして仕事の本質に対峙する内容である。 今の作家には珍しい心象風景の描写の細やかさと、テーマとなる医療の重さの対比がひとつの特徴と言えると思う。私は夏井草介のその独特の表現とバランスが、たまらなく好きだ。 | ||||
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ハルは、すべての男性が望む理想の姿だなぁといつも思う。主人公の生きざまは、ハルあってのもの。いいものだなぁ。とつくづく思う読後感でした。本作では、特にその印象が強くなりました。女性あっての男ですね。 | ||||
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