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神様のカルテ2
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神様のカルテ2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全95件 41~60 3/5ページ
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パッキングも中の状態も良く大満足です。 まるで新品状態でした。 また機会があれば利用させていただきたいと思います。 | ||||
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久しぶりに気持ちの良い小説を読みました。 医療現場という特殊な環境ですが、どこにでもある現在の日本の病院の現状だと思います。1人でも多くの方に、そんな中で必死に頑張っている医師の気持ちを分かっていただきたいと思います。 作者が現役の医師と言うこともあり、誇張なく、(もちろんフィクションだとは思いますが)現場が伝わってきます。 | ||||
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「神様のカルテ」、2作目。1作目でこの物語の登場人物にやられ、感動の渦に巻き込まれた私としては、すごく楽しみにしていた文庫化でした。書店で見つけたときの喜び!即購入したところまでは順調だったのですが、なかなか読めるタイミングがなく、引き延ばしになってようやく今回読めました。 結論。電車の中で読んだらだめ。 泣きました。ボロボロ泣きました。病院の患者さんたちの描写があたたかくて、悲しくて、だめです。いい意味でダメです。弱いんですね、私。こういう話に。変わり者栗原一止は健在で、今回もやってくれます。 文体については好みに分かれると思いますが、四畳半神話大系など森見登美彦さんのお話が好きな人ならきっと気に入るはず。 | ||||
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何度も読んでいます。1ほどなく場面はありませんが、やはりないてしまいました。皆さんにオススメしたい本です。 | ||||
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前作に引き続き、変人栗原先生と人情味溢れる上司・同僚・後輩と力を合わせ、24H365日の医療サービスを提供する日々が描かれています。 突如重い病に侵された副部長先生のために、栗原先生が医療の枠を超えて、患者へのプレゼントイベントを企画し、それに協力を惜しまない仲間達。 「現実にはこんな展開はないだろうな〜」と思いつつも、心が洗われるようで熱くこみ上げてくるものがありました。 第3部に繋がるかは分かりませんが、副部長先生が死去された後の病院が気になります・・・ | ||||
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事前予約しておいたので、発売日に読むことができてさいこうです。 | ||||
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商品発送も早く商品も非常に程度のよいものだったです。 特に伝票番号で配送状況がわかるようにしてあるのがいいですね。 | ||||
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帯に「医師の話をしているのではない、人間の話をしているのだ」と書かれているが、まさしくその通りで、本作をこれほど的確に表している言葉はないだろう。 読み途中、読了後、頭に浮かんだのは、どんな人にも尊敬を持つことを忘れないことが大事だということだ。 警察や消防、救急で働く方はもちろん通報があれば、たとえどんなに小さな事であろうと来てくれるだろう。 火事が起きたら、消防士が消火活動を行ってくれるだろうし、ケガや病気をしてしまえば医師はその治療に全力を尽くしてくれるだろう。 しかし、それを「当たり前」と思ってはいけない。 警察官にも、消防士にも、医師にも家族がいて、生活をしていかなければいけない。 家族の心配はもちろんするし、家族もまた心配する。 言われてみれば当然のことのように思うが、それを本当に分かっている人は少ないのではないだろうか。 警察官が消防士が殉職をしても、医師が働きすぎて体を壊してしまっても、それは「仕方ない」。 事件、火事などの解決、鎮火が遅いと、治療が長引くと「何やってんだ!!」。 これでは立つ瀬がないというものだろう。 彼らは、ロボットでもなければ、奴隷でもない。 不満や愚痴をこぼすこともある、病気になることだってある、一人の人間なのだ。 当たり前のことだが、最も忘れがちになってしまうことの一つといっていい。 人は誰とでも、相手を一人の人間として接しなければいけない。 簡単そうで、実はできていないことの一つだが、これからはこれを意識して生活していきたい。 登場人物たちの言葉からそう思わされた。 | ||||
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3回も読み直しました。僕は精神内科へ通っています。でも,精神内科の先生も,子どもがあり,そして患者を診て。同じです | ||||
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この夏の娘の読書感想文を書くのに買いました。 去年1を買って面白かったようです。 2も読み応えがあったみたいです。 | ||||
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医療の現場の小説は数あれど、 ここまで素直に読める本はないのでは? 神様のカルテ と、本書を続けて読んだが、1冊の本になっていてもいいなと思う。 最初の1冊で、人物がきちんと描かれているので、自然に入りこめ、 一人ひとりの登場人物が、さらにぐっと存在感を増してくる。 いとおしくなってくる。 1冊目で、こんなものかと読むのをやめないでほしいと思った。 古臭い言葉を使って話したり、夫婦の会話でも丁寧な言葉だったり、 こんな人物がいてもいいだろうな。 よりふかみを感じさせられる会話になっているのかなと思う。 すでに3冊目もでているらしい。 読みたい。 この作者には、この物語をずっと書いてほしい。 新境地など開拓せず、このまま何十冊と書きつづけてほしい。 ずっと読むので。 | ||||
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1.よりもカルテ2のほうが理解できた。 インパクトも強く残った。この小説が好きになった。より面白くなった。 素敵な奥様は相変わらずで、いつも出てくると一服の清涼飲料水。 饒舌なジョークを繰り出す主人公の医師の冴えも相変わら好調でニヤリとする。 新展開は、主人公の学生時代の親友進藤先生が、大学病院から本庄病院へ やってきて、なじむまでのいろいろな病院内外での空気。 3人の学生時代からの友人医師が展開する熱くてチグハグな、それでも爽やかな 友情ストーリー。 もう一つの新展開は、あの古狐先生が病に倒れあっけなく亡くなっていくこと。 親友大狸先生の心情は、いかがなものか? 大人の人生の深い人間模様をリアルなほど描写してくれる。 切なく、哀しく迫る。 御嶽荘でも刻々と時が流れ、住人たちの生活にも変化が。 こんな医者や看護士、患者のいる病院の話。 どこにでもありそうな病院の話だから、身近に感じる。 実際はこんな病院や医師があるのだろうか?知らない。 とにかく、専門的な話も物語の中でなんなく味わえる。 専門的な用語もなんら気にならない、独特の文体と風景描写。 要所要所に立っている登場人物たちの個性的な素敵さ。 そしてウッウッと下からこみ上げて泣ける物語、最高の小説! | ||||
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忙しい職場、保育園、親の忙しさを知って我慢してる娘。辛い時期を思い出して泣きました。夜中も休日も仕事に呼び出される仕事をしている皆さん、仕事の仕方を変えれば解決できますか?進藤先生がその方法を示してくれそうでしたが。仕事と家庭どっちも大事です! | ||||
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映画も感動ですが原作は2巻とも素晴らしいです 等身大の主人公の優しさが伝わってくる 是非とも2巻お読みください | ||||
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3冊目を読み終わったので、今更ですが感想でも… 神様のカルテのなかで、一番の名作です。 この本を読んで、自分はこんなにも真摯に毎日を生きているのか?と 考えさせられました。 この作品に書かれている人間というものは、一人一人が個性豊かに生きており 誰に対しても悪意を持っていません。 毎日の生活で疲れがちな現在人に、心休まる暖かな気持ちを届けてくれる。 本庄病院のような作品です。 この作品を読んだ後は、昨日より人に優しく 昨日より真剣に毎日に取り組もうと考えさせてくれます。 効能:暖かい気持ち 生きる為の努力 | ||||
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この作者の文体好きです 今回もほのぼのとしていいとは思うのですが・・・ 一巻も 皆が協力してあずみさんに山を見せる、 この二巻目も 皆が協力して夜空を見せる、 おなじパターンなのがどうかな〜と思ったので マイナス1ポイントにしました。 それにしても、お医者様はお仕事大変ですよね。 身内が医者ですからよく分かります。 | ||||
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爽やかな読後感で、続きが待たれます。千夏が信州にやってくるような予感です。読者も信州の景色の中で、登場人物と一緒になって、悩み、微笑み、そして励まされ、読みながら幸せな時間を共有できました。地域医療に真っ向から取り組みながら、肩の力も、抜いてくれて、才能ある新人作家に期待大です。 | ||||
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1作目に比べてレベルアップしました。 医者という職業について考えさせられました。 | ||||
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前作よりもずっと読みやすくなったのは、作者の成長の証しだろう。 患者の、医師に対する期待の大きさと、それに応えるために身を削り命を削る医師達。医療現場の深刻な矛盾点がさりげなく淡々と描かれている。本来は、制度として、整備されなければいけない部分だろうが、本書は小説だから、そういうことは何も言っていない。 むしろ、困難な現場の中で、人間らしく、楽しさを見つけながら、どうにかして生きていこうとする人々を描いている。 考えてみれば、人類の歴史が始まってからほんの150年前まで、人生はどこでもそうだったのかもしれない。病気や事故や天災などの死の恐怖が身近にあるのが当たり前で、そんななかで楽しさを自分で見つけながら、人生について自分で解釈しながら、生きてきたのだろう。生や死が日常から切り離された昨今では考えることが無くなったことだが、本書を読んであらためてそんなことを感じた。 | ||||
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前作を読んだ時、魅力的というよりは個性的だったキャラクター達。主人公が大好きなはずのちょっと変わった奥さんよりも同じ現場で頼もしく働く看護師のほうが魅力的に見えたり、面白くはあるけれどバラバラな感じは否めなかった。けれど、2作目の本作は良い。一気に読んだけれど、登場人物が全て前作の個性を活かしつつ輝きを放っている。表現の面白さだけではなく、内容にひきつけられて、早く続編が読みたくなった。 | ||||
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